前世では最強と謳われる殺し屋だった主人公は、気付くと聖女、アリス・ロードスターに転生していた。 聖女に選ばれた直後に前世の記憶を取り戻したアリスは、前世での殺し屋としての罪を贖うため、この世界の平和のために尽力すると決意する。 と、そこへ、帝国皇太子のクロヴィスが、体調不良を訴え療養のために神殿を訪れて来た。 彼の体を注視すると、呪いの痕跡が視えて…？ ※連載は各章ごとのため、各章の終を投稿した後は一時『完結済み』となりますが、新章が書けたらその都度連載を再開します。

――その少女は正しく怪異を討伐する剣（ツルギ）だった。 あらゆる神秘を否定する現代社会においても、怪異は健在だった。 日常の裏には必ず非日常が潜んでおり、人々は知らぬ間に危険に晒されている。 そんな怪異を秘密裏に討伐するもの――それが“怪討”である。 怪異の存在を隠匿し、人々の日常を守護する者。 その中でも特別に優れた者――特等怪討と呼ばれる者がいる。 水流城智磨（ツルギ・チマ）という少女は、その一人である。 これは、そんな少女と怪異との戦い。その一端である。 - - - - ※「カクヨム」様とのマルチ投稿をしております。 ※2025/08/02 本編最終話掲載（一先ずの完結） ※2025\09/29 後日譚投稿の為、一時的に完結済から連載中に切替。

秋葉原に愛犬と一緒に住む二次元オタクの月折夕都は、高校生カップルを助け、眼鏡の眉目秀麗な男――司東朝火に捕まってしまう。古より日本を護り続けてきた影の組織“神無殻（かむから）”に属する朝火いわく、夕都は最後の“スサノオの童子”であり、“龍神”の化身たる運命を担うのだという。夕都は、記憶が混沌としており、朝火を知っていると確信する。 この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実や神話に基づき参考にしております。 また、独自の設定を加えており、実際の史実、神話とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。 カクヨム掲載完結済。

──望み通り、あなたを復讐のために利用してやる。 妹を殺され、兄を連れ去られた魔術士・メリーは、仇敵である父を討つために立ち上がる。 しかしその道中、“魔族”を名乗る青年・スイウに嵌められ、一方的に契約を結ばれてしまう。 「俺はお前に協力してやる。が、俺の目的にも協力しろ」 まるで“胸の内を見透かされたように”持ちかけられた協力──その内容は『世界の破滅の阻止』だった。 思惑も価値観も異なる者たちとの出会いの中、『復讐』は過去を断ち切る刃ではなく、“今を越えていくための一矢”へと変わる。 利害一致のビジネスライクから始まる、復讐×世界救済×群像劇ファンタジー。 ＊　＊　＊ 物語はすでに完結済みで、毎日更新中です。 各話タイトル横の【〇〇視点】は、その話の視点キャラクターを示しています。 同じ出来事の視点違いではなく、物語は常に前に進んでいきます。

　死んだはずの叔父から送られてきた箱に入っていたのは――――土人形の少女だった！？ 　――――2050年。 　科学が発展し、ソーラーパンク（自然と科学技術が共生する社会）に行きついた日本。 　人々はみな、迷信や魔術を忘れ、最先端科学の恩恵を享受していた。 　そんな時代に1人。 　古びた魔導書や奇妙な骨董品に囲まれた部屋で魔術の鍛錬に励む少年――骨喰加那太（ほねくいかなた）――通称、カロ。 　カロは高校生でありながら、同時に政府が認めていない黒（違法）魔術師であった。 　ある日、そんなカロの元に叔父から小包みが届く。 　その中から現れたのは、物言わぬ土人形の少女――――玉砂シズクだった。 　 　犬に吠えられただけで身体が弾けたり、感情の読めない行動ばかりとる玉砂シズク。 　カロは、そんな少女を手紙伝いで守るように頼まれるも――――カロが使えるのは、ムチの魔術１つだけ！？ 　果たして、カロはシズクを政府組織や脅威から守り抜くことは出来るのか？ 　王道学園ファンタジー、ここに開幕――。 　追記：8/22 1000PV達成、ありがとうございます！

