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作者:70/作品情報/Nコード:N0577IZ
連載中 (全3エピソード) |
突如発生した謎の暗黒物質の出現により、黒に免疫のない人類は黒く凝固し人を襲う骸(むくろ)へと転化した。それは無数の有毒な霧を生み出し、地上の99%以上が失われる事となった。
第二都市「レイブン」。そこは、標高4000mを越える現世最大の都市「ロイス」に立つ大橋の先にあった。彼らは霧の届かない山脈に逃れ、都市を作り栄えていたのだった。生き残った人々は、死に切れなかった人々の弔いを目的とした団体を結成、骸を殺し、中に捉えられた死者を埋葬する。それが彼ら【送り人】が担う責務である。
世界が黒に染まってから256年の月日が流れた。そんな中、病原体はついに突然変異を起こし始めたのだった。
これは、滅亡後の世界で送り人となった少女の生涯を描いた、出会いと別れの物語。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 西洋 伝奇 ディストピア 天災 バイオハザード パンデミック ダークファンタジー ポストアポカリプス ゾンビ 戦闘 モノクロノウム 最終更新日:2024/06/25 16:19 読了時間:約27分(13,065文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:唖鳴蝉/作品情報/Nコード:N9165IF
完結済 (全3エピソード) |
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、浄化も弔いも埋葬も終わって半月ほども経ってから、屍体も何も無しに降霊を行なってくれとの依頼を引き受ける羽目に。駆け出しの三下に押し付ける依頼じゃないだろうとむくれるが、よくよく話を聞いてみると、いまわの際に故人が残したダイイング・メッセージの謎さえ解ければ、死霊術に拘る理由は無いという。自分のような下っ端に対しても丁寧な口調を崩さない依頼人の態度に好感を持った事もあって、それなら努力の余地もあるかと話を聞く事に。
そこで明らかになったのは「七つの人形の濃い物語」とでもいうべき曰くありげな逸話と、その逸話にまつわる七体の「オーガの像」の存在で……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 男主人公 異世界 死霊術 ネクロマンサー ミステリー未満 古代文明の遺産 最終更新日:2023/05/25 21:00 読了時間:約11分(5,194文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 348 pt ブックマーク: 49件 評価人数: 27 人 評価ポイント: 250 pt |
作者:藍染三月/作品情報/Nコード:N7224GU
短編 |
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 短編 シリアス マザーグース 葬送 最終更新日:2021/02/22 23:48 読了時間:約6分(2,894文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:忍原富臣/作品情報/Nコード:N1807GB
完結済 (全51エピソード) |
【この物語には主人公が居ません】
戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しみ死んでいった。一方、王城や城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉は収まらず、国王は大臣達に何か案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た――
この物語の始まりはここからとなる……。
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」という得体の知れないものが噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていく。
側近である忍びの泯との過去を振り返りつつ、村の壊滅の任務を依頼。燃える村を眺め悲しげな表情を見せる泯。
村の消滅により、悪夢・呪いの類は消えたかに思えたが、泯と大臣である火詠の容態が悪化。寺の大僧正である海宝へと助けを求めにいく決心をし、大臣の翠雲、剛昌、火詠は海宝の元へと向かう。
寺の僧正である陸奏が一緒に話を聞いたあと、火詠を休ませるために連れて行った。そして、残っていた翠雲と剛昌に対して海宝は自身の過去の話を口にする。
海宝は呪いの元凶を沈めるべく、陸奏との「最初で最後」の旅に出た。
国中の村を周り祈りを捧げていく二人。そして最後に向かうは剛昌と泯が壊滅させた村。
終わりが近い事を悟りつつも、海宝は今ある時間を大切に過ごす……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語……。
登場人物たちの過去からこの先に待ち受ける未来までを描いた儚き物語……。
そして、この物語の本質は登場人物たち全員が主人公となり「死者の為に紡ぐ物語」であるということ。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 人面(;゜∇゜) 感情 葛藤 戦国 争い 飢饉 死者 心象表現 三人称 弔い 埋葬 架空歴史 オリジナル 心 魂 シリアス 札 寺 ダーク ライト文芸 人間味 群像劇 新人発掘コンテスト 最終更新日:2020/04/26 16:04 読了時間:約265分(132,400文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 総合ポイント: 238 pt ブックマーク: 41件 評価人数: 17 人 評価ポイント: 156 pt |
作者:名無し/作品情報/Nコード:N5448FK
短編 |
ある人が死んで、『私』はその骨を委ねられた。
『私』はその骨を埋葬することに決める。
ある日、その故人の知り合いが故人を弔いに『私』の元を訪れる。そして、『私』は故人の弔いについて話始めた。
『私』視点で進みます。相手の言葉は書きません。ひたすら『私』の言葉だけです
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: R15 最終更新日:2019/04/03 02:09 読了時間:約3分(1,431文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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検索時間:0.0040879秒
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