作者:山田 バルス/作品情報/Nコード:N9650KJ
連載中 (全34エピソード) |
【カクヨムさんでも掲載中】 桃色の髪がチャームポイント、ちょっとおちゃめなわたし――エリーゼ・バンダームは、ルマンド王国魔法学院の卒業式に出席していた。晴れやかな陽射し、着飾った仲間たち、別れの涙。今日という日は、感動の嵐になる……はずだったのに。
「エリーゼ、お前との婚約を破棄する!」
……うん、そう来たか。
壇上に立つのは、筋肉もりもりで頭がちょっと残念な元婚約者、レンブランド様。どう見ても空気読んでないその宣言に、場内は騒然。いやいや、卒業式ですよ? 一生に一度の感動イベントなんですよ?
そして追い打ちをかけるように、会場の奥から立ち上がったのは――セザンヌ・アルフォード王女。お隣の国の超重要人物でありながら、満面の笑みで壇上へ。
「わたくし、レンブランド様の子を授かりましたの」
……卒業式って、こういう暴露大会だったっけ?
まさかの国際ロマンス劇場開幕に、場内は悲鳴とざわめきの嵐。あっちでは気絶、こっちでは嗚咽、わたしは咳き込み中。
そして現れたのは、ナルシスト全開の第三王子ウイリアム様は、実は王女の婚約者。「本当なのか!?」なんて問いかけに、王女は恥じらいつつ「はい♡」とお返事。
……ねぇ、これマジで戦争始まらない?
と、その場をキリッと締めたのが第一王子、シャルル殿下。イケボで「卒業式は中止。関係者、会議室に移動せよ」。いや、命令が軍隊。
というわけで、わたしたち四人は騎士たちに囲まれて、会議室に連行されました。はい、もうドナドナです。
――静かに卒業したかったなぁ。でも、これはまだ序章。
このあと始まる、王族たちの怒り、浮気男の言い訳、そしてわたしの反撃。
さあ、スキャンダルの舞台はこれから!
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 異世界転生 ほのぼの 女主人公 西洋 中世 内政 日常 ハッピーエンド グルメ 鉄道 旅行 王子 イケメン 高原 玉の輿 日本 最終更新日:2025/06/17 13:20 読了時間:約129分(64,464文字) 週別ユニークユーザ: 541人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 214 pt ブックマーク: 46件 評価人数: 15 人 評価ポイント: 122 pt |
作者:秋葉竹/作品情報/Nコード:N2059KQ
短編 |
なんどでも、夢をみていい、それだけを、生きる希みと、前をみるオレ
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 最終更新日:2025/06/16 21:07 読了時間:約1分(303文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:はと/作品情報/Nコード:N6268KO
短編 |
吾輩わがはいは猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪どうあくな種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕つかまえて煮にて食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌てのひらに載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始みはじめであろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶やかんだ。その後ご猫にもだいぶ逢あったがこんな片輪かたわには一度も出会でくわした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙けむりを吹く。どうも咽むせぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草たばこというものである事はようやくこの頃知った。
この書生の掌の裏うちでしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常な速力で運転し始めた。書生が動くのか自分だけが動くのか分らないが無暗むやみに眼が廻る。胸が悪くなる。到底とうてい助からないと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。
ふと気が付いて見ると書生はいない。たくさんおった兄弟が一疋ぴきも見えぬ。肝心かんじんの母親さえ姿を隠してしまった。その上今いままでの所とは違って無暗むやみに明るい。眼を明いていられぬくらいだ。はてな何でも容子ようすがおかしいと、のそのそ這はい出して見ると非常に痛い。吾輩は藁わらの上から急に笹原の中へ棄てられたのである。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 最終更新日:2025/06/03 17:40 読了時間:約2分(809文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:或 るい/作品情報/Nコード:N2300KN
連載中 (全9エピソード) |
感情を押し殺し、モノクロームの世界に生きる水無月澪(みなづき みお)。