　普通の女子高生・雨宮アリアは、片思いの相手・高遠くんが異世界転移する現場にたまたま出くわし、おまけで一緒に召喚されてしまう。 　一冊の本を指定しその内容から能力を得られる特典で、ギネスブックを選んだ彼女に与えられたのは「人類にできることなら何でも」できるスキルだった。 　すぐ死にそうな恋する少女が、やたらと器用なスキルを使って好きな人（とついでに異世界）を救うためにがんばる、異世界恋愛冒険譚。 ・以前投稿していた完結済作品を一部修正して再投稿したものです。（全7章予定）

まだ寿命が残っているのに間違えて冥府に連れてこられてしまった少女、女優二世の大森アンナ。 生き返りの条件として提示されたのは、 冥府の宮で王の身代わりを演じ切ることだった――。 ※完結済みです。毎日更新。

両親から育児放棄をされていた小夜は、ある夜、物置部屋の不思議な揺り椅子から異世界へと迷い込んでしまう。迷い込んだ先にいた少年、フレイアルドはそんな小夜に優しく、ずっと一緒にいることを約束してくれた。揺り椅子で少年のもとへ行けるのは夜の間だけーーそんな日々が続いたある日のこと。いつもの場所に少年が現れなくなった。しかもその揺り椅子まで母に奪われてしまってーー。長い時を経た二人の再会は、望まぬ力を得てしまった小夜によって、異世界の人々と国を巻き込んだ波乱の幕開けとなる。【一章・二章完結済、三章は9/20から不定期投稿中】【アルファポリス様にも同内容で投稿しています】

主人公、リウ・ノーテルは人々から恐れられる魔王という存在の一人だった。 彼女自身は温厚だが、魔王という立場が邪魔をして人の仲良くすることができず独りきりで過ごす日々。 そんな生活に嫌気が差した彼女は人に攻撃されるのを覚悟で手始めに森にある村を探すことにした。 そこで銀の子竜に出会うことで、リウの生活は一変する。 大勢の配下たちに囲まれて賑やかに過ごし、ずっと交友を断っていた昔の知り合いとの関係も復活させ、昔話に花を咲かせて。 「私が、みんなを守るから」 ただの気紛れから始まった繋がり。 それでも、いつしか彼女はその繋がりを、自分を慕ってくれる者たちを、守りたいと思うようになっていた。 「誰にも、この平和は奪わせない」 これは、孤独だった彼女が幸せになる物語。 「……私は、」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本編完結済み、番外編更新中。

俺TUEEじゃ終われない。 ご都合主義の彼女でもない。 ――本当に求めるのは、肩を並べるバディ。 そんなスローライフを夢見る、元勇者ユウト。 絶世の美女で爆弾娘、魔王の娘エクシーと旅に出る。 笑って、うまい酒を飲んで。 仲間を集めて。 虐殺皇を倒し、戦争を止める。 最強と永遠（♾️）を抱えたふたりが、世界をゆるく変えていく。 ビターで甘い、最強バディと仲間たちの人助け冒険譚――ここに開幕！ 【完結済み／随時更新中】 8月17日まで1日3話更新（6時／12時／22時） 8月18日以降、1日1話更新予定 ※完結保証あり。安心して読み進めてください。

　突然、彼から一方的に別れを告げられた私。気づいたら職場の人がはまっていた恋愛ゲームアプリの世界に転生してしまったみたい？　キャラはルクレシア・コランダム公爵令嬢。悪口しか聞いたことがない悪役令嬢だなんて嬉しくない！　そもそも、ゲームをプレイしていないので、よくわからない。　ルクレシア・コランダムって具体的にどんなキャラなの？　とりあえず主人公と会わないよう魔法学院に入学しなければいいと思ったけれど、圧の両親には逆らえない。結局、すぐに魔法学院に入学することになってしまった。入学式のあと、早速主人公を見かけたと思ったら、まるで私が悪口を言ったかのような状況になってしまった。なぜ？　悪役令嬢だから勝手にそんな感じになってしまうの？　攻略対象者も登場してきて……ああ、もうどうすればいいのよ！　それにしても、失恋したばかりで恋愛系の世界になんて皮肉すぎる。誰かを攻略する気はないし、主人公と仲良くしたくても難しいし、普通の公爵令嬢として生きていきたいし、魔法はしっかりと勉強して魔導士になりたいし……ルクレシアの中身として新しい人生を始めた私の話。 ＊恋愛は遅めです。 ＊四章まで完結済。 ＊五章連載中！ 　 　

