心の安定を求めることを

心の安定感を書いてみました

　ある朝目覚めると、窓の外では異形のモンスター達が人間を虐殺していた。 　よく見れば、そのモンスターは全て『蠱毒の蜘蛛糸』というスマホゲームの敵キャラだ。しかし、そんな事が分かったところで何も変わらない。 　最初は他の一般人と同じ様に恐怖に打ちひしがれだのだが、とある事情により推しキャラの能力を使えるようになった彼は心の安定を取り戻し、それに留まらず目的を遂げるならば死をも厭わぬ覚悟を決めた。 　ゲーム時代に一度諦めた推しキャラの最強証明を成し遂げる覚悟を。 　そうして、推しキャラの声に癒やされながら終末世界を嗤い歩く。最強証明と、ついでにゲーム時代の借りを他ユーザーに返すために。 ※カクヨムでも連載中です。

心の安定について書いてみました

夢と現実の区別がつかなくなった少女の物語。 R15はねんのため。

男は結局、英雄にはなれなかった。 若い頃の努力のお陰で無事に星３冒険者になれた主人公は、本物の天才たち(星４、5)と自分の差に折れてしまった。それは当時の主人公の根幹を揺らがすことであり、心の安定を保つため周囲に八つ当たりをするようになり、その対象は星３冒険者である主人公に対抗できない弱者(星０、１)に向かう。そんなある日、ついに仲間や恋人にも主人公は見放されてしまった主人公は、心の安定を崩してしまい故郷の村へ逃げるように帰る。 予防線を張らせてください。 初投稿です。 至らないところばかりの稚作ですが、皆さんの無聊を慰められたら幸いです。

再婚夫婦がキャンピングカー購入を転機に人生を考え、夫婦の愛情をより深めていく物語である。

毎晩、俺は底に潜る。それだけが俺の唯一の楽しみだ。うまく潜るにはそれなりの準備と心の安定、それといくつかコツがいる。地上と違って、底には楽しいことしかない。 暗闇を抜けると現れたのは、既視感を感じるが地上には存在しない古いデパート。 生まれて初めて生き物のいない底の世界だった。 しばらく歩くと、人がいた。 だが様子がおかしい。そいつは壁に向き体をくっ付けて何かつぶやいていた。 ※この小説は、「pixiv」と「エブリスタ」の私のアカウントへも、同作者名・同作品名で投稿しています。

癒しが欲しいオトコと、しょうがなく癒しを提供するオンナのある夜のお話。 プロローグ…？的なお話…にできたらいいなぁ。

サユリは不安定な心を持て余していた。勉強勉強とうるさい母におびえていた。フミカはそんなサユリの心の安定剤。サユリはフミカのことを……ＧＬ短編集『デザートバイキング』シリーズ。