「王子さまの周囲は清らかで満たされていなければならない」そんな高難易度な王子様のご学友に任命された主人公（元平民・庶子）と相棒（田舎貴族・天然）の学園青春劇。 転生なし、死に戻りなし、前世記憶なし、乙女ゲームなし、魔法社会なし、魔獣なし、恋愛要素はひとつまみ。80話ぐらい、約2４万文字で完結予定。

美しい顔の青年、高咲正樹は長年、悪夢を見続けていた。 暗い建物に閉じ込められ、殺人と拷問を繰り返す。 現実感が乖離し、倫理観を持てなくなっていった彼は、ある日、庭の桜の下で自分の名を呼ぶ見知らぬ女に出会う。 幻想と現実、暴力と愛、悪夢と救済。 悪魔の子が神へと至るまでを描く神話的ホラー。 ------------------------------------------- 10月19日に56話で完結予定です！ それまで毎日、12:10と19:10（どちらか、または両方）に更新していきます。 読んでいただいた方の「ちょっとした感想」や「ここ好きだった！」など、気軽なひとことでも大歓迎です♪ ぜひコメントよろしくお願いします！

エモ青春×不思議体験。映画一本ボリュームで完結 ＊ 海に面した街、鹿児島中央町。 絵描きの高校二年生・遠矢樹（トオヤイツキ）は〝絵が描けない〟スランプに陥っていた。 そんな彼の前に現れたのは、神の使いを名乗る同い年の少女・ミミ。 彼女が突然渡してきた【黒い筆】は、なんでも願いを叶える超ラッキーアイテムだという。 「キミは当選したんだ、おめでとう。これで悩みなんて吹き飛ばしちゃえ」 そう持ち掛けるミミに対し、 「断る。神なんぞに頼ったら負けだ」 とイツキは一蹴。 ……まずい、イツキのガンコさは想像以上だった。 その筆を使わせないと帰れないミミ。 だが絶対に筆を使おうとしないイツキ。 「イツキくん、誕生日いつ？　勝った、私の方が１ヶ月早い！」 「ミミさん、帰りの切符買っとけよ。僕に負けて明日手ぶらで帰るんだろ？」 不思議な筆の使用を賭けて幕を開けた、ひと夏の勝負。 これは、イツキとミミのじれったい青春恋愛物語。 ＜カクヨム・なろう同時連載＞

作者の脳内を垂れ流した、妄想爆発系・脱線全開短編作品集！ ラジオ体操の第一に合わせて生まれ、ス〇ゼロを片手に育った数々の物語たちが、今ここにゆる〜く、だら〜っと登場。筋も展開も思いつきで変化する、支離滅裂でシナリオクラッシュ寸前（あるいはすでにクラッシュ済み）。 R指定はナシの方向で（たぶん）。 お好きなアルコールや煙モノを傍らに、生ぬるい目と低めのテンションで読み進めてください。 この物語は真面目な”作品”ではありません。あらゆる意味で“気を抜いて”ご覧ください（小並感）。 ＊基本は1話完結モノになると思います（ふわぁっと感） ＊基本不定期で作者とス〇ゼロくんの気分で投稿されます（気まぐれ感） ＊多分…作者の大好きな物（幸せな飲み物＆幸せな煙）が登場すると思われますのでぇ…一応R指定（R15くん）にさせていただきます（未成年くんへの配慮感）

【あらすじ】 　東京のメンタルクリニックで臨床心理士として働いていた27歳の私。 　気がつけば、実家のリビングで義妹がプレイしていた後宮版・乙女ゲーム――『後宮遊戯（こうきゅうゆうぎ）』に登場する悪役妃に転生していた。 　悪役妃の名前は蘇風心（そ・ふうしん）。 　オタク知識のない私は義妹から嫌というほど聞かされていた。 　この蘇風心は17歳で徳妃と呼ばれる高貴な妃だが、あまりの毒舌と性格の悪さで正ヒロインの倭魅美（わ・みみ）と攻略対象者たちの恋路を邪魔し、やがてどの攻略者ルートでも最悪な末路を辿る悪役毒妃（あくやくどくひ）だと。 　これは非常にマズい！ 　私はオタクの義妹と違って原作知識がほとんどない。 　そこで私は知恵を絞って考えた。 　蘇風心として『後宮遊戯』の中で生きていくためには、倭魅美と仲良くなって彼女の恋のキューピッドになるしかない、と。 　それ以外でも私は独りで生きていくための知識と技術を学び、破滅フラグ満載の後宮から抜け出しても生きていける準備をする。 　もちろん、その目的を達成するために使えるものは何でも使う。 　私には原作知識はないけど、前世で培った臨床心理士としての実務経験がある。 　覚悟を決めた私は自分の未来をバラ色に変えるため、破滅フラグを持っていそうな相手の心のケアに全力投球する。 　すべては倭魅美と攻略対象者たちの誰かとの恋を成就させ、自分は独りでも後宮の外で慎ましく生きていくためだった。 　ところが日が経つごとに事態は急展開を迎え、その結果として意外な人物と急接近することに……。 　後宮もの×異世界恋愛×乙女ゲーム内転生×悪役妃もの×原作知識なし＝元臨床心理士の破滅フラグ回避からの異世界ラブマンス、ここに大開幕！！ 　※この作品は最終話まで書き上げてありますので、絶対にエタりません。

