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作者:彩瀬あいり/作品情報/Nコード:N3722HY
短編 |
王の血族は黄金色の瞳を持っており、その国では「金」は特別な色として扱われ、衣服としての着用は王族にしか許されない。
国の東端にある集落・エゾラは、自身の瞳に映した色を、布や糸に移すことができる、不思議なちからを持っている一族。
王族ひとりに対して、エゾラの民もひとり。年齢性別を問わず、ただひとりだけが、神の采配により、誰かの染色師となれた。
七歳になる第五王子・ラウテルの染色師に選ばれたのは、わずか五歳の少女・カヤ。
あれから十四年。ラウテルは二十一歳となり、カヤは専属染色師としての最後の仕事といわれる「三つ葉の儀」を前に、彼との距離の置き方について、思い悩んでいた。
掲載サイト:エブリスタ、カクヨム
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 ハッピーエンド 身分差 ファンタジー 両片思い 微妙に和風 禁色 鈍感ヒロイン 最終更新日:2022/11/24 21:04 読了時間:約25分(12,065文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4,990 pt ブックマーク: 335件 評価人数: 476 人 評価ポイント: 4,320 pt |
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