美術室の片隅で、誰にも見せることのない衝動だけを鉛筆に込める彼女は、ある放課後、学園の完璧な優等生・東雲晶(しののめ あきら)の秘密ーー壁に叩きつけられた暴力的な色彩と、押し殺した嗚咽ーーを垣間見てしまう。
その日を境に、二人の世界は静かに交錯し始める。
影を抱える澪と、仮面を被る晶。
古い灯台、夕暮れの美術室。二人だけの秘密の場所で重ねるぎこちない言葉は、互いの孤独な魂をかすかに揺らし、危うい共鳴音を奏でる。
それは甘美な毒のように互いを蝕み、依存にも似た特別な絆を育んでいく。
しかし、その歪な調和は、周囲の些細な波紋によって脆くも崩れ去ろうとしていた。
純粋な憧憬、無邪気な嫉妬、そして「普通」という名の圧力。
やがて訪れる文化祭の日、二人の関係は決定的な瞬間を迎え、信じていたはずの世界は音を立てて砕け散る。
うたかたのように儚く、けれど鮮烈な色彩を放った、二人の少女の青春。
これは、痛みを抱えながらも誰かを求めずにはいられない魂の渇望と、喪失の先にかすかな光を見出すまでの物語。
繊細な心のひだを、鮮やかな色彩と共に描き出す、切なくも美しい青春百合グラフィティ。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ガールズラブ BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 シリアス 女主人公 学園 現代 青春 繊細描写 百合 高校生 喪失と再生 最終更新日:2025/06/02 16:12 読了時間:約105分(52,003文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N1836KJ
短編 |
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
大人が泣く時って、何時もそう。
凄く静かに、嗚咽さえ漏らさず、トイレで泣くんですよ。
そうして戻った時、何食わ顔で過ごすんですよ。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 切羽詰まった仕事 空気が緊迫 まだ終わらないの? 上手くいかない 人任せ 精神面ボロボロ 帰宅後 最初の違和感 薄暗い部屋 疲れちゃった 誤魔化すの得意 心配されない 泣く 最終更新日:2025/04/18 17:58 読了時間:約3分(1,305文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:匿名a/作品情報/Nコード:N3230KI
連載中 (全3エピソード) |
三年前、姉は、地図にない山に消えた。
理由も痕跡も、なにも残さずに――ただ、祠だけがそこにあった。
姉の背中を追って山に向かった灯野澪(ともりの・みお)は、祠の前で“記憶にないはずの景色”と再会する。
自分はこの場所を知っている。けれど、思い出せない。
その胸の奥には、“もう一人の自分”の声が眠っていた。
失われた記憶。
中途で断たれた祈り。
そして、人ならざる“何か”と交わされた契りの痕。
これは、怪異を祓う物語ではない。
怪異と共に歩くことを選んだ者の、契りの記録である。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 男主人公 現代 怪談 最終更新日:2025/04/12 23:58 読了時間:約12分(5,784文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:シセルサンド/作品情報/Nコード:N0463KG
連載中 (全23エピソード) |
荒々しい轟音を立て、町を飲み込もうとしていた、魔力渦は、突然、急激にその力を失っていった。
町は、間一髪で厄災を逃れることができ、町の人々は歓喜していた。
しかし、町に響く、歓喜の声とは裏腹に、青年ニゲラは、魔女アザレアを抱きしめ、彼女の冷たくなった体温を感じながら、嗚咽していた。
「僕の責任だ...。僕がアザレアを...アザレアああああ!」
魔女アザレアは、自身を贄として、ニゲラの故郷の町を魔力渦から死守したのだった。
邪悪で、巨大な魔力渦のエネルギーは、魔女の身体でさえも、耐えうることができないほど、すさまじい力だったのだ。
旅路をともにしていた仲間が、昏睡状態に陥り、カトレアとレスターは、茫然と立ち尽くしていることしかできない。
「君を愛していたのに...。伝えられなかった...。何もしてあげられなかった...。」
ニゲラは愛する人を強く、抱きしめる。
しかし、彼女の冷たく青白い、生気のない顔面を目にして、以前の彼女がもう帰ってこないことを悟った。
愛する彼女は、もう、彼に笑顔を向けることは二度とないのだ。
カトレアは、ニゲラの腕の中で眠る、アザレアを目にして、声を失った。
レスターは、依然として、茫然と立ち尽くし、目の前の出来事を理解できずにいた。
アザレアは、彼らにとってかけがえのない旅の仲間だった。
アザレアのなしでは、ここまで、旅を続けることとはできなかった。
しかし、ニゲラは、なすすべもなく、強く握りしめた拳を、ひたすら地面に打ちつけている。泥だらけの手のひらには、爪のあとがにじみ、痛々しい傷ができている。
ニゲラは、何もできなかった。
――あれから70年の時がたち、アザレアはついに覚醒する。
しかし、アザレアは長い眠りの影響でかつての旅の記憶を失っていたのだった。そして、ニゲラのことも...。.
