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作者:天ノ瀬/作品情報/Nコード:N9526HJ
短編 |
小国の令嬢ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれどそんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは令嬢の珍妙な毛玉事件と、ちっぽけな小国の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 婚約破棄 令嬢 イケメン 猫 呪い もふもふ ハッピーエンド 最終更新日:2021/12/27 18:07 読了時間:約50分(24,569文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24,092 pt ブックマーク: 1,301件 評価人数: 2,360 人 評価ポイント: 21,490 pt |
作者:雪 柳/作品情報/Nコード:N7310BC
連載中 (全4エピソード) |
カザンヌ王国子爵令嬢リアーデは18歳になったばかりであったが、
大国ドレンデラに“人質”として送られることになる。
カザンヌ国王アルディードが無謀ともいえるドレンデラ侵攻を行い、
惨敗を喫したため、急きょ“人質”となる者が必要だったのだ。
カザンヌ王室には王女がおらず、王家の血を引くリアーデに白羽の矢が
立ってしまった。リアーデの実母にあたるウェルシーがカザンヌ
王アルディードの妹王女であったためだ。
ドレンデラ王宮に赴いたリアーデはそこで自分が侵攻の原因を作ったと
非難される。伯父にあたるカザンヌ国王が「誕生祝い」と「結婚祝い」
に何が欲しいと尋ねた時、不用意にも「綺麗な紫水晶」と「風光明美な
別荘」と答えてしまったことが発端となったと言うことだ。
ドレンデラの冷酷な宰相ペイジはリアーデを“人質と”して遇する
のみならず、戦で傷ついた君臣たちを“慰めるために”利用しようと
計画する。亡国寸前の子爵令嬢と大国の冷酷宰相の謀略と恋の物語。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: R15 残酷な描写あり 恋愛 小国の令嬢 大国の宰相 人質 戦争 最終更新日:2013/04/27 23:56 読了時間:約74分(36,686文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 425 pt ブックマーク: 150件 評価人数: 16 人 評価ポイント: 125 pt |
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