魔王を護り封印されし隊長。500年の時を経て目覚めた時に語るその真実は―― 魔獣から魔力を持たぬ一般市民を護る、四つの魔王直轄部隊。精鋭の隊長たち。 人間の王国との戦争から500年。平穏が訪れ、傷を負った魔王の完全復活を目前に発見された元戦闘部隊の隊長。 500年前に何が起こったのか。何故殺されず封印されたのか。目覚めた理由は―― 真相を求め、自分の居場所を探す、ひとりの魔族の女隊長のお話。

今はプロット状態です。 それを少しずつ編集していくつもりです。 この主人公、実は伝説の聖女の生まれ代わりだった。 ※初恋の人も父のことも忘れて母と二人で暮らしていたエイミー。 明日は二十歳だと言う夜に記憶がよみがえる。 これは鏡の中をもう一人の自分と旅した少女の 冒険記です。 女子会若草物語のメンバーであるエイミー。 同じくメンバーのジョーと通話中母に煙たがられバスルームに逃げ込む。 そこで違和感を覚える。 それは忘れていた父の存在だった。 エイミーは子供の頃、突然現れた"お・ね・え・さん"と冒険した記憶があった。 その"お・ね・え・さんが自分だったと気付く。 エイミーは十年前の記憶の元に、魔法の鏡の中に入って行く。 それが忘れいたて父を捜す唯一の方法だと信じて……