父の再婚でやって来た義理の母と姉。父の死後、家は乗っ取られ、財産を食い潰されていく中、シンシアはメイドとして自分の家でこき使われる。 おなじみシンデレラの話を元にした、VS義母義姉物語。 （恋愛要素もざまあ要素も薄め） 全7話

俺、一ノ瀬洸一には姉と妹がいる。ある日姉の一ノ瀬小春から一週間だけ付き合ってほしいと迫られた。 俺がそれを断ると姉はとんでもない行動に出た……。

ニトローナ・ヴィルブランドは妹のために生きていた。 妹を守るために心身を鍛え上げ、部下を率いて豚鬼を討つ。 そんな日々を過ごしていた彼女に転機が訪れる。父の命令で王都へ行くことになってしまい、そこで国を大きく変える使命を負わされることになるのであった。 「君には魔族を救い、勇者となってもらいたい」 これは、妹のために戦い続けた姉の記録である

藤嶋白羽は双子の姉。 彼女の悩みと恋愛事情のストーリー。

えーっと姉物なんですよ

※拙作、マボロシの姉物語をコンクール用に改稿したものです。中身に違いはありません。比較のために、前作も残しておきます。 　山田恵介。十五歳。貧乏で背が低くてやせっぽちで……いつも小学生といつも間違われることがコンプレックスの中学三年生。母はすでに亡くなっている。父は顔を見たこともない。毎月『養育費』というものが振り込まれてくるところをみると、おそらくオレは『隠し子』というやつなんだろう。そこへ突然現れた、白いワンピースを着た美少女。彼女は、いきなり、オレを「かっわいいーッッ！」と抱き締め、「あたし、あなたの『お姉ちゃん』なんだと思うの…多分」と、言った。何なんだよ、『多分』て？！

　　オレは、山田恵介、十五歳。背が低くて、いつも小学生といつも間違われることがコンプレックスの中学三年生。。 　母はいない。父は顔を見たこともない。毎月、銀行口座に『養育費』というものが振り込まれてくるところをみると、オレはおそらく『隠し子』というやつなんだろうと思う。 ある日、オレの前に『三善愛美』さんと名乗る、高校生ぐらいのお金持ちのお嬢様が現れる……。 「あたしね、あなたの『お姉ちゃん』なんだと思うの……多分」 　多分て、何だよ？！ 　小さな『極貧の中三少年』と長身の『お姉ちゃんになりたいお嬢様』が繰り広げる、ハイ・テンションな『姉弟』の物語！（毎日更新です！）