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作者:ななしのきゅうべえ/作品情報/Nコード:N3512IH
完結済 (全3エピソード) |
誰もが記憶の彼方にもっている不思議な思い出・・・フロイトによれば、その意味を自分自身、確実に知っているにも関わらず、知っていることに気付いていない。
この主人公の場合、二重の鍵によって、それは厳重に封印されていた。ある時、ふとしたきっかけで、その鍵を拾ってしまう・・・
第一の鍵は、夢の中で開かれる。
第二の鍵は、現実の中で、それも無意識の自分によって開かれる。そして、何故それが封印されていたのか、次第に解明されていく。
平凡な人生を送っていた男が、封印された少年の頃の思い出に接した時、それが解き明かされる事への恐怖が、彼を襲う・・・それがひとつめの物語だ。
自殺の連鎖の意外な結末・・・妻の復讐を誓う、夫の異常な行動・・・それぞれの物語は、登場人物も背景も全く関連はなく、「無名墓標」が示す意味も、それぞれ異なっている。
ただひとつ言えること・・・生きた証としての名前など、無に等しいのだ。少なくとも、この物語の人々にとっては・・・
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 悲恋 古典恋愛 日常 ミステリー サスペンス 探偵小説 怪談 最終更新日:2023/07/29 13:00 読了時間:約36分(17,878文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:里山 根子君/作品情報/Nコード:N4111GP
短編 |
小学校三年生の翔太と、美味しいリンゴを売りに来る、怖い顔のリンゴ屋さんは本当は、とても優しいおじさんでした。翔太とリンゴ屋さんのふれあいの話です。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 食糧難の時期の話 行商のおじさんの話 怖い顔のおじさん 優しいおじさん リンゴの思い出 戦後の思い出 少年の頃の思い出 優しいリンゴ屋さん 最終更新日:2020/11/11 12:20 読了時間:約4分(1,825文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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