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作者:まりんあくあ/作品情報/Nコード:N5917GW
連載中 (全182エピソード) |
読書が趣味の怜奈(れな)は、小学四年生。転校先になじめないまま夏休みに入る。遊ぶ友達もいない中、父親の発掘調査先で、活発な幼なじみの詩雛(しいな)と再会する。親友と楽しく過ごせると思っていた矢先、古墳の中で異世界人に遭遇。そのまま協力者にされてしまう。
二人は『思念波』を集めることを頼まれ、しかもその『思念波』を扱えなければ大災害が起こると警告される。
一方、並行世界の地球「アレト」にある大国、エミューリア王国の世継ぎの姫レイアーナは妹姫を含む一行を衛星に護送する任務中、不慮の事故で異空間に閉じ込められる。そこは時のない世界と世界の狭間に存在する空間だった。そこから抜け出せたのはレイアーナと妹の思念体のみ。
抜け出た先は地球のある宇宙空間。二人は元の世界へ帰還するため思念波を集めようと、世界中から協力者を集める。宇宙船は無事帰還することが出来るのか。
思念波を集めているうちに、怜奈は精霊が見えるようになる。「レナハ オレガ マモルヨ」という精霊ソルは、本当に味方なのか。レイアーナは「精霊を信用するな」と忠告するが……。
怜奈と詩雛は同じ協力者のミシェルの協力で大災害を防ぐため、精霊ソルとともに動き出した。二人は無事防ぐことはできるのだろうか。
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: ネトコン13 女主人公 現代 日常 パラレルワールド 天災 思念波 SF 古墳 お姫様 ローファンタジー 精霊 異世界転移 最終更新日:2025/05/13 08:10 読了時間:約807分(403,255文字) 週別ユニークユーザ: 114人 レビュー数: 6件 挿絵あり 総合ポイント: 1,188 pt ブックマーク: 182件 評価人数: 90 人 評価ポイント: 824 pt |
作者:まりんあくあ/作品情報/Nコード:N2812HJ
完結済 (全7エピソード) |
この短編は、企画童話「流れ星」用に書いた 外伝です。
第10回ネット大賞一次選考通過しました!
本編は、「We are enlister. Save the princesses of Emulia.─古墳に入ったら異世界の姫様の協力者にされてしまったので、日本を救って転生します! ─」というSFとファンタジーの混ざった物語になりますが、そちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
舞台は並行世界にある地球の姉妹星、惑星アレト。
気候や風土は地球とほぼ同じですが、精霊石を持つ五つの大国が主に支配する世界です。
生まれてしばらくたつと、体のどこか、大抵の人は利き手ではない方の手の甲に、思念石を着けてもらいます。
これは、大きく感情が動いた時に、その感情に突き動かされることがないよう、その思念波を吸収してくれる働きがあります。
思念石は思念波を吸収し、エネルギーとして蓄えます。人々は思念石をスイッチ代わりに使ったり、電力の替わりに使ったりと生活の一部として使っています。
たまりすぎた思念波は回収してもらうことも出来、国を支えるエネルギー源の一つにもなっています。
五つの大国はそれぞれ違う精霊の王に護られており、その国の精霊王にちなんだ思念石を使っています。
この短編は、プロローグと五つの大国ごとに、「流れ星」をテーマにした童話を集めたお話です。
最後まで楽しんでいただければ、幸いです。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 ホームドラマ ほのぼの 流れ星 パラレルワールド 冬童話2022 ネトコン12感想 ファンタジー 思念波 異世界 恋愛 最終更新日:2022/01/13 23:14 読了時間:約55分(27,028文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 挿絵あり 総合ポイント: 366 pt ブックマーク: 37件 評価人数: 31 人 評価ポイント: 292 pt |
作者:御崎悠輔/作品情報/Nコード:N4393FO
完結済 (全27エピソード) |
ガイア暦0522年、ギアザン帝国と名乗る宇宙艦隊が襲来。地球は瞬く間に制圧された。逃げ惑う一部の人々は、ナスカ高原に出現した巨大なメカニズムへと避難。リーダー格にアレック・アルベルン、バロラ・メルタ、モルガン・大門の3人がいた。その頭上に現れたギアザン帝国艦隊は、「わが末裔、子孫である地球人類よ」と語り出した。
無差別攻撃を開始するというギアザンに対し、メカニズムは突如始動、七色の光に包まれた。メカニズムが再び姿を現したのは0400年、過去の地球だった。
ガイア暦0999年。過去の核戦争の汚染により、ベータミューと呼ばれる突然変異体の人類が発生していた。テレパシーや思念波と言った特殊能力を持つβμの暗躍で、世界はギネル帝国とデリバン連合王国に二分した。両国は戦争状態にあり、決戦となる宇宙艦隊戦が始まった。
ギネル帝国艦隊提督ガデルとデリバン連合王国司令デュビル・ブロウ中佐が率いる艦隊戦。激戦の最中、唐突に七色に光る異常空間が発生、両軍はその空間に呑み込まれ消えた。ギネル・デリバン両軍が出現したのは、0444年。メカニズムがタイムドライブした44年後の地球だった。その最高総司令部総長の地位にいたのは、ウィリアムズ・スミスと名を変えたバロラ・メルタだった。
ギネル帝国女帝ラナス・ベラは、過去の地球と知りつつもその美しい自然に魅入られ、ガデル提督に制圧を命じる。
ガデルと接触したバロラは、先祖と子孫の戦争を止めようと試みるが、戦火は拡大してゆく。バロラは日下炎大尉に自分の正体を明かし、戦争回避の思いとともにエジプトに行けと伝える。そこに、鍵が眠っていると言うのだ。同様にアレック・アルベルンは孫の轟・アルベルンに、モルガン・大門は息子のカズキ・大門に、メキシコそして与那国島へ行けと伝えた後、敵弾に倒れた。
三人が各々の場所で目の当たりにしたのは、光のピラミッドに格納されたタイプの違う宇宙戦艦だった。ギネル・デリバン両軍の攻撃を圧倒的な火力で退け、三隻は合流しドッキング。更に巨大な戦艦となった。艦名はラグマ・リサレックと判明。
報告を受けたギネル帝国皇帝ラナスは、ラグマは宇宙創生のエネルギーだと語り、ガデルに追撃と捕捉を命じる。同じくデリバン連合王国艦隊も追随する。
ラグマ。ギアザン帝国。謎を孕んで日下、轟、カズキは過酷な運命に巻き込まれていく。
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: スペースオペラ シリアス 男主人公 未来 タイムリープ 群像劇 ロボット 宇宙戦艦 最終更新日:2020/01/26 19:00 読了時間:約1,269分(634,298文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 13 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 9 pt |
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