【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】 　愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。 　──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること── 　長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。 　番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。 　どんな美人になっているんだろう。 　だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。 　──あんなに可愛かったのに、なんでこんなに格好良くなってるんだ、あいつ！ 　──……しかも、あ、これ、俺が……抱かれる方だ。 　──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる！ 　──ごめん里のみんな、俺逃げる！ 　逃げる銀狐の行く末は……。 　そして逃げる銀狐に竜は……。 　白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。

高二の頃からひきこもりになってしまった午時葵は、毎日無為に時間を過ごしていた。 ところがある日、突然部屋の窓を鉄パイプで叩き割られてしまう。 まるで強盗のように部屋に押し入ってきたのは、隣に住む三つ年下の幼馴染みの赤坂明人。 疎遠だった幼馴染みに手を引かれて葵は外へ連れ出される。 すると、世界はゾンビ禍で滅んでしまっていて…？ 終末世界の幼馴染みたちが青春の再生をするゾンビアポカリプスBLです。

『愛されるなんて思うな。金と引き換えに自分を売るなんてなんて浅ましい女なんだ！』 初夜の前に夫が伝えてきたのは嘘偽りのない気持ちだった。それから結婚して七年経つけれども、夫婦仲は変わっていない。 ――私に興味を示さない夫。 それでも結婚生活は悲惨というほどでもなかった。それは私も早々に彼への期待を捨てたからだろう。 そんな私と夫との関係が変わり始めたのは数ヶ月前からだった。 ――体調を崩しがちになった私に薬を差し出してくる優しい夫。 でもその優しさが本物ではなかったことを私は知った。 　たぶん、これが体調を崩している原因…。 そんな私の前に現れたのは、少年の頃の面影を残した年下の幼馴染みだった。 『うぁー！シン姉、久しぶり』 『大きくなったわね、ジェイ』 昔と同じで真っすぐな彼はとても眩しかった。 ※この作品はアルファポリスにて投稿完結済み作品です。

軟派な騎士のロバートは最近、年下の幼馴染みシャノンが気になっているものの、素直になれなくて… ＊昔、サイトに上げていた作品の転載です。

一人暮らしをしている大学生岸谷友樹（きしたにともき） ある日、年の離れた幼馴染みである一之瀬立夏（いちのせりっか）から連絡が来た。 疎遠になっていた年下の幼馴染みからの突然の連絡の内容は一人暮らししている友樹のマンションに来るとのことだった。 久しぶりの再会にソワソワしていた友樹の前で美少女が不良に絡まれていた。 その美少女を助け、その場を後にしようとするが……実はその美少女が幼馴染みの一之瀬立夏だった。 ずっと男だと思っていた幼馴染みが美少女になっており、友樹は困惑する。 そしてスランプ中の天才ヴァイオリニストになっていた立夏を救い、全国放送インタービュー中に告白されるまでの話。

一人暮らしをしている大学生岸谷友樹（きしたにともき） ある日、年の離れた幼馴染みである一之瀬立夏（いちのせりっか）から連絡が来た。 疎遠になっていた年下の幼馴染みからの突然の連絡の内容は一人暮らししている友樹のマンションに来るとのことだった。 久しぶりの再会にソワソワしていた友樹の前で美少女が不良に絡まれていた。 その美少女を助け、その場を後にしようとするが……実はその美少女が幼馴染みの一之瀬立夏だった。 ずっと男だと思っていた幼馴染みが美少女になっており、友樹は困惑する。 そしてスランプ中の天才ヴァイオリニストになっていた立夏を救い、全国放送インタービュー中に告白されるまでの話。

【結末はあなたが選ぶ】　 春斗 上の階に住む１歳年下の幼馴染み。 175センチ、茶髪に片耳ピアス、童顔でモテる。 明るくスポーツ万能で学校の人気者。 冬斗 下の階に住む１歳年上の幼馴染み。 178センチ、サラサラ黒髪メガネ男子。 優しいお兄ちゃん的存在。 いきなり同時に告白されたらあなたはどちらを選びますか？ アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。

木村籐子の悩みは、１つ年下の幼馴染みシューゴ。眉目秀麗、頭脳明晰、社長令息とハイスペックが服を着て歩く彼の「お世話係」から逃げられない事が頭痛の種。 だけど本当は、ずっとシューゴの事が好きな籐子は、この状況がもどかしくてーー

田所美織はしがない医者をしている。 そんなある日、8歳年下の幼馴染みが家を訪ねて来た。この少年、少し変わっているみたいで・・・ 病んでる系の人を書こうと思いましたが失敗しました。 幼馴染みの年下男×年上女です。 年下男はまぁまぁ気持ち悪いです。

　僕、咲間瑠衣には凛姉という好きな人がいる。 　でも凛姉にとって僕は年下の幼馴染みで、『弟みたいな』存在だ。 　だけどこの想いを伝えたい！できることなら付き合いたい！異性としてみて欲しい！そう願う僕の前で凛姉は「ときめく恋がしてみたい」と言った。 　これは僕が高校を卒業するまでに凛姉に告白をする物語。 成功するかはこれから次第。きっと凛姉をときめかせる。 だからお願い。 僕はもう立派な一人の男だから。 ……『弟みたい』と言わないで！

今日も友人と飲んでいて、終電を逃す。その度に迎えに来てくれる一つ年下の幼馴染み。 私はまだ知らない。 幼馴染みからの異常なまでの執着を。 そして、私の本性を。

私が小学生の時に、年下の幼馴染みの子にプロポーズされた。 と言っても相手は幼稚園児だから、そのプロポーズに落とし穴があって。 初恋を大事にしたいと思ってる女主人公と、それを取り巻く人のお話し 注意※同、題名の短編の連載番です 視点が途中で変わる場合があります 全１１話で完結です。

私が小学生の時に、年下の幼馴染みの子にプロポーズされた。 と言っても相手は幼稚園児だから分かっていなかったのかもしれないけれど、そのプロポーズには落とし穴があって……。 初恋を大事にしたいと思ってる女主人公と、乙女ゲームに転生したらしい女の子が巻き起こす物語。 注意※現時点、乙女ゲーム風ですが深く突っ込んでいません。ゲームのヒロインも会話の中にしか出てきてません。

一つ年下の幼馴染みとのたわいのない日々。それはずっと続くのだと私は信じていた。変わらないものなんてないのに。