☆連載版日間ランキング１位！（３/２６）週間ランキング１位（4/1）ありがとうございます！月間ランキング１位（4/22） 書籍化・コミカライズ決定！書籍2023.10.10発売！ ※完結済！全28話　8万字程度なのでサクッと読めます！ 「お前が俺に愛されなかったのが悪い。それだけのことだ」 婚約者である第一王子セオドアへ平民の少女との逢瀬をやめてほしいと何度も苦言を呈してきた公爵令嬢シャルロッテ。苦言を呈してきたが嫌がられ、愛されなかったのが悪いと言われてしまう。そして結局婚約を解消されることになった。 自分の感情が天候に反映されてしまうという特殊能力を持つシャルロッテは、泣くのも怒るのも我慢をし続け、そして、もう、我慢が出来そうにないと不毛の大地へ嫁ぎたいと願う。 そんなシャルロッテが新たに婚約をしたのは、不毛の大地にあるシュルトン王国国王だった。 感情を抑え生きてきた少女が、不毛の大地で、心自由に魔物を薙ぎ倒す国王に溺愛される物語。

引っ越し当日、川畑が荷物を片付けていると、突然、部屋に妙な男が現れた。 男が作った穴に落ちたら、そこはなんにもない異世界で……。 川畑は無事に家に帰れるのか！？ プロローグは6章の話です。 あらすじの内容は2話目から。 ヒロインを家まで送って、自分も家に帰るために、あっちこっちの異世界に転移しながら、主人公が奮闘する話です。 といいつつ、ヒロイン登場は2章。 3～5章は妖精と剣と魔法の世界。 6章、7章はスペオペです。 8章、9章は学園ラブコメです。 10章、11章、12章はスチームパンク風味の大長編冒険活劇です。 ・10章王国編 ヴィクトリア朝英国風 ・11章シダール編 英国領インド風 ・12章皇国編 20世紀初頭中欧風 (ここまで完結済) 13章は魔術師のいるナーロッパです。 魔獣の呪いを制して邪神と対決せよ！ プロローグが気になった人は6章から読んでください。読みたい世界からどうぞ。 各章で登場人物が大きく入れ替わります。ためし読みで、いまいちキャラが合わないと思ったら、次の世界の章を見てみるのもよいかも？ 主人公がなんでこんなことになってるのか知りたくなったら、1章から読んでみてください。 冒頭では主人公は理性と平常心の男に見えますが、実は根っから色々と変な奴です。

やあ、僕は速水晃弘（はやみあきひろ）。 この4月に高校生になったばかりなんだ。 モブ中のモブ、期待なんてしていない。 でも……まあ、僕のことは本編で確かめてくれればいいかな。 物語の本編は完結済み。後日譚も執筆中だよ。 それじゃあ、物語の中で会おう。 ※1話2,500文字前後になります ※本編から後日譚までは少しお時間いただきます ※基本完結までは毎日0時投稿します

令嬢フェリシアはふと疑問に思った。 「この世界にサンドイッチ伯爵っているのかしら？」 貴族令嬢たちとのお茶会で見つけたささやかな疑問。それが彼女の転生ライフの転換点。 サンドイッチに米、味噌醤油、じゃがいも、ボードゲーム、音楽。気がつけばふとそばにある、懐かしいものたち。 これは転生令嬢が同じ世界に転生した人を探して、転生者リストを編纂していくお話です。 ※2025/06/20　書籍化決定にともない、タイトルを変更しました。旧題「転生令嬢は編纂者」 ※本編完結済み。後日談更新中。 ※毎週水曜日更新。

魔王を討つべく女神に選ばれた勇者パーティ。一癖も二癖もあるものの、腕だけは超一流の彼らにある日、隠された真実が告げられた。「このパーティの中に一人、魔王の手先がいる」と。誰もその言葉が信じられない。何故なら、このパーティの中に悪の心を持つ者など、一人であるはずがないのだから！ 全23EP・5万4000文字、完結済みの作品を毎日22時20分に1本ずつ予約投稿設定しています。2025年10月16日完結。挿絵多め。イラストはPixAI.Haruka v2を使用しています。