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 女主人公 魔法 冒険 日常 超能力 魔女 愛 旅 最終更新日:2025/04/09 22:19 読了時間:約69分(34,480文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:千東風子/作品情報/Nコード:N8209KF
完結済 (全24エピソード) |
人生ままならない。
本当に……ままならない。
深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。
『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』
二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。
それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。
離縁。
確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。
離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。
じれじれのすれ違いものです。
主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m
見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
【2025.4.6 追記】
本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。
番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。
よろしくお願いいたします。
【2025.5.30 追記】
第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)!
皆様のおかげです! ありがとうございます!!
やがて本になります+~(*>ω<*)!
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 年の差 アイリスIF6大賞 すれ違い 遠距離 遠征 魔物との戦い 政略結婚 闘病 家族の縁 生まれ変わり 最終更新日:2025/04/06 17:29 読了時間:約86分(42,692文字) 週別ユニークユーザ: 14,933人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 89,876 pt ブックマーク: 16,126件 評価人数: 6,612 人 評価ポイント: 57,624 pt |
作者:枝豆ずんだ/作品情報/Nコード:N8706JP
完結済 (全45エピソード) |
好きなネット小説の結末に物申そうとDMを送り付けるため立ち上がり、ベッドに頭をぶつけて死亡。断頭台へ並ぶ冬の空の下でそれを思い出した宝砂王女は「前世享年2×歳。今生は13歳か。来世は20年の生を目指そう」と覚悟を決めて処刑台に昇った。しかし、そこでここはもしや、自分が感想を送り付けようとした小説の世界なのではないかとふと思い浮かぶ。グッバイ今世としてしまうのもいいけれど、最後にやれるだけやってみようか。断頭台でギロチンの刃の下にセットされ、宝砂は全力で、某泥棒映画の名シーンのセリフを叫んだ。
「またものを語りに来たのか、貴女よ」
砕ける断頭台。破片と土埃で咽ながら、香の匂いが鼻につく。ギロチンの刃は砕け、砕いたのは宝砂の推しである小説の登場人物だった。
理想通り過ぎる姿と声のその推しの登場に、宝姫は吐血する。
「結婚してください!!」
「なんと?」
不吉な王女と家族に見捨てられた王女と、人間に飽きた神獣が、かつて神獣が異世界人に聞いた物語の料理を再現して美味しくいただきながら、なんやかんやする珍道中。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 異世界転生 女主人公 魔法 ハッピーエンド グルメ 神獣 王女 溺愛 求婚 番 バカップル 最終更新日:2025/03/12 21:56 読了時間:約196分(97,535文字) 週別ユニークユーザ: 1,202人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6,360 pt ブックマーク: 1,014件 評価人数: 481 人 評価ポイント: 4,332 pt |
作者:「墓の魚」ユニバース(黒実 音子)/作品情報/Nコード:N3487KA
短編 |
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2025/01/26 02:56 読了時間:約1分(232文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:十条ゆき/作品情報/Nコード:N0140JY
連載中 (全2エピソード) |
それは呪いか、祝福か──。
ウルロク王国には、高い塔がある。
かつて竜を地に落とし倒した槍と呼ばれるその塔には、死んだはずの王女が捕らえられていた。
肌には竜の鱗があり、八十年の時を経てまだ少女の姿をしている彼女は果たして人間なのか。人間であるならば、なぜ空を突く高い塔に閉じ込める必要があったのか。
その檻の扉が開かれた時、彼女の運命も動き出す。
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彼女は炎を見ていた。
空は、夜なのに昼のように明るい。
煌々と燃えゆく高い尖塔を見上げながら、花びらのように降り散る火の粉を浴びているのに、ちっとも熱くない。
涙が頬を伝うのを感じた。なぜ泣いているのかはわからない。自分の一部が失われていくような気がしていた。
「もう見るな」
背後から抱きしめられて、はじめて自分の背中が凍りついたように冷たかったことを知る。あたたかなぬくもりは氷を溶かすようで、これ以上流すまいと堪えていた涙がどっと溢れて嗚咽が漏れた。
肩を抱く彼の手を握りしめると、自分がここに確かに存在しているのだと実感できた。
ありがとう、と言おうとしたのか、ごめんね、と言おうとしたのか──震える唇から、言葉にならない声がこぼれると、彼はいっそう強く抱き締めてくれた。
塔を焼く炎は青かった。
それはまるで自分の名前と同じ花のようで恐ろしく、時間が経つにつれ炎が赫くなりだしたことに、少しだけほっとしていた。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 最終更新日:2025/01/01 23:10 読了時間:約20分(9,641文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:狐彪/作品情報/Nコード:N0150JQ
短編 |
信号で止まり、横断歩道を行く人を目で追う。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 三題噺もどき 三題噺もどき3 三題噺 嗚咽 許しを請う 田舎 最終更新日:2024/10/09 14:03 読了時間:約4分(1,600文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:秋葉竹/作品情報/Nコード:N4601JM
短編 |
また、こんな時間に。
不眠症なのかな?
