多分、なろう最速の評論レビュー？ 長い間オタクをやっていると、もう作品の概要だけ聞けば内容が分かる。 監督とか出演者とか脚本とか……声優ネタとかあれのパロディだななどと言う風に思ってしまう。 それは、物語の根幹をなぜ自分が面白い、と感じるかいつも探っているから。 長年やっている、積み重ねってのは大事なのだよ！！ そんなふうに考えていた時期が俺にもありました……ゴメン、マジ無理！　こんなん読めるかよwww なんだよ、ライバル声優の発表タイミング……この組み合わせ、マジでヤバいわｗｗｗ そして、アニメ・ゲーム各所のこの緘口令のレベル……間違いない。 有名無名に関わらず、関係者全員というか。 もう、一人も答えを持っていない。殆どが関係者なのだよ。 だから、俺は俺であるために、ブレイバーンを信じる。お前が信じたブレイバーンじゃねぇ！ 俺が信じるブレイバーンでもねぇ！！ ブレイバーンが信じる「勇気爆発」という歌を信じる。 俺にとって、必要なのはそれだけだッ！！！ 世界中を巻き込んでなお、黙っていられるか……オタクへの挑戦状と承った！！！！ くっそう、大張！！　お前、俺よりも面白い物を造るんじゃ、ねえッ！！ 馬鹿野郎、お前みたいな馬鹿を信じられる奴なんて、世界中で俺くらいだぜッ！！

掌編小説集第70話 声優ネタ

　僕、和地尋高（わぢひろたか）は高校一年生。 　将来の夢は公共放送であるＮＨＲ（日本放送連盟）のアナウンサーになることだ。 　入学式の日に聞いた校内放送の声に僕は『ひと目惚れ』ならぬ『ひと耳惚れ』してしまう。 　元々、放送部へ入部しようと考えていた僕は、どうしても気になって、その日のうちに放送室へと向かった。そこで声の主である先輩に出会って思わず入部を申し出るが、放送部は過去に廃部となっており、現在放送室で活動しているのは『声優部』だという。 　 　勢いで入部してしまった僕は、個性的な女子部員に囲まれながら、甘辛な高校ライフを送ることになる。 　※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません（ホントです）。