【毎週木曜日の20時頃に更新予定！】 『最後の竜騎士と黄昏の王国』の外伝的続編。ファランティア王国のその後を描きます。魔法とか怪物はほとんど出ません。中心人物ごとのパートに分かれていますがだいたい時系列になっています。 敗戦の将となった旧ファランティア王国軍のハイマン・ストラディス将軍は帝国首都に移送され、死刑を宣告される。刑の執行を待つ将軍のもとへ、交易商と名乗る謎の人物が訪れ、将軍が王国を離れてからの出来事を語り始める。交易商人の目的とは。竜と竜騎士と共に神話が去って、宵闇の時代。彼は誰時の光が見えるまで。 （カクヨム様でも投稿中です）

ある日、見たこともない異形―隠（おに）という存在に突如襲われた天見柚月（あまみゆづき）は、怪我を負った妹の奈留（なる）を背負ってあてもなく暗い森の中を逃げていた。 けれども逃げた先にあるのは崖で、逃げることもできなくなってしまい絶体絶命のピンチに。 もう駄目だと思った時、真白な女薙入澪（ないりれい）に助けられる。 柚月は妹を守るために隠と戦うことを決意。 澪に弟子入りするが…… 「ちょっと待って、試験！？」 「うん」 「聞いてないけど！？」 「だから今言ったの」 そんな感じで毎度の厳しい訓練でボロボロになる柚月。 果たして彼の運命やいかに。 ある時は滝に打たれ、ある時は特別学校に入学し、またある時は隠を退治していく。 これはそんな少年の成長を描いたコメディあり、青春あり、バトルありな和風ダークファンタジー。 11/13　ジャンル別日間ランキング79位ありがとうございます！！ 12/11　ジャンル別日間ランキング74位　ありがとうございます！！ こちらの作品はpixiv様、カクヨム様にて同時掲載中です。 お見掛けしましたらよろしくお願いします。 Twitterにて紹介もしています。

どうしたって、この孤独は埋まらない。

『生きる』。ただそれだけのお話。

ぼくが過ちを犯す前に踏みとどまった話

ラウドノイズは夕暮れ時に現れて、彼は誰時に去っていく。 突然前触れもなくやってきた不快な声。 私にしか聞こえない、その声を私はラウドノイズと名付けた。 ラウドノイズは、毎晩必ず現れる。 「夜は私のもの」 私はラウドノイズに夜と体を差し出した。 あの人の温かい声だけが私の支えだった。

虐められ歪んでしまった少年が、秩序のない世界でどのようにして生きると思いますか?」 その世界は人間同士で争うだけではなく、ゾンビや未知なる生物が混在する地獄郷…主人公の誠士郎は自分を狂わせた全てを憎み復讐劇を始める。その道中で彼が得たのは達成感か後悔か、歪んだ思考回路で導くその復讐とはどういったものなのか、是非見届けて頂きたい。 戦闘/グロ/ホラー/胸糞/人形/狂気/憎悪/葛藤/サバイバルなど。 アルファポリスを主として投稿しています。 「アルファポリスhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/699386883/399366549」にも記載しています。

翌月に妻が出産を控えている男は、地下鉄の終着駅で怪しく美しい蝶に誘われて線路に降りてしまう。そして、そのままコンクリートの暗闇の大穴に舞う蝶を追う。男はまだ何も知らない、この闇の先に待つ絶望を。男はこれからも知ることはない、彼が何を失ったのかを。 最後まで、男が手放さなかったものが一つ。それは……。

彼は誰時に本懐を遂げる吸血鬼のお話。

中学3年生の主人公、羽原 海斗は病気で修学旅行に行けなくなってしまう。 ーーこの修学旅行から彼の人生は激変していく。

その人の声、その人の顔、繰り返される日常は、果たして本当なのだろうか。

ベルの夢は、お姫様になること。でもそれは可憐で美しいお姫様となることが目的じゃない。この世の頂点に君臨し、贅沢な暮らしを満喫し、美男子を侍らせることが願い！ けれど、ようやくお姫様になりすまして城に入り込んだというのに、城の人間は姫様の命を狙うものばかり。これじゃ理想の生活なんてできやしない！しかも、ベルの正体はすぐに軍司令官のザクセンにバレてしまって……？ 某ラノベ賞に投稿して一次にも通らなかった作品です。自分でも反省点が多く納得なのですがキャラが好きなので供養。

　他サイトにも重複投稿しています。 あらすじ： 　彼女は祖父と父の死によって城を継がなければならなくなった。 　しかし、財産とも言うべき魔法を彼らから継承し終えていなかった。 　更に敵国との接地にあって、彼女には民を守るだけの力もない。 　そんな時、城に訪れたのは小さな商人と、不遜な男だった。