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作者:雅彦/作品情報/Nコード:N1494IQ
連載中 (全7エピソード) |
役立たずの農家の四男坊主、小銭で奉公に出されて働かされるか、冒険者の荷物持ちとして生きて行くかを選ばされて、最底辺のポーターとして探索に。
普通の扱いとして、パーティが危機に陥った時に囮として使われ、刺されて蟻の巣のダンジョンの中で放置。
大蟻を育てる抱卵器として連れて行かれ、手足を斬り飛ばされて過ごす致命傷。
巣の頭脳体であるリッチが来て、適性でもあったのか「蟻の使用人」として雇われた。
家畜や人体を定期的に供出して、蟻の抱卵器として提出する役目を仰せつかって現世に帰還。
まずは最初は首の後ろに虫を入れられて奴隷から開始、肉体部分は虫の手足と外骨格に交換されて、例えチンピラ多数に囲まれても無傷で撃退。
自分を陥れたパーティーを告発しても無効、受付で門前払い。銀等級金等級冒険者が優先され、ゴミクズ以下のポーターの言い分を聞く馬鹿はいない。
受付嬢にも鼻で笑われて塩対応。大蟻の巣の底に追いやられた少年の復讐が始まる。
リーダーの金等級冒険者でも盾役の戦士でも、大蟻の集団には手も足も出ずに誘拐されて、居住者のホモゴブリンの孕み袋にされて、ケツがガッバガバになると二回り大きいゲイオークに使われて快楽堕ち。
第二部
悪を行う少年の元では世界が反転してしまい、抱卵器の供出を求められなかった聖女は「自分達は悪事を行わないで良いよう守られている」と勘違いしていて「無償で市民を治療するよう求められている」と思い込んでいる。領主家でも泣いて少年の悪事を裁かないよう懇願。
聖女の殉死を恐れた領主も教会も降参。更に華美な服装を恥じて聖女がいる団体に寄付。
亜人達も奴隷から解放されて、仲間を開放していくよう要求され、神で救世主が降臨したと思い込んでいる。
聖女の団体に膨大な寄付金が集結し始め、周囲の村々も解放されて行き、巨大な歯車が転がるように世界が反転していく。
少年が思いもよらない所で「エルフドワーフホビット、魔族地下世界をも率いて、手を取り合って導く聖人」として、ダンジョン都市や王都までが解放されて行く。
変身ダークヒーロー物だと思い込んでいたら、ナンタラ戦記で群像劇だったでゴザルの巻き。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ボーイズラブ 異世界転生 ヒストリカル 異能力バトル 大蟻の巣 奴隷戦士 シリアス 男主人公 西洋 中世 ダンジョン 最終更新日:2024/03/11 09:11 読了時間:約109分(54,403文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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