２０XX年、現代。 仮初の存在によってさらわれる人々。 彼らを脅かす記憶喪失と記憶の植え込みの二つの恐怖。 【自身の記憶を消され、一人の世界の中の全ての存在を殺される】 【周囲の記憶から消され、一人の存在が世界全てから殺される】 人々から記憶の力を奪う【ユメクイ】達により、 世界から存在理由と存在証明の意思が消えていく。 ある日、記憶を無くしていることに気づいた少年Aは、 途方に暮れていたところに話しかけてきた2人の男性にある事実を告げられて恐怖する。 自分の記憶と存在は果たして仮初か？本物か？ 己の存在とあったかもしれない記憶を守る為に無くした記憶がを力に変えて、現代日本防衛戦ストーリー開幕！ ※舞台、時代設定。共に現代日本に合わせてます。

戦で何もかもを奪われた街。 その片隅、空を見上げる幼い娼婦がいる。 傷つくことにも慣れ、失うことにも鈍くなりながら、 それでも彼女は、誰よりも丁寧に、生を受けとめている。 （再投稿）

肉体の生まれ変わりを繰り返して何百年も生き永らえてきた魔女のセイラムと、記憶を喪失してしまった人間のメディック。 セイラムはメディックに助けられた恩を返すため、メディックは自身の記憶を取り戻すために、遥か彼方、北の霊脈、時が止まった場所に存在する"全ての魔法が記された魔導書"を探しに旅に出た…