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作者:秋の桜子/作品情報/Nコード:N6319HD
短編 |
ねぇ、貴方、聞いてくださいまし。
雨が降ってきました。豪雨にならなければ良いけれど。地に植えたばかりの金木犀の根元の土を、叩いて流してしまうでしょ、土を足さないといけないけれど、ホームセンター迄、出るのも半日仕事なんですもの。
植物を育てるのは楽しい時間なの。植えたばかりの金木犀、大きく育って、秋には小さな星の様な甘く薫る花を、早く見たいわ。
「わかった、すぐ行く」
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: R15 日常 現代 花壇 母親と息子と 家出している旦那 ネット小説大賞十感想 最終更新日:2021/08/15 11:55 読了時間:約6分(2,702文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 総合ポイント: 250 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 26 人 評価ポイント: 242 pt |
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