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作者:トオキ/作品情報/Nコード:N8058FP
連載中 (全1エピソード) |
叔母池児の死を切っ掛けで、堤耶は叔母生前最後に暮らしていた臨海施設十合荘を訪れた。形見の鍵を持って、堤耶は叔母が作った密室に辿りついた。そこで大量な手書き手稿を発見。手稿の内容は失踪した父、死んだ叔母、そして彼らの仲間達の戦いの物語。
昔、南点と呼ばれた古い都にある怪奇事件が起きた。排除令と言われ、都内に徘徊する野良動物を保護する政令が頒布されて以来、動物処分に生じる莫大な利益に釣られ、保護が残害に変質された。憤懣の市民と過酷の暴政の間、静かな戦争が激しくなる一方。
排除令に対抗する英雄が現れた。犬の仮面を被って、得体の知らない怪人。実施中の保護を中止させ、沢山の命を助けた。名門学校儀聖の近く、一人の排除令実施者が死体で発見され、同じ仮面怪人によった犯行と方針で、警察本庁は捜査を始また。
殺人現場を目撃した地火はある不思議なことに気付いた。魔物の犯人から怨気とのあるはずのない気配を感じた。神秘な力を操って、闇の中世界を守る使命を背負われた狩霊士として、地火と仲間達は葛藤しながら、犯人の正体を突き止めようとした。
あの春の最初の事件は無念の中で、悲しき幕を下ろした。それは地火と仲間達の波乱万丈の冒険の発端に過ぎなかった。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 伝奇 青春 ミステリー 探偵小説 怪談 ヒーロー 冒険 天災 妖怪狩霊 最終更新日:2019/07/10 22:45 読了時間:約17分(8,277文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 7 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 7 pt |
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