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作者:雪白ましろ/作品情報/Nコード:N8058KP
連載中 (全23エピソード) |
第一部のあらすじ
主人公(彼)は豊かな森で生活していたが、生活が立ち行かなくなってきたために寂れた街の闘技大会に出る。
多彩な魔術行使によって大会を順調に勝ち進んでいった彼は、同じ宿屋に寝泊まりしていた金髪の彼女と決勝戦を戦うが、乱入者が現れ大会が中止に。
魔法陣からは魔物召喚と、魔法・魔術を封じる消滅魔術がかけられており、彼と金髪の彼女はなし崩し的に事件を解決しようとする。
彼は連続して魔術を発動し続け消滅魔術の弱点を看破し、魔術を発動することに成功する。
放たれた最後の魔物は五段階目、アシュラ・ハガマとそれを手懐けている暗殺者ギルドの長。
暗殺対象は私だと金髪の彼女が彼に打ち明ける。
『私は中央王国機構、第三王女。マリー・トレスティア』
王女失脚の目論みを見事打ち破り、王国に招待される彼ことレルゲン・シュトーゲン。
レルゲンは王国が革命によって新しく建国される前の王子だったのだ。
『これは死刑宣告か?』
戸惑いながらも偽名を名乗り王国に出向くが、素性は既に全員が知られていた。
実力を示したことでマリー直属の騎士となるが、王国に帰ってからも失脚を狙われるマリー。
第一王女のセレスティア、第ニ王女のカノンの助力もあってこれを再び退けるが、裏で糸を引いていたのは魔族だと判明する。
一旦は暗殺が止まり日常が帰ってはきたが、今度は王国全土を巻き込んだ体調不良者が続出し、原因の特定に奔走することに。
その原因は血肉に至るまで全て魔石で出来た龍を利用したインフラに対する攻撃と、王国全てを深域と呼ばれる強力な魔物溢れる奥地へ転移させる魔法陣の起動をさせるため。
ここまで王国に対する怨みを募らせていたのは、かつてレルゲンの魔術の師匠であったナイト・ブルームスタットであった。
ナイトこそが真の黒幕、全ての元凶と知り、レルゲン達は王国を護る事が出来るのだろうか?
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 中世 チート 魔法 冒険 ハッピーエンド 超能力 身分差 Wヒロイン 念力 魔術 転移 ダンジョン 召喚魔法陣 最終更新日:2025/06/27 22:44 読了時間:約361分(180,241文字) 週別ユニークユーザ: 192人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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