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作者:龍 たまみ/作品情報/Nコード:N0743JW
短編 |
『服毒して生き残ったら王太子妃になれるって本当ですか?』の後日談です。短編ですので、前の作品を読んでいなくてもお楽しみ頂けます。
王太子のルートロックには婚約者アラマンダがいる。彼女は服毒しても生き残れる知識と賢さを持ち合わせた豪気な性格の持ち主でとても聡い。王太子妃になるアラマンダは、婚儀の前に『聖獣召喚の儀』を執り行う。ここ数百年、王太子妃となる女性で儀式に挑んだ者はいるが、ことごとく失敗をしており聖獣を召喚できていない。アラマンダはそのこと理解した上で、召喚の儀に臨んでみたのだが……。
※(12/14) 日間ジャンル別ランキング入り、ありがとうございます。
※シリーズになっていて連作短編を読み進めていくと異世界に繋がるので、念の為異世界タグつけております。
【連作短編②】に分類しています。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 異世界転生 異世界転移 ほのぼの 男主人公 女主人公 西洋 中世 ハッピーエンド 聖獣 召喚の儀 婚儀前 ファンタジー 最終更新日:2024/12/14 07:13 読了時間:約16分(7,817文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,220 pt ブックマーク: 21件 評価人数: 133 人 評価ポイント: 1,178 pt |
作者:城戸口寛/作品情報/Nコード:N7007FU
完結済 (全8エピソード) |
現在ではリンシードを南の民と呼ぶ。これは北の民ペトロールに対応する言葉だ が、本来リンシードといえばヨーシュダ紀元前七世紀に勃興した王朝の名称だった。リ ンシード王朝の領土はホルベイン大陸の中央砂漠地帯以北と推定される。惑星ブレイア においては歴史に残る最も古い王朝だが、その実態は今も神秘のベールに閉ざされてい る‥‥‥
(第三世代ブレイア統治官の調査報告書より抜粋)
(1)憂鬱な前夜祭
リンシード暦三二八年オルトスタ王の二六年。
リンシード王国は辺境に反乱が続発し、大いなる変化の気配が濃厚だった。
青猫の月第3の黒の日、秩序の回復と体制の安定を求めて、王都リンシードでは第一王位継承者イア姫とタル・シニャック大公との婚儀が行われようとしていた。
ところが婚儀前夜祭の夕刻、何者かによって王女イア姫は誘拐されてしまう。
王女の初恋の相手でもあり、シニャック大公の弟でもあるラングーン城主ソルは王女の牙犬タロスとともに王女追跡を命じられる。
兄と王女への複雑な想いを胸にソルは魔の樹海「モアブの森」へと乗り込む。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 シリアス 群像劇 魔法 最終更新日:2019/10/22 12:25 読了時間:約220分(109,898文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 27 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 23 pt |
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