只、只、頭に浮かんだ情景を言葉の儘書いた数え歌でございます。 予言、宗教の類いではございません。 災害を連想する表現がございますので御承知の上でご覧頂けたら幸いです。

旧友と話していたら、喉に魚の小骨が刺さって抜けない感覚に襲われる。

【※ミステリです。】 探偵をしているエイルと助手のシャルは、町の小さな問題や謎を解決する日々を送っている。今日も彼らのところに新たな依頼が舞い込むのだった……。 街並みや時代は、西洋中世のよくあるイメージ通りです

魚の小骨も痛いですが

小骨を取るのが面倒臭いですけど。 じっくり煮込んだ、華麗な煮付けなんです。

〇〇は文化。と言いながらも、刺さっている小骨が、疼くんだよなあ。

　まだ見ぬごちそう、子孫汁。 　あたしは、食べたい！

トラック転生、多いようで少なかった、かも。でもなんか小骨が引っかかるのだ。

映画の感想を書いているのですが、ときどき脱線しがちです。

毒親との付き合いにうんざりしていた冴子は、 周りのバイト友達に提案されたことを実行に 移してみたところ、なんと……。

　見ての通り、『辞職した魔王は魔導書を集める』のあとがきです。 　小説の裏設定も<おまけ>で語ってます。

　魔王ユーシモアは人の国を攻める直前、突如として魔王を辞職した。側近のナナタの制止をふりきってユーシモアが向かったのは、攻める予定だった最後の人の国アルヴァート。 　『ユーシ』と名前を偽り、人の国アルヴァートの潜入に成功するが………。 　なんとギルドの試験官は先日まで側近だったナナタ!? 　ナナタの協力を得つつ、ユーシはとある目的のため『魔導書』を収集していく。 　次の魔王が決まり、人の国アルヴァートが滅ぼされるまで。 魔王を辞職してまで、ユーシが欲していたこととは………

　皆様は「新都社」という漫画・小説の投稿サイトをご存知でしょうか。出身という言葉が適切であるかどうかは分かりませんが、後に売れっ子漫画家となった投稿者もたくさんおられるようです。 　数年前、新都社の漫画を読み漁ることにハマっていた私は『民子』という作品に出会いました。ものすごく不潔でだらしなく、何に使うのかも分からないものを収集する癖を持ちつつ、でもどこか憎めない民子という女子高生が主人公の日常系漫画……だったと思います。 　不確かなのは記憶がおぼろげなだけでなく、もう作品の内容を確かめる術が存在しないからです。

自分の中の葛藤と決意を綴ったエッセイ

『元勇者の先生と勇者になりたい少女』という、2年かかってようやく完結した（書くの遅い）小説のあとがきです。

　魔王を倒した勇者ユーゴは、魔王の呪いによって力が衰えていった。 　人との関わりに嫌気が差し、数年、<樹海>という大自然の中で生活をする。 　そんなある日、年老いた国王クローテスの命令で王都に戻り、国王の孫娘ユニに戦い方を教えることになる。 　ユーゴは元勇者と馬鹿にされていたが、教え子のユニの信頼を得るようになり、ユニを勇者に育て上げようとする。 　一方、ユニは自分の目標を達成するためにユーゴを先生とし、魔王を討伐して勇者になり、果てには国王になることを目指す。 　実力をつけていくユニだが、そんな彼女にも暗い過去が…。 　いつか来る魔王に備えてユーゴとユニは毎日を生きる。 　これは元勇者の先生と勇者になりたい少女の物語。

ちょっと私の元カレ、酷いんです。 好きだって言って数週間で他の子に目移りして、私にヒドイこと言って別れたのに。 コロコロ変わるアイツに付いていけない！ これは不思議現象に遭った双子に振り回されてしまった女の子のお話です。 と言うかやらかした後始末のお話です。 物凄い時差なんですが、だいぶ前に書いた作品の、魚の小骨が引っ掛かってた感じのエピソードです。やっと小骨が取れました。

トラックに轢かれて異世界に転生した主人公は、チート級の力で無双もハーレムもやり尽くしていた。 そんな彼には最近、魚の小骨のようになかなか処理できない小さいのに大きい気がかりがあった。 今後も清々しい気分で異世界ライフを送るため、気がかりを解消するために、主人公は思いつきで時空を越えて過去に戻ることにする。 はたして、その結末は。

高校生活最後の春休みを目前にしたある放課後。 一緒に帰る約束をしていたアサヒを残し、トモはひとりで帰る。 勉強はできるけれど恋愛はさっぱりなトモと、幽霊部員ながらサッカー部に所属し派手な友人も多いアサヒ。言葉にするのは恥ずかしいけど、言わないままでいたら、きっと喉にひっかかった魚の小骨のようにいつまでもチクチクし続けるささやかな誤解や戸惑い。そんなひとつひとつを経験しながら日々は過ぎていくーー。 ★2話目「成長するってこと」は、1話目の5年後のエピソードになります。投稿サイト「fujossy」の「テーマ縛り短編小説コンテスト～結婚～」（2017年開催）で入選を戴きました。 ・登場人物 トモ（僕、田川智慎 タガワ・トモチカ） アサヒ（俺、上村浅陽 ウエムラ・アサヒ） サク（級友、櫻井 准 サクライ・ジュン）

ふとした時に、頭をよぎる。 俺は、何か大事なことを忘れてるんじゃあないか？ 喉に刺さった小骨のように、つっかかって出てこない。 暫くなんの事かと思いを馳せるが、いつの間にか気にしなくなっている。 そういうことが、時々あった。 あ、ほら、また。 「忘れるな、忘れるな、忘れるな！」 なにを？ 「彼奴を…」 彼奴？一体誰のことだ。 「彼奴はーーーーー」 …おい、おい？ あれ、なにを考えていたんだっけな。 ーーーーーーーーー