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 最終更新日:2024/09/04 04:41 読了時間:約1分(377文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 28 pt |
作者:caem/作品情報/Nコード:N1334JM
短編 |
ド変態による、ド変態同士の交流は。
かなり、気持ち悪いモノでした。
吐き気がします。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: ボーイズラブ シリアス ほのぼの ダーク 人外 現代 日常 最終更新日:2024/08/31 23:15 読了時間:約1分(200文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:よもぎ/作品情報/Nコード:N7400JL
短編 |
やったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 最終更新日:2024/08/28 07:25 読了時間:約3分(1,404文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 516 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 55 人 評価ポイント: 508 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N8715JK
短編 |
「ようやく落ち着いたな……」
とある山小屋で、彼はそう一人呟き、笑みをこぼした。
……何が『落ち着いた』だ。環境に馴染めず、こんなところまで逃げてきて、もう何もかも終わりではないか。ああ、まだ打つ手があったのではないか……なんて、落ち着いた今だからこそそう思えるのだ。当時の状況を思い出すと身震いがする。
食べ物、空気、あらゆるものに体が拒否反応を示し、気が狂いそうになった。そう、アレルギーだ。
それなりの企業に入り、うまくやっていたが、ある時、突然体にかゆみを感じた。オフィスでボリボリと体を掻いていたら、周囲に訝しがられた。私は体を掻くのを我慢しながら、かゆみの原因は食事にあるのだろうと考えた。それ以降は食事の内容に気をつけるようにしたのだが、また一つ、また一つとアレルギー反応が次々と現れ、最終的に私の体は人間そのものに対してアレルギー反応を示すようになってしまった。こうなってしまった以上、もう無理だ。仕事も何も言っていられない。失敗だ。もう……他に方法が……こうするしか……。
彼は手に持ったナイフを見つめ、喉が絞まる感覚に襲われ、嗚咽した。その時だった。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 最終更新日:2024/08/27 11:00 読了時間:約3分(1,181文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:ねこまんまときみどりのことり/作品情報/Nコード:N1575IX
短編 |
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、お義姉さま!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、お義姉さま。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 ESN大賞7 公爵令嬢 姉妹 王子 復讐 ザマア 第二王子 生き返り? 暗殺 最終更新日:2024/04/17 20:43 読了時間:約32分(15,519文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 338 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 41 人 評価ポイント: 326 pt |
作者:指令官/作品情報/Nコード:N0008IX
短編 |
「抜魂の歌声」をご存知だろうか。そう、その歌声を聞いた全ての生物が動きを止め、膝をつき頭を垂れ、体は震え嗚咽が止まらず、己の罪を悔いている内に魂が召されるという、あの「抜魂の歌声」だ。
おしとやかで美しい女性・穏知代が「抜魂の歌声」の持ち主だと知り、いつかその歌を聞きたいと思っている馨の話。
※嘔吐まではいきませんが、えずく描写があります。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ギャグ 日常 仲間 最終更新日:2024/04/14 11:00 読了時間:約6分(2,665文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:佐和ネクロ/作品情報/Nコード:N6484IQ
短編 |
嗚咽しながらハンドルを握る手が痛かった。アクセルを踏み込む足が熱かった。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 日常 怪談 最終更新日:2024/02/23 16:25 読了時間:約4分(1,941文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:朝日美月/作品情報/Nコード:N2803IN
完結済 (全14エピソード) |
ある日、口内炎を発見した私。いつもと同じただの口内炎だと思ったらなかなか治らない。耳鼻咽喉科に行って見てもらったら、大学病院で検査をすることに……。そこから始まる通院生活。初めてのCT検査、MRI検査、入院、手術。思ってもみなかった経験をした三カ月間を、体験したままに書いたエッセイ。私と同じように、検査や入院や手術が不安なあなたに少しでも参考になって貰えたら嬉しいです。全14話
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 MRI検査 CT検査 大学病院 白板症 入院 手術 体験記 日記 リアル 臨場感 全身麻酔 最終更新日:2023/12/14 19:13 読了時間:約74分(36,752文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,508 pt ブックマーク: 77件 評価人数: 144 人 評価ポイント: 1,354 pt |
検索時間:0.0042490秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。