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作者:下菊みこと/作品情報/Nコード:N8457II
短編 |
元婚約者に事実を伝えるだけ。ちょっと悪意のある毒舌?あとちょっとしたざまぁもあります。
主人公は、義妹に婚約者を取られる。でも、義妹も婚約者も勝手に落ちぶれたので特にざまぁ展開もなかった。なのにある日、偶然にも元がつくようになった婚約者と出先で出会ってしまう。そして今更愛を囁く彼に、事実を突きつけることにした。
アルファポリス様でも投稿しています。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: シリアス 女主人公 西洋 中世 ハッピーエンド ほんの少しざまぁ ちょっとだけざまあ 毒舌 事実を伝えるだけ 婚約解消 最終更新日:2023/08/04 22:42 読了時間:約5分(2,141文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 15,120 pt ブックマーク: 560件 評価人数: 1,779 人 評価ポイント: 14,000 pt |
作者:ラララキヲ/作品情報/Nコード:N7331IF
完結済 (全9エピソード) |
「貴女は次期当主なのだから」
そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。
長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。
アリーチェはそれを羨ましいと思ったが、自分が長女で次期当主だから仕方がないと納得していて我慢した。
しかしアリーチェが18歳の時。
アリーチェの婚約者と恋仲になったルナリアを、両親は許し、二人を祝福しながら『次期当主をルナリアにする』と言い出したのだ。
それにはもうアリーチェは我慢ができなかった。
父は元々自分たち(子供)には無関心で、アリーチェに厳し過ぎる教育をしてきたのは母親だった。『次期当主だから』とあんなに言ってきた癖に、それを簡単に覆した母親をアリーチェは許せなかった。
そして両親はアリーチェを次期当主から下ろしておいて、アリーチェをルナリアの補佐に付けようとした。
そのどこまてもアリーチェの人格を否定する考え方にアリーチェの心は死んだ。
──自分を愛してくれないならこちらもあなたたちを愛さない──
アリーチェは行動を起こした。
もうあなたたちに情はない。
◇これは『ざまぁ』の話です。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。
※誤字報告ありがとうございます!
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ホームドラマ 異世界 ざまぁ 毒母 愛されない姉 妹に婚約者を取られる 精神的報復 姉妹格差 仕返し 家族 シリアス 姉妹 最終更新日:2023/05/26 17:24 読了時間:約105分(52,215文字) 週別ユニークユーザ: 895人 レビュー数: 1件 総合ポイント: 47,650 pt ブックマーク: 5,635件 評価人数: 4,147 人 評価ポイント: 36,380 pt |
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