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作者:柊 優助/作品情報/Nコード:N3408KO
連載中 (全2エピソード) |
北海道の片田舎、雪解けの風が吹く登園町。
その高校――登園高校に通う2年生の青木彼方は、身長にコンプレックスを抱えながらも、まじめに静かに学校生活を送っていた。
隣の席には、同じ中学からの腐れ縁、
野球部で坊主頭のチャラ男・黒崎雄三。
そして、ある春の日、青木の前に転がり込んできたのは――
バスケ部のムードメーカー、天真爛漫なスポーツ女子・朝比奈薫子。
「青木くん、ちっちゃくて、かわいい~!」
「やめろ!薫子!気にしてるんだ....」
「中学から変わらなかったからな」
「雄三も茶化すなよ」
そんな無邪気な一言に、彼方の心は妙にざわつきはじめる。
だが、彼の背後にはもう一人。
物静かで厳格な雰囲気をまとう蛭野裕子。
幼いころから彼方を見つめ続けていた彼女は、時折ふとした瞬間に、思いがけず鋭い言葉を彼に投げかける。
「...そうやって、また誰かに期待するの?」
何気ない日々、教室の窓から見える雪山、部活帰りの夕焼け。
小さな恋の種は、誰にも気づかれないように芽吹き始めていた。
これは、遠くて近い“彼方”の気持ちが、やがて誰かの心に届くまでの――
青春と恋が交差する、ちょっと眩しい日常の物語。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: HJ大賞6 集英社小説大賞6 ほのぼの 男主人公 学園 現代 日常 青春 最終更新日:2025/06/09 07:00 読了時間:約5分(2,197文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:木蓮/作品情報/Nコード:N0089HZ
短編 |
今回は歌詞風に表現してみました!
誰かに、自分が頑張っていること。我慢していること。
それを理解してもらえると救われますよね。
だけど...理解してもらうだけじゃなくて、きちんと言葉にしないと相手に伝わらないんです。
また自分の幸せを後回しにしてしまいます。
人によっては、言葉にしても伝わらないこともあります。
失なってから気づく前に。
心に届くまで、何度でも伝えましょう。
”生きていてくれてありがとう”
”大好きだよ”
その言葉が、自分の大切な人たちの明日を救うと信じて。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 歌詞 我慢 幸せ 心に届くまで 生きていてくれて 大好き 命 ありがとう 最終更新日:2022/12/10 21:55 読了時間:約1分(255文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:紳城 雅幸/作品情報/Nコード:N4340DX
短編 |
桜よ。永久に咲け。
そして風に吹かれ、どこまでも飛んで行け。
人の心に届くまで
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 最終更新日:2017/04/07 15:38 読了時間:約1分(200文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 11 pt |
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