「1000文字固定」で書いた作品を公開しています。 ジャンルは特に定めていません。 実験作品みたいな側面もありますので、多少内容に不自然感があるかもしれません。 それにつきましてはご容赦のほど… 感想などいただけると励みになります。 原則「毎週火曜日21:00頃」に更新します。 ※アルファポリスにも同内容の作品を公開しております

短編のあらすじを考えるのは難しい。

※本作品は、拙著『深界のアウフヘーベン～量子の彼方より愛を込めて～』のスピンオフ作品です。 本編小説内に登場する書籍『東西兩國花物語』を題材に、『深界のアウフヘーベン』のキャラクター各々の視点から描かれる掌編を投稿中です。 花屋の孫娘――アルマ・ルフレットによる”お花の豆知識コーナー”も必見です。是非この機会に、誕生花や花言葉について、ちょっとだけ詳しくなってみませんか？

秀治は祖父の遺産として僻地の洋館を受け継ぐ。婚約者の美奈とふたりで初めてそこを見に行った日、友人たちがパーティをもくろんで駆けつけてくる。だが１人が遅れて駅に到着するとのこと。秀治は１人で迎えに行く。そして洋館に戻ってくると…一同は死んでから長い月日がたったような状態になっていた。／実験作です;;;

31歳の会社員・倉岡健太が、行きずりの相手・春風優子と関係を持った。しかし実は彼女は魔女で、胎内回帰の末に産みなおされ、赤ちゃん・しかも女の子になってしまう。 おそらくこれまで、というよりここまで胎内回帰表現はなかっただろう実験作。 そしてB面は、健太ではなく優子サイドから同じ物語を追いかける。 A面の時に、わざと不明確にしていた部分の謎証しもかねて。

ある種の特別なメッセージ

人のぬくもり、それはかつての言葉となった。 いまやAIの方が人間らしく、人間の方が機械らしい振る舞いをする。 赤ちゃんにYoutubeを見せてあやすのを、AIが代替するようになり始めている。つまり、AIが子育てにおいて赤ちゃんをあやし、最高の遊び相手となり、子供の頃からAIが最も身近な話し相手になるだろう。 そんな、5年後の世界の話。 この作品は実験作です。 同じプロンプトをもとに、様々なAIに物語を書かせ、こちらからは手をくわえずにどのような方向に進むのか観察します。

実験作です。展開を『転結起承破』にしてみたつもりてす。 　まだ３月だというのにまるで８月のように暑い日、Ｔ県Ｋ市にあるＫ西高校二年生の打吹《うつぶき》繭《まゆ》は空を飛んでいた。たまたま涼みに訪れた川辺で見つけた羽衣を身に纏ったところ、それは飛行能力を有していたのだ。 　気持ちよく空を飛んでいると、島根県人たちが後を追いかけてきた。彼らは島根県人こそ日本を作った神の末裔であると信じ、その妄想力で空を飛ぶこともできたのだ。そして、ゆえに鳥取県人が空を飛ぶことをけっして許さなかった。 　島根県人たちは繭を砂丘へ追い詰めた。しかしそこには鳥取県の守護神が待っていた。ラクダだ。 　ラクダは繭に、借りがあった。

過去に発表した寓意的な作品や実験的な作品をまとめました。 新しい短編を追加することもあります。 （以下は2025/3/12掲載「Ｃ氏の二面性」のあらすじです） 気前のいいＣ氏には、裏の顔があった。

