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作者:来栖もよもよ/作品情報/Nコード:N7199HL
完結済 (全40エピソード) |
奄美の霊媒師であるユタの血筋の小春。霊が見え、話も出来たりするのだが、周囲には胡散臭いと思われるのが嫌で言っていない。ごく普通に生きて行きたいし、母と結託して親族には素質がないアピールで一般企業への就職が叶うことになった。
大学の卒業を間近に控え、就職のため田舎から東京に越し、念願の都会での一人暮らしを始めた小春だが、昨今の不況で就職予定の会社があっさり倒産してしまう。大学時代のバイトの貯金で数カ月は食いつなげるものの、早急に別の就職先を探さなければ詰む。だが、不況は根深いのか別の理由なのか、新卒でも簡単には見つからない。
就活中のある日、コーヒーの香りに誘われて入ったカフェ。おっそろしく美形なオネエ言葉を話すオーナーがいる店の隅に、地縛霊がたむろしているのが見えた。目の保養と、疲れた体に美味しいコーヒーが飲めてリラックスさせて貰ったお礼に、ちょっとした親切心で「悪意はないので大丈夫だと思うが、店の中に霊が複数いるので一応除霊してもらった方がいいですよ」と帰り際に告げたら何故か捕獲され、バイトとして働いて欲しいと懇願される。正社員の仕事が決まるまで、と念押しして働くことになるのだが……。
ジバティーと呼んでくれと言う思ったより明るい地縛霊たちと、彼らが度々店に連れ込む他の霊が巻き起こす騒動に、虎雄と小春もいつしか巻き込まれる羽目になる。ほんのりラブコメ、たまにシリアス。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: BK小説大賞 ネトコン13 女主人公 現代 日常 ESN大賞8 ルフナ大賞 コメディー要素もあり たまにシリアス 女性恐怖症のヒーロー 地縛霊(ジバティー) 文芸枠でいいか不明 ほんのりラブコメ R15 残酷な描写あり 最終更新日:2022/03/11 06:53 読了時間:約242分(120,568文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 2,298 pt ブックマーク: 304件 評価人数: 179 人 評価ポイント: 1,690 pt |
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