───よし、離縁しよう！ 彼氏に浮気されて傷心のまま事故にあって目が覚めると、 見知らぬ世界の女性になっていた。 （まさかの異世界への転生!?） 本当にこんなことあるんだと思ったのもつかの間。 （これ………………最悪だ。最悪の異世界転生だ……） 記憶を辿ると転生したこの女性、エドゥイナは、 大恋愛の末に結ばれて溺愛する正妃がいるこの国の王太子、ジャイルズ殿下の元に、 あの手この手を使って正妃の座を奪おうと企んで無理やり王子に嫁いだばかりの 全くもって欠片も愛されていない側妃だった───…… 浮気されて傷心だった“私”がなんで奪う側になるわけ!? こんなの絶対に嫌。 離縁する！ そう決めたエドゥイナは…… ✿.アルファポリス様にて投稿・完結済✿.

佐東仁美、五十歳。 いい歳のばばあ───仕事も家庭も、もうやり直せないと思っていた。 そんなある日。 目を覚ますと、見知らぬ、だけど“自分にひどく優しすぎる”場所にいた。 その優しさの奥に、ゆるやかに絡み合う別の景色── 剣も魔法も陰謀もない異世界。 静かな日常と、人との縁がすべてを動かす物語です。 恋愛もありますが、騒がしい恋ではありません。 多層的な視点で描く、 少し変わった異世界「恋愛」顛末譚。 「転生」とも少し違う、“やり直し”のようでいて、もっと曖昧な物語。 ゆるやかな日常と、濃密な人間関係。少しの恋と、少しの痛みがあります。 【ご注意】 ・R18にはしていませんが、飲酒／流血／薬誤飲／現実との曖昧な境界を含みます。 ・“血縁関係”に揺さぶられる描写があります。抵抗のある方はご注意ください。 ○ムーンライトノベルズにて本編＋附属編完結済。現在、全年齢版として加筆修正中。 ○誤字脱字のご報告は泣いて喜びます。 ○お気軽な感想、ご意見、考察、批判も歓迎です。罵詈雑言は泣きます。

チャラ男×純正日本人OL (スキル：日本人) ブラック企業のクレーム窓口で、毎日「すみません」を繰り返していたモナ。 ある日気がつくと、見知らぬ場所で奴隷オークションにかけられていた！？ 青すぎる空。みんな外人。 スマホのカメラを探して大はしゃぎするモナに、場内の空気はドン引き。 競売の値はどんどん下がっていく……！ そんな彼女を〈50〉で買ったのは、風の街オルマナで麺屋を営むチャラい青年・ゼフィル。 魔法もチートも付与されない中、モナが唯一発揮できたスキル、それは…… 〈〈　日本人力　〉〉！ 掃除・気配り・笑顔・「すみません」！ 怒られる前にやる。 言われる前に手を回す。 先読み・先回りが社畜の基本ッ！ そんな悲しき現代社畜の習性が、なぜか異世界で役に立ちまくり──？？ 「モナちゃん、掃除のプロ？」 ……ちがうちがうちがう！！ わたしはただの社畜ですッ！ ブラック企業よりちょっと優しい異世界で、 真面目すぎるヒロイン × 自由すぎるチャラご主人の、 ちぐはぐで、 甘やかされて、 癒されていく 異世界スローライフコメディ！ ・*:.。 。.:*・゜✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ わたしの普通が、あの人の特別になる ・*:.。 。.:*・゜✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ ✽.。.:*・゜ ──篠塚モナ！ スキル：日本人！ よろしくお願い致します！ ※カクヨムでは完結済み

【完結済み（全24話予定）】SNS×現代ミステリー。 現在：心理描写パッチ適用中／進行により拡張の可能性あり。※骨格システムは完成済み、安心して最後まで読めます。 聖光情報大学の片隅にある古びた部室。 そこを拠点に、陰キャ学生・日下部恭平は匿名配信者《シャドー》として、SNSに潜む闇を暴く活動を続けていた。芸能界の光を背負うヒロイン・五月紅璃。 彼女との出会いをきっかけに、「消された証拠」「途切れた通話」など、ひとつの未解決事件が再び浮かび上がる。 光と影。ネットと現実。 彼らの選択は、誰も予想しない結末へと繋がっていく――。