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作者:翠川稜/作品情報/Nコード:N2207IE
完結済 (全2エピソード) |
俺、宮前慧斗は、同じクラスの橘千花が、クラスのイケメン上島の嘘告にひかっかり、上島を取り囲む女子にからかわれたのを知る。
同じクラスの友人と尚人と、俺と橘さんは同じ中学。
受験時に橘さんにお世話になった俺と、尚人は、上島と上島を取り囲む女子達のマウントをとりにいくことにした。
「なんで……そんなに……キレイになれるの……?」
ハッキリとした二重、長いまつ毛、白い肌、艶々のロングヘア。顔面造形美なら上島を取り囲んでるクラスの女子が束になっても敵わない美少女に扮した俺に、橘さんは呟く。
その言葉を聞いた俺は艶然と微笑んで見せる。
「あたしのお友達の千花ちゃんに嘘告して嘲笑ったヤツ等にマウントとりに行くわよ? 人数必要だね、千花ちゃん、お友達一人か二人、呼び出して。なるべく事情を知ってる子がいいね」
俺は右手を腰にそえ、モデルの様に立ち、そう彼女に言った。
カクヨムにも投稿してみました。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 青春 ラブコメ 女装男子 地味子改造 見た目百合 ざまあちょっぴり スクールカースト 男主人公 学園 現代 最終更新日:2023/04/12 12:19 読了時間:約17分(8,147文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2,066 pt ブックマーク: 146件 評価人数: 204 人 評価ポイント: 1,774 pt |
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