かつて、未来を誓い合った二人の少年がいた。 一人は輝かしい王国の王子に、一人は滅びゆく国の王弟に。 運命は、無二の親友を、戦場で再会させる。 狂王が仕掛けた非情なる『罠』が、二人の絆、そして愛する者たちの運命までも蝕んでいく。 引き裂かれた友情の果てに、彼らを待ち受ける真実とは──。 10年に及ぶ戦乱を巡る、悲劇と愛の英雄譚。 「ARCADIA王国編」主な登場人物 グレン ブレイグの辺境で、母と静かに暮らす銀髪の少年。己の出自に隠された大きな秘密を知らずにいたが、ある出会いをきっかけに、その運命は激動の渦へと巻き込まれていく。 ジェシカ オニクセル侯爵家の令嬢。国一番の剣士になることを夢見て、男勝りに育つ。そのまっすぐな気性が、やがて一人の少年の心を照らす光となる。 ロバート ブレイグの忘れられた王弟。城を離れて暮らす奔放な少年だが、その心には兄である国王と、国への熱い忠誠心を秘めている。丘の上で出会った銀髪の少年との友情が、彼の、そして国の運命を大きく動かしていく。 アンソニー ジェシカの双子の兄。妹とは対照的に、飄々として掴みどころのない性格。しかし、その心の奥底には、誰よりも強く妹を想う気持ちを秘めている。やがて彼の機転が、妹の、そして王国の危機を救うことになる。 　これは昔々、私が漫画家を目指していた頃描きかけた短編を元に文字に書き起こしたものです。途中までペン入れまでしてたんですが、もはやあの頃の画力で続きは描けません。 　ただ、あの頃産み出したキャラクター達をやはり物語として残したくて。 　その後も日常の合間でちまちまと文字で残していました。 　元々の短編（23話）はヒロイック風でした。ラブ要素は、ここでは暗転落ちに留めておきます（笑） 　ずっと心に温めていたお話を、ネットという形で世に送り出せたのは感無量の一言です。 　私が死んでも、物語は生き続け、誰かの心に届くという資格を手に入れることができました。 　元々文章書きではないので、拙い文章ではありますが、せっかく書いたものなので寿命が尽きる前にこっそりと投稿。 　漫画の下書きがベースのため、三人称複数視点の表現もかなりありますがご容赦ください。 　 　昼ドラ風味、戦闘描写ありなので、R１５推奨です。苦手な方はご注意下さい。 　

都会のバスターミナル、地方都市へ向け、一台の夜行バスが動き出す。 決して交わることのない人々。それぞれの人生の一幕。 現職乗務員が描く、静かな旅の記録。

現代社会にひっそりと紛れ込み、悩みを抱える「あやかし」たち。 彼らの悩みを現代的な手法（経営改善、転職支援、SNSでのバズり方など）で解決する、 ちょっと訳ありなコンサルタント・九十九さんの活躍を描く1話完結のお仕事人情譚。

いなくなった父親を探す、三姉弟のお話。 【毎日19時更新】 魔法貴族御三家、アムール家の当主である父様は、高名な魔法使いとして活躍していた。 けれど、ある日のこと。 「じゃあ、行ってくるよ」 仕事に行ったはずの父様は、それきり戻ってこなかった。 次の日も、次の週も、次の年も——連絡はなく、姿を見せないまま。 父様がいなくなってから約二年半。 残された僕達は、今もなお父様を探し続けている。 ※前半は明るいですが、後半は暗くなることが予想されます。鬱展開等が苦手な方には推奨しません。完結後にカクヨムにも掲載予定です。

