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作者:北川 圭/作品情報/Nコード:N6711J
短編 |
無口な少年、池谷真澄は常に右手に包帯を巻いていた。幼なじみのえみ香をはじめ、その理由を聞くことができるものは誰もいなかった。
ある日、偶然その話題に触れてしまった彼女に、真澄はこう言い放つ。
「こんな穢れた右手なんか、朽ち果ててしまえばいい」
その言葉の持つ意味とは…。
幼少期の心的外傷と向き合う高校生二人の、少しばかりシリアスな物語です。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 青春 幼なじみ 心的外傷 外せない包帯 最終更新日:2010/02/02 08:18 読了時間:約25分(12,076文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 6 pt |
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