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作者:xoo/作品情報/Nコード:N9442JW
短編 |
きっかけは「神武以来2600年受け継がれたY染色体を〜」というヤフコメの主張だった。
男女の出生率の差が著しく大きくなった世界(よしながふみ「大奥」、など)や男性が出現しなくなった世界(柴田昌弘「ラブ・シンクロイド」、など)は創作物で見ることができる。これらが実際にあり得ると説明できる研究や、更には解決方法を示唆する研究などの存在を知り、知的好奇心が大いに刺激された。ヤフコメもたまには役立つ。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 遺伝子 性染色体 アマミトゲネズミ ヤフコメも たまには役立つ 最終更新日:2024/12/22 00:05 読了時間:約4分(1,638文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 62 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 58 pt |
作者:竹比古/作品情報/Nコード:N6612HD
完結済 (全457エピソード) |
父、十六夜秀隆の謎の失踪により、わずか十九歳で日本屈指の大財閥、十六夜グループの総帥となった司は、幼い日から彼の主治医として側にいるドクター.刄と共に、十六夜秀隆失踪についての謎を探る。
だが、司が二十歳になるまでの後見人たる兄、柊の策謀により、司は、英国貴族ウォリック伯爵の子息、クリストファーと政略結婚させられる。金の欲しい伯爵家と、社交界での身分の欲しい成り上がり財閥の縁組だ。
盲目のために、グループを継ぐことが出来なかった柊の狙いは、ウォリック伯の爵位ではなく、司とクリスの間に子供が生まれた時、司を始末し、その子供の後見人として、グループを我が物にすることだった。
司はクリスとの結婚を撥ね付けるが、それも、柊の策謀を知ってのことではなく、司自身が持つ秘密のためだった。
今から一六〇年前、有害宇宙線により発生した新種の癌が人々を襲い、染色体XXから成り立つ女は絶滅し、司はこの世に存在している唯一の《女》だった。もちろん、一六〇年前、女が生存していた頃から性転換する男は珍しくはなく、今の世にも性転換して女の姿を持つ者は珍しくなかったが、性転換しても、彼らの染色体はXYであり、XXではあり得ない。
司は一体、何者なのか、そして、司の側にいる男、ドクター.刄とは何者なのか。失踪した十六夜秀隆は何をしていたのか、柊の口から零れた《イースター》とは何を意味する言葉なのか。謎ばかりが増え続ける……。
※2012年1月4日~別PN別タイトルで小説家になろうに掲載していたものの改稿版です。
※現在はエブリスタ、アルファポリス重複投稿。
※一部性描写(必要描写です)があります。苦手な方はご注意ください。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 悲恋 サスペンス 近未来 多角関係 謎 DNA 切ない 女が絶滅した世界 すれ違い 遺伝子 新種の癌 確執 主従 最終更新日:2023/03/14 20:05 読了時間:約1,374分(686,878文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 102 pt ブックマーク: 25件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 52 pt |
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