ソフィア・レイド・グレーン(16歳)は、偉大なる王国の端に広大なる土地と魔物の彷徨く森を有する辺境伯の嫡女である。 でもって社畜女子転生者でもある。 彼女の目指すは世界最強？の魔法少女っ！！ かもしれない・・・ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 「婚約者様をエスコートもせず放って置くなど、おやめ下さい」 侍従姿の青年の言葉から始まる、卒業を祝う為に卒業生達を招いた王宮の夜会会場。 婚約者とは違う女性を肘にぶら下げて現れたのは婚約者の王太子。 そこへ、スタンピードの恐れありと辺境伯領から知らせがやって来て・・・ ヤンデレ拗らせ溺愛系王太子に、脳筋愉快犯系従兄弟。 モフモフとは程遠い偉そうな巨大(但し最初だけ)使い魔や、世界を箱庭と呼ぶ魔人。 今生での大切な人との出会いと前世との決別。 　果たしてソフィアは世界最強の魔法少女になれるのか？ 　愛と勇気と冒険の恋愛ファンタジー(・・・多分) ⚠コメディーですご了承下さい(_ _) 本編92話完結予定 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 設定はゆるふわな上に作者は重度の誤字脱字病を患っている疑い大いに有り。 口調、身分設定、貞操観念等はマジ適当。 そこにお怒りを感じる方は貴方の秘めたるスキル[スルー機能]の発動をお願いします(_ _) …ᘛ⁐̤ᕐᐷ　Bow and scrape♡ ▲▲▲ 他サイトでも公開中 2025.8.28/日間コメディー３位にランクイン　 皆様ありがとう御座います(_ _)

前世は社畜。今世は平民──と思ったら、貴族の庶子だった！？ 前世チート？曖昧な記憶しかないから出来ません。 そして堅っ苦しいお貴族な家から念願の開放！愛馬のゴルディを連れ平民として薬師生活スタート。 辺境でのんびり暮らしていたら、突然、左耳が聞こえなくなって…… 「ィ゙ビルァ！」 「ピニャー！」 「ちょっとマジで何て言ってるか分かんねぇ！！」 精霊たちの言葉が聞こえるようになった。 静かな生活を望む薬師リシアンの周囲は、騒がしさと謎と魔法と──なぜか兄上の胃痛でいっぱい。 精霊の声が聞こえるようになった青年の、ちょっとおかしくて、でもちゃんと不思議なファンタジー。 ※リシアンは重度のブラコンです 本編は完結済みです。初回は５話投稿、以降は１日１話ペース（閑話回のみ２話）での更新予定です。

第１章　幼少期編　完結！ 死ぬ間際に高みに至った俺、剣持蒼汰（けんもち　そうた）は、創造神に元の世界に帰りたいと願ったら、転生先の身体を貸してくれと対価を要求された。 神達に転生先の身体を貸しながら剣と魔法のファンタジーな世界？で、おっさんの俺が元の世界に帰る道を探す物語だ。 魔法が使いたい放題の身体になり、創造神から貰ったアカシック・レコードの管理者権限が最初は微妙な能力かと思っていたら実はチートだった！ しゃべる錬金窯や元ダンジョン・コアの美少女型精霊の眷属達と共に、魔法科学を駆使して寄り道する予定だ。

もふもふポメラニアンに選ばれ、嘘の“色”を見抜く力を得た俺――九条零司。 孤高の“影の制裁者”と呼ばれてきた俺が相棒にしたのは、愛らしいクリーム色のポメラニアンと学園一のS級美少女・白雪ことはだった！？ 盗難事件、生徒会選挙、学園祭の崩壊……次々と巻き起こる学園の闇。 二人（＋一匹）の絆は、やがて社会を揺るがす“神のシステム”の謎へと繋がっていく――。 ※完結済みです！安心して最後まで読めます✨

現実世界で日常生活を送っていた主人公は突如殺されてしまう。 その後、何者かに「世界を救うために異世界に転生して欲しい」と頼まれた主人公は それを快諾し異世界に転生する。 着のみ着のままで転生した自称天才の主人公は使命を果たすために、どのような旅をしていくのだろうか… ――― 毎週土曜投稿予定。 最終話までの展開は考えているので、完結はします。 本作が完結しない時、それは作者が死んだ時です。