友達を異世界に送り込みたいという欲で試しに駄文を並べた実験作品。

予測不能の超展開に極振りした実験作です。 R-15は保険です……たぶん。

ショートショートの実験作品

SFショートショートの実験作品

究極のSF短編実験作品

SFショートショートの実験作品

SFをどこまで短く書けるかの実験作品

　前略、このページをご覧くださっている全ての皆様へ、まずは心から感謝を――。 　この作品は、西暦２１６８年４月から１１月にかけて私が執筆した、文字で綴られる”彼等”と、それを観測する”貴方”が紡ぐ、二人称型一人称視点で描かれるちょっぴり不思議な物語です。 　 　私事になってしまい大変恐縮なのですが……まだ此方の世界での生活にあまり慣れていない事もあり、このページを編集している今現在も、ゆっくり指の感覚を確かめながら、少しずつキーボードへと向かう毎日を過ごしています。 　その為、本文中の文体のブレや誤字脱字など、”読み辛さ”に繋がってしまう要素が多少含まれます事を、予めご容赦頂ければ幸いに思います。 　 　さて、早速ではありますが、貴方様には”ある世界”の観測者となって頂き、これより繰り広げられます事象を見届けて頂きたく存じます。 　まずは『プロローグ』と題しまして、観測にあたってのガイダンスをご用意させていただきましたので、そちらのページへとお進み下さい。

2025/04/03追記 皆様お久しぶりです。 鼉太鼓小豆です。 皆様に見てもらえるよう、あらすじ欄にメッセージを書くことにしました。 まずは、昨年11月、突然投稿をお休みしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。 現在投稿分を最後まで読んだ方ならおわかりいただけるだろうと思いますが、この作品は『実験作』です。　 なので、あの時期に伸びなければもう投稿をやめようと思っていました。 あれからまだ読んでくださる方がいることは、ユニークアクセス数から理解しておりますが、もう小説家になろうで投稿する気はありません。 ですが、この実験作で学んだ経験を元に、2025年3月31日から新作を投稿しております。題名は『転生@異世界〜何もうまくいかない！〜』です。 名前も御厨火花に変えています。 この作品は、まおぼつの世界から10年後の世界ですが、大陸が違います。 気になる方は最後まで読んだあと、行ってみてください。 そして、最後にはなりますが、まおぼつを見てくださり、ありがとうございました。 はい！というわけで！当初の予定通り、『まおぼつ』はキャラ名や魔法名！展開を大幅に変えて、いつか公開します！御厨火花を追っていただければ、いつか出てきます！名前はまおぼつのままにする予定です！ なので！今はてんあとを読んでください。 また、この作品は残しておきます。 〈了〉 かつて、この世界には魔王と呼ばれるものがいた。 その魔王は1000年前、勇者と呼ばれるものの手によって没した。 この話はそれから1000年後の物語 主人公は二人いて、一人は天真爛漫な明るい少女、”エルネミア・コットン・エヴァーガーデン”彼女には双子の弟がいる、その弟こそがもう一人の主人公”エルネミア・ライト・エヴァーガーデン”だ。 彼らは”楽園探究者”と呼ばれる、かつて地上に存在したとされる”楽園”を探す者たちだ。 彼らは家族や仲間とともに楽しく旅を続けていたが、ある日、”黒龍”の襲撃によって、旅団は壊滅してしまった。 それから三年後、修行をし、強くなった彼らは、みんなの思いを受け継ぎ、楽園を探す旅に出る。 ――――――――――――『魔王没後の世界紀行～楽園探究者の双子～』 　　　　　　　　　　　　　”開幕”

文章表現に空白を応用するための実験作 ７つの夏の空白を読む

勇者パーティーに聖女として所属するメディアは悪夢にうなされていた。 その悪夢とは同じパーティーに所属するテイマーのクラウドを追放する事で、クラウドが強力な従者を使役し元いたパーティーを圧倒する事で次第にパーティーが崩れていくというもの。 あまりにもリアリティのある悪夢に何か思う事があった彼女は追放を止めるべく動きますが・・・ 以前「追放する側の話」と言うネタで話を考えてみたのですが、今回は悪役令嬢モノでいう「破滅フラグ回避」と合わせてみるとどうなんだろうなぁと思って作った実験作です。 別作品との併行で作ってますので更新は不定期ですが、１０万字以内に収める予定です。