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作者:hoshiimo/作品情報/Nコード:N7853JI
短編 |
侯爵家の跡取り娘のわたくしは、家のためにも浮気者の彼との婚約を解消しなければならないのに、幸せだった頃の記憶に振り回されて、なかなか諦めきれずにいた。
踏みだすための勇気が欲しい。
そんな時に縋ったのが、怪しげな魔法薬の薬屋さん。
恋心を消す薬って何だかちょっと乙女チックよね……。
甘くてほろ苦い、どこか切ないような柔らかい口溶けの大人の味。
ちょっぴりビターな、ホットチョコレイトのような、そんなものを想像しておりましたの。
だけど、まさかこんなにもクソマズイだなんてっ!!
何だかいろいろと思っていたのと違うことばかり。
浮気者なんて、どうでもよくなりましてよ……。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ギャグ 女主人公 恋心を消す薬 貴族令嬢 デトックス 失恋 婚約解消 劇薬 最終更新日:2024/12/29 01:43 読了時間:約25分(12,413文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,012 pt ブックマーク: 38件 評価人数: 113 人 評価ポイント: 936 pt |
作者:夕立悠理/作品情報/Nコード:N9099IC
完結済 (全65エピソード) |
旧タイトル・嫌われ王妃は、死にました!
「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」
公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。
「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」
リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。
「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」
そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。
※アルファポリス様でも公開しています。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 恋愛 ざまぁ/ざまあ 美形 溺愛 ハッピーエンド 王子 もう遅い 白い結婚 最終更新日:2023/12/10 08:00 読了時間:約164分(81,756文字) 週別ユニークユーザ: 2,378人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 37,250 pt ブックマーク: 7,339件 評価人数: 2,584 人 評価ポイント: 22,572 pt |
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