三浦龍作は至って普通の大学生で平凡な日々を過ごしていたが、彼はそんな生活が嫌いだった。恵まれていないわけではないが、毎日同じことを繰り返す日々に嫌気が差していたのである。 そんな彼に転機が訪れる。いつも通り大学へ向かう最中、マンネリ化した日々が少しでも変わるように裏通りへ入る。そうすると、三浦はなぜか自分の大好きなライトノベル『サイバーパンク2021』の世界へ入り込んでしまった。 チート能力をもらえなければ、銃の撃ち方すら知らない三浦は、原作知識を活かして『サイバーパンク2021』の世界で生き残りを図る。 ＊初めて3日しか経っていませんが、書き直します。とりあえず1話から5話を変更しますぞ……。

「独立国家」とは、「システム」なのかもしれません。「仲間」なのかもしれません。「会社」なのかもしれません。フィクションに記されたものがリアルに影響を与え、リアルに起きたことがフィクションに記されます。ストーリーが現実世界の行動を促し、結果をストーリーに書き込むのです。小説世界と現実世界をリンクさせ、二つの世界を相互ドライブさせる、読者参加型の実験小説『独利国家のつくりかた』。ストーリーに参加するには、作者ピエロのTwitterアカウントをフォローしてください。それでは「独立国家」の建国を開始しましょう！ 【Twitter】フォローお願いします！ピエロ＠独立国家のつくりかた（@twpiero）https://twitter.com/twpiero