リンファスの夫、ジュードには変態趣味がある。 自らを馬と呼び、もう十数年も前にやっていた子どもの遊び『おうまさんごっこ』をまた二人でやろうというのだ。かつて使用人の子どもとしてメルビン家に来ていた彼を自分の馬にしていたことは、リンファスにとっては黒歴史。だがジュードにとってはそうではなかったらしい。毎晩、自分の上に乗ってくれとリンファスの元へとやってくる。 そんな彼と結婚するなんて想像もしていなかった。 なにせリンファスには子どもの頃から決められていた婚約者がいて、各所に結婚式の招待状まで送っていたのだから。

夏のホラー2021年企画に参加するために書いた短編集です。 一作品に3000文字以下なので手軽に読むことができます。 かくれんぼのお題で書いた作品は３つです。以下あらすじ一覧 ・かくれんぼおじさん　 小学１年生の鍵っ子は母親の帰りを待つ中、見知らぬおじさんと家の中でかくれんぼをする習慣ができまして…？ ・埋まりかくれんぼ　 霊感がある男の子は昔かくれんぼで行方不明になった幽霊につきまとわれて、かくれんぼで適当にあしらうことにしました。 ・かくれんぼの館　 私の地域には『かくれんぼの館』という子どもの遊び場があり、そこには『ふみくん』という子が現れるが、私の知る限りこのあたりには『ふみくん』という名前の子はいない…。 おまけ なぜかくれんぼ以外のホラー作品があるのかは、この企画にはお題がないのだと勘違いして書いてしまったからです。気が付いた時にはすでに完成していました。書いてしまった作品は行き場がなくどうしようもなくなってしまいました。せっかくなのでおまけとしてここに供養させていただきます。

子どもの遊びを取り入れたホラー短編小説です。 1回読んだだけだと「なんだこれ」って思うかもしれません。 気が向いた方は是非、考察してみて下さい。 ＊追記＊ 少々改良を加えることにしました。 改良版を投稿するまで、こちらの作品は試作品なんだなと思ってお読みください。 (6/10更新)

大人になると忘れてしまう、子どもの遊び。 なろうラジオ大賞2、応募作品です。

寂しい生い立ちのいとこの半生を、原稿用紙４枚のエッセイにまとめました。 勿論いとこの許可を得て載せています。 どうぞよろしくお願いいたします。

三人寄れば文殊の知恵。馬鹿と鋏は使いよう。 馬鹿が三人集まって、いざ参ります神助け。別に可笑しくはないでしょう？ ※現在pixivでも掲載しております。 ※過去、以下の状態でpixivにて公開していたものの改訂版です。 【旧掲載題】バトルキッズ 【旧作者名】白

蒲公英色（たんぽぽいろ） はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。 はなうたを歌うように、ことばを紡げたらいいな。 毎日のきもちを、色にして綴ります。

雪が降って雪の大草原が広がった時、そこは子どもの遊び場且つ冒険の場となります。

仕事も探さず公園で時間をつぶす無職の男は、ある『おまじない』が流行していることを知る。 子どもの遊びと気にも留めなかった男だが、ある事件に巻き込まれたことで『おまじない』の恐ろしい効果を目の当たりにすることとなる。 『おまじない』の正体は何なのか？誰が広めたのか？ 男は様々な女性に虐げられながら真実を究明していく。