今回、SOC企画の高橋ディレクターが選んだ題材は、「キリストさんの儀式」と「裏山の祠破壊」。一見すると地元の都市伝説に過ぎない二つの話だが、調査の過程で、思わぬ失踪事件と不気味な夜の訪問者の話が持ち込まれる。不可解に絡み合う儀式と祠の謎。次々と起きる怪現象が、調査メンバーを予期せぬ危機へと引きずり込む……。すべての始まりは、たった一枚の硬貨の動きだった。

一九世紀初頭の架空のイギリス風の世界を舞台にしたミステリです。 タイトル通り魔術のある世界。 １８０３年１２月、アルビオン＆カレドニア連合王国の首府タメシス。 独立した事務所を開業したばかりの２５歳の若い諮問魔術師エレン・ディグビーの寝室の窓を、ある夜、コツコツと叩く音がします。 カーテンを開けると硝子窓の向こうに輝く黄金色の眸が見えました。 深夜の訪問者の名はアラビス。 タメシス魔術師組合の組合長サー・フレデリックの契約魔です。 アラビスはエレンに思いがけないメッセージを運んできました。 ★シリーズとして書いている『令嬢諮問魔術師の事件簿』は１８０４年の設定なので、この話は一年前です。

超ショートなネタを４つ

深夜のラジオ放送を楽しみにしている私が、ある夜から怪音に悩まされるお話。

孤独な少年と野良猫との一年間のふれあい ※「カクヨム」にも投稿しています。

遠未来SF、『REINCARNATION』シリーズ。自サイトにて完結スミ、改稿版です。 全三部＋番外編の構成。タイムパラドックス、宇宙開発、生命倫理などがテーマです。恋愛あり。変則一人称（主人公のみ一人称、他は三人称）。 異世界ファンタジー『飛鳥』シリーズ（完結）の姉妹編ですが、単体でも読めます。 　　　　　　　　◇ 第一部『今夜の訪問者は最高！』 科学者の父を殺されたリサ（倫道小百合）は、ボディーガードのミッキー（安藤幹男）とともに、地球を脱出する。父の研究を、グレーヴスという男に託すために。宇宙船に密航して、月コロニーを目指す。 幕間『宇宙魚の夢』 短編。お題は「お魚と料理」。第一部と第二部の幕間。 第二部『スフィンクス』 月で暮らし始めたリサとミッキーの許に、ラグ・ド・グレーヴスがやって来た。依頼は、研究所から消えた「何か」を探して欲しいというもの。テレパスのフィーンも加わり、探し始める彼等の前に、ドウエル教授が現れる。 第三部『REINCARNATION』 やっと静かに暮らし始めたリサとミッキーのところに、鷹弘から連絡が。《VENA》とラグを乗せた宇宙船が、時空の彼方へ飛ばされた。探せるのは、ミッキーだけ。 《古老》の過去と未来が交錯するタイム・パラドックス。シリーズ完結編。 （自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』より転載しています。）

この『愛すべき人々シリーズ』は作者の若い頃（約30年前）に出会った 個性的な人々について書いております。 ノンフィクションですが、都合により個人名は変えております。

今までに書いたホラー短編に加筆修正を加えました。新作もいくつかあります！ 1～2話完結で話は繋がっていないので、好きなところからお読みください。 【連載予定】 シャンプー中に感じる視線 夜の訪問者 （別視点） お爺ちゃんの家 （加筆修正） 倉掃除のバイト （加筆修正） ずっとそこにある車 更衣室にいた？ あの世行きの列車 映りこんだヒト（改稿前）

色んな人が働く会社に、訪問する見えない誰か。私小説です。恐怖感はありません。

ある地方都市に降り立った男がいた。 彼は実は潜伏を目的にこの街に来たスパイだったのです。 そのスパイを引っ越し一日目でいきなり襲う悲劇。 コメディ要素あり。 人は死にません。 血も出ません。 一発ネタ。

あなたは隣に住んでいる人のことを知っていますか？そういう話です。ホラーなので苦手な人は見ない方がいいかもしれません。短編です。

暗殺者のシュウ、そしてナオミ。 顔見知りだが、けっして友好的ではない二人のお話。

老後の生活に慣れてきたころに病に倒れしまった男性の前に現われたのは…。

私は祖母の家で優しくて少し変わった訪問者にであったのだ……