★ 第七章　『日本神話編』連載中！ ★ ☆ １話ごとに視点の主人公が変わります ☆　 「私って心中しちゃったの？」 舞台は大正浪漫漂う架空の日本、ニホン国。 お日様系の明るく元気な少女が、最強スペックの帝女(王女)に生まれ変わってしまい、婚約候補の公爵令息達と隣国の王子に求婚されるが、立場上そんなものかしらねと思っているご様子。 主人公は前世には義弟と心中しているので、とにかく今世では義弟も私も幸せになりたい！と思っている。 しかし、立場上で求婚していると思われた婚約候補令息達それぞれが、主人公への想いを前世から引き摺って拗らせていることが次第に明らかになっていく。 その想いが主人公を翻弄し、この国を混乱させていく結果となってしまう。 ●前世の理想を明るく語る主人公 ●前世の後悔に苛まれる義弟 ●権力を使って恋を手に入れようとする公爵令息 ●前世の自分と主人公の関係を知りたい実兄 ●主人公が好きなのに他の女性が好きだと思われている王子様 前世がしばしばチラチラでてきます。 前世でクソゲーと称された『滅亡帝女』のストーリーも絡んできます。 舞台はニホン国 ときどき現代日本 今現在、連載中の第七章は日本神話が舞台です。 前世の日本に似ている国が分裂してできた 北はアサヒ国、南はニホン国。 ニホン国は帝が治める国で アサヒ国は共和制の国。 海向こうお隣にコーリア国。 ポジティブとネガティブが交差するストーリー ★☆だけどハッピーエンドを目指します☆ ★

生まれつき病弱で、病院へ入退院を繰り返していた鈴木菜緒は、ホラーゲームの世界で目を覚ました。 どうやら自分は、村の為に身を捧げ一生を終える薄幸の美少女(紗世)に転生したらしい。 一緒に逃げようと手を差し伸べる弟と共に、紗世は村を脱出する。 死ぬことはちっとも怖くない。それはいつだって身近にあった。 ただ、何も成し遂げられずに死ぬことだけが怖い。 せめてこの世界が無事エンディングを迎えられるように、大団円で終わるように、紗世はそれだけを願って吊り橋効果満載のホラーゲームを突き進む…！ しかし弟くん、いくら閉鎖的な村で育った姉弟だからと言って、少し過保護過ぎじゃないかな。 そもそも、ゲームに君は出てこなかったよ。

悪女に転生したユリア。小説の通りならば、皇太子にこれまでの悪事の断罪として婚約破棄され、実家の侯爵家には見放されて国外追放の未来が待っている。そんな未来を回避するためにまずは自分を国外追放する次期侯爵の義弟・ギルロイドと仲良くなる。そして皇太子・シュナイゼル殿下と良好な関係を築く。そうして順調に平穏な未来のために日々努力をしていたら、どうも義弟の様子がおかしい。悪女の未来を挽回して後は平穏無事に皇太子と婚約・結婚するだけだったのに、義弟に執着されて逃げられない！？

かつて大妖怪と結婚することで協力な妖力を手に入れ、強大な霊力を手に入れた退魔士の一族、一文字家。その末裔の一家に生まれた姉弟の姉コハクと弟ヒスイ。二人は先祖の血を強くひき、化け狐の力をもつ先祖帰りであった。人間であり妖怪であるヒスイは、人間と妖怪に調和をもたらす者となるべく強さと優しさを育んでいく。一方姉のコハクは、ヒスイに姉弟の枠を超えた異常な愛情・執着を示すようになっていく・・・。

空（そら）は三つ子の一番上。けれども弟たちとはなんとなく溝があるように感じている。一卵性で双子のような弟たちは、空よりもちょっとあとに生まれてきたので三つ子なのに誕生日が違う。それにヤクザに飼われて非合法な仕事に手を染めているが、弟たちと違って空は拷問は不得意だ。小さなことが積み重なっての、なんとなくの疎外感。そんなときに助けた後輩のかもめは空を慕ってくれているらしい。だがある豪雨の日、たまたま居合わせた弟たちをかもめに紹介することになる。ふたりの世界に閉じこもっているように見えた弟たちはしかしなぜか、かもめには興味を示して――？ ※ざまぁというか可哀想めかもしれないです。 ※他投稿サイトと重複掲載。

前世で同担拒否になるくらい好きだったキャラクター、ウィリアム・キャンベルの姉として転生したエレナ。 転生後もウィリアムへの想いは重く、本来は悪役令嬢なんて役目はなかったゲームだけど、ヒロインがウィリアムルートに入ることを妨害していく様はまるで、小説に登場する悪役令嬢！ しかし、他の攻略キャラクターたちが関わってくることでなかなか上手く行かない！！ ヒロインはウィリアムルートまっしぐらだし、メイン攻略キャラクターの王子は……なんでわたしルートに来るの！！！！ 王子と結ばれるか家族と離縁して姉弟二人で慎ましく平民になるか。一体、どうなるの？？ *ブラコン要素は入れますが近親ラブ的な意味は含んでいません。ただ、際どい可能性はあるので苦手な方は気を付けてください。 *R-15は保険です。

悪役令嬢ローゼリカ・アンジェリックは、日々、義理の弟のノイン・アンジェリックを虐げている。 その真の目的は、乙女ゲームの原作通りに、自分が彼の女性不信の元凶となることで最推しのノインをヒロインとのハッピーエンドに導くことだ。 しかし、彼女は、前世でノインルートを攻略できなかったがゆえに、肝心な事実を知らなかった。 ノイン・アンジェリックは、実は、人の心を読むことができるのだ。 さくりと読める乙女ゲー転生ラブコメ！ ※この作品はカクヨムにも掲載中です。

次こそは幸せななりたいと願う、転生3度目の二人と、転生2度目の一人。が、記憶はあったりなかったり。 大半は甘々目指します。 ＊＊＊＊＊＊＊ 成長を止めてしまった従姉・ルナと、従姉を守るために強くなろうとする従弟・ソル。 そんな従姉弟(特に姉)を、大切にするセリーニス。

　交通事故により亡くなった、女子高生遙香が、20才未満で亡くなった場合に、別世界で生きる事を斡旋している、世界の管理者である美少年シンにすすめられ、乙女ゲーム世界のヒロインになる話。 　なお、主人公は乙女ゲームをしたことがないので、前世の記憶はありますが、ゲームの知識がありません。

「あなたの色」短編の続きものです。 ちょっと雰囲気違うかもなのです。 ねぇ知ってる？ 帝都では君を血なまこに探してるんだって。 召喚位置がずれて変なとこに放り出された、黒髪の女性を探してるんだって。 リカは帝都のものじゃない。 俺だけのものだ。

弟ができた。それも高１の。母親の再婚でできた１つ下の弟は驚くくらいの美貌を持ち、ある日を境に日々わたしにちょっかいをかけてくるようになった。でもその正体は―――

「姉さん、愛しています」私に愛を囁くのは正真正銘血の繋がった、けれど全く似ていない双子の弟。これを異常だと言うだろうか、これを禁忌だと蔑むだろうか。このままではいけないのかもしれない、許されることなど有り得ないのだから──けれど、もし、許されたとしたら？きっと後は堕ちていくだけ。 何よりも姉を求める弟と、すべてを受け入れる姉と、気の毒な異世界の方々のちょっと歪んだ話