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作者:プリムラ/作品情報/Nコード:N7043KM
短編 |
タイトルは、何十年も前に、小学校の図書室で見つけた、外国の児童文学の後書きにあった言葉です。
外国の児童文学作品は、主人公と血の繋がりのある人物、又は大切な人たちが、必ず死んでいるのだと。
死を身近なテーマとして捉え、両親が死ぬこと、又は既に死んでいるという設定を、臆する事無く、表現していると。
死を恐怖として捉えるのではなく、人生の一部として受け入れる主人公たちの姿が書かれているのだと。
この言葉は、十歳の心に深く残りました。
きっと、これが、死をテーマにした児童向け作品を書く理由に繋がっているのだと思います。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 図書室 外国の児童文学 後書き 最終更新日:2025/05/18 23:41 読了時間:約3分(1,215文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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