[-1-]
作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N9649HB
完結済 (全10エピソード) |
平佐田が島を去って五年、神隠し騒ぎも落ち着き、島は平穏を取り戻していた。
神隠しの時子とともに現れた二人の子供も、島の子に交じって道場に通っている。
安仁と言徳ー出自不明の二人の子供を、神隠しの子と、気味悪く思う者もいる。
御館様はこのたび、御館家の氏神様とも言える黒御子様が、島神様に拝謁する祭りを計画した。島人から印象の悪い黒御子様を、子供の神様として島神様に格上げする祭りである。
島野子供たちの中から、島男七人衆と呼ばれる子供が選ばれ、祭りを盛り上げる。その中には、謎の子供、安仁も含まれる。
攫われた平佐田の子供の行方、お館様の計画、那医の苦悶……神様は全てお見通しです。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 伝奇 時代小説 神隠し 孔雀 島神様 祭り 七人衆 最終更新日:2021/08/29 15:51 読了時間:約181分(90,433文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N3044HA
連載中 (全1エピソード) |
重定の家で会った取次様、宗爺から教えられた夕刻の隠れん坊。
島での不思議に翻弄される平佐田に、二人の子供の子供の死が、突き付けられる。
今度は葬儀となった島の大事に、平佐田は智次、時頼と共に出向く。
平佐田の知る葬儀と、さほど変らぬ儀式に参加した平佐田だが、そこにはやはり、島の有力者、お館様の存在がある。
平佐田はそこで、滋子と、お館様との関係を知る。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 伝奇 弔い 許婚 島神様 不思議な縁 最終更新日:2021/06/09 23:02 読了時間:約18分(8,698文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N1053HA
連載中 (全1エピソード) |
島の医者、宗爺は、自身の経験した島の神隠しを語る。平佐田は、島神様と、黒御子様の存在を知る。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 帰らぬ者、帰る者 黄色い諜 守女 島の神隠し 島神 黒木御所 御館家 最終更新日:2021/06/06 00:09 読了時間:約20分(9,994文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N8853GZ
連載中 (全1エピソード) |
お内儀の誤解も解け、子供たちの機嫌も直ってやれやれの平佐田は、一向に引かない白に足止めを喰らう。誰もが立ちこめる白に表に出られないのだが、島人は慣れた様子で文句一つない。
謝りに来たお内儀の言葉から、平佐田は智次を怒らせた原因に思い至る。
報告書を綴る平佐田は、持病の腰痛騒ぎだし、早々に床に就く。ふと、島に着いた日、頬を叩かれた滋子を思い出す。
かやせもどせの鉦の音を聞きながら、平佐田は子供たちの思いを知る。
深夜、ふいに起き上がった智次は、平佐田に島神様の話を語る。
寝過ごした平佐田は、主の智頼から、かやせもどせの打ち切りをしらされる。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 ネット小説大賞九 島神 夜這い 湿布 ごちそう 最終更新日:2021/06/01 17:25 読了時間:約66分(32,804文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
[-1-]
検索時間:0.0052309秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。