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作者:宇野六星/作品情報/Nコード:N0445IL
完結済 (全37エピソード) |
西方大陸の玄関口と呼ばれるフィニーク連邦で、裕福な屋敷のハーレムに生まれたサイードは幼い頃から家に寄り付かず奔放に育った。彼は十歳のとき、病床にある母親から重大な秘密を聞かされる。それは、実の姉が同じ屋敷の中で密かに育てられているというものだった――。
その瞬間から彼の人生には、生き別れの「姉」シェヘラザードが存在することになった。
『千の箱庭〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』で主役アーノルドの相棒を務めたサイードのバイオグラフィーにして、シリーズ最後のスピンオフ。
※本編との関わりが濃く、そちらを読了していないと分かりにくい箇所やネタバレとなっている箇所が多数あります。ご注意ください。
※シリーズを閉じるためあえてのクオリティであることや、本編に対し(作者が)腑に落ちなかったことへのアンサーを多く記載していることなど、色々な意味で敷居が高い作品かもしれません。本編の読後感を大切にしている方はスルーし、突っ込みや考察が好きな方はお暇なときに開いてみる…くらいの位置づけとして捉えていただけますと幸いです。
※この作品は、「カクヨム」にも投稿しています。
2024/7/1 一部改稿予定のため、ステータスを完結から連載中へ戻しました。
2024/8/4〜10/25 改稿し、再完結しました。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 姉弟 ちょいアラブ風 ハーレム育ち チート現地人 座敷わらし? 前日譚 アフターストーリー 最終更新日:2024/10/25 19:00 読了時間:約213分(106,198文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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