どうも、魔女です。山奥でひっそりと薬を売ってる極普通の女の子です。不老不死という点を除けば、ですが。戦争中に色々あって実年齢は１００を超えてますけど内密にお願いします。私の薬屋では普通では手に入らない薬が色々買えますよ。惚れ薬だったり動物の言葉が分かるようになったり、望むならば苦しまずに死ぬ薬も提供致しましょう。 細々とした生活をしていたのですが、なぜか急にお客さんがパッタリ来なくなったんです。きっとあの変な妖怪に憑かれてから全てがおかしくなったのでしょう。仕方がないので街へ行くことにしました。するとどういうことでしょうか。 どうして誰もいないんですか？ ※基本的に女の子が活躍する作品です。 ※妖怪要素は薄めです。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係がありません。 ※完結保証。予約投稿済み。 ※こちらの作品はカクヨムでも投稿しています。

春の気配が強まってきた某県の山腹。そこに久し振りに足を踏み入れたのは愛らしい女吸血鬼。過去に口にさせられた、刺激的な味を忘れられない彼女は……。――和モノ春花企画参加作品です。一読頂けたら幸いです。拙作、『鄙びた茶屋―あやかし達の夏の陣―』の続編にあたりますが、前作を知らずとも楽しめるように書いています。◆2017年4月11日・自サイトへ転載

――某鄙びた茶屋には、夏の間だけ川床が設置される。そこで起こる、人ならぬ存在による日常の一端。――和モノ納涼企画参加作品です。一読頂けたら幸いです。◆挿絵つき。2017年3月3日・自サイトへ転載。2017年4月10日・続編っぽいもの『鄙びた茶屋―四方（よも）を彩る春―』http://ncode.syosetu.com/n6197dx/