【本編完結済み】 　大海賊の娘ステラ・バルバリアは敵国の戦艦に襲われて母カーラを失い、復讐を誓う。 しかし母国イズガルズの港に到着した途端、冷徹な騎士団長セリウスに捕縛され、朝には処刑——！？と思いきやなぜか救出され、国王暗殺の犯人を追うため男装して社交界に出るハメに！？何度かわしてもめげずに口説いて来る騎士団長、そんな事より早く終わらせて復讐がしたい！ シリアス×時々コメディ×恋愛駆け引き×時々甘酸っぱい×熱いバトルあり！後日談は甘々かなり色っぽめ。 任務で背中を預け合ううちにだんだん惹かれ合っていく女海賊と騎士のお話。

【番外編　蒼煌辰のひとりごと投稿しました】 【本編完結済みです】 【累計12000PV&注目度ランク80位、91位ありがとうございます！】 注目度ランキングに2回目のランクインをさせていただきました！とてもとても嬉しいです。これを励みに頑張ります、ブクマやポイント入れてくださった皆様、ありがとうございます。 【あらすじ】 『わたしの初恋は、決して口にできない。』 季の国の姫・伽耶は、国のための“駒”として育てられてきた。 唯一の救いは、幼い頃からそばにいた護衛・誠の存在。 けれど――恋をしてはいけない。 戦乱と陰謀が渦巻く中、想いを隠しながら生きる二人。 それは、切なくも美しい、姫と護衛の物語。 【この物語は、第一章で丁寧に関係を育み、 第二章から一気に動き出す、王道構成でお届けしています。 少しずつ深まっていく絆と、そこから起きる“事件”―― あなたの心にも残る物語になりますように。】 ▼章構成（本編は約127話） 一章：出会い編〜春風とともに〜 二章：舞編　　 〜春に咲く舞〜 三章：攫われ編 〜約束の帰り道〜 四章：ライバル編〜初恋の花束〜 五章：温泉編　　〜わたしの目覚め〜 六章：別れと目覚め編　〜その背に祝福を〜 最終章:紅に咲く 番外編:その後のふたり ＊ブクマ、評価、感想いただき本当に励みになっています！ ありがとうございます＊

魔法が科学よりも発達した世界で、稀代の英雄とされる名月流の使い手である主人公は、ついに魔王を打ち倒した。しかし、壮絶な戦いの後、彼の日常は意外な形で一変する。栄光に浸るどころか、彼は**「魔王討伐の物語」を小説として執筆する**という、新たな冒険（？）に乗り出すのだった。 ペンを握り、自らの体験を綴る日々は、剣を振るうのとは全く異なる困難に満ちていた。脳裏には、血生臭い戦場や、かけがえのない仲間たちとの出会いと別れ、そして強大無比だった魔王の姿が鮮明に蘇る。読者の心を掴むための脚色と、忘れ去られたくない真実との間で葛藤しながらも、彼は時に笑顔を浮かべ、時に苦悩しながら物語を紡いでいく。 果たして「笑う彼」は、自らの物語をどのように完結させるのか。そして、その筆の先には、どのような「月光」が差し込むのだろうか。

30秒ほどで笑えるセリフのみの一話完結のショートショート集！ 拙い部分も多々ありますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。

※毎日7：30、12：30、18：30、21：30に投稿して、2025/09/27に完結予定です※ 『一二三書房Web小説大賞』の一次選考を通過しました、有難うございます(*´▽｀*) 【ネオス・アルカディア・オンライン】。 史上初の、フルダイブ型VRMMORPGだ。 その話題性と完成度の高さから、瞬く間に世界中のゲーマーを魅了した。 20歳の誕生日を迎えたばかりの少女（女性？）、天霧弥生はゲームに馴染みはなかったが、あることを切っ掛けにその世界に飛び込む。 不遇クラスと揶揄されるサムライを使いながらも、ぼっちなりに楽しんでいたのだが―― 「良かったら俺と組まない？」 1人の少年との出会いが、彼女の運命を大きく動かす。 ・女性主人公です。 ・VRでは、様々なクエストの攻略などがメインです。 ・現実では、日常パートがメインです。 ・恋愛要素があります。 ・後々ですが、少しセンシティブなシーンも書く予定です。

【一途勇者×短命聖女】 「オレと結婚してくれ！！！」 　聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは２０歳の侯爵令嬢、ユーリは１０歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。 　とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。 　しかし、２人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。 ※他サイトでも公開中。