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作者:公社/作品情報/Nコード:N1543JD
短編 |
関ヶ原の戦いに破れ、京都六条河原で処刑のときを待つ石田治部少輔三成。
喉の乾きを覚え、白湯を求める三成に対し、警護の兵は白湯は無いが柿ならあるぞと勧めるも、三成は「柿は体に毒だから食わぬ」と固辞した。
今から処刑される身が体の心配など必要ないだろうと笑われるも、三成は「武人たるもの最後まで諦めずに命は大切にするものだ」と答えた逸話は、彼の武人としての矜持を示す逸話として、多くの史書や小説によって後世に伝わるが、実は……
※カクヨムにも投稿してます
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 戦国 石田三成 柿 好物? 愚痴 最終更新日:2024/06/08 15:32 読了時間:約7分(3,439文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 330 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 35 人 評価ポイント: 302 pt |
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