コンセプトは「曲のない歌」。 退廃とした空気、死の臭いが付きまとう世界観、報われぬ男女の想い、狂気的なまでの愛、世界に対する心の叫び、悪魔や天使といった中二病ワード、入り混じる真実と嘘などをテーマにした詩集。 ※アルファポリスにも掲載中

若い二人には未来がある。でも、若いからこそ抗えないものがある。そんな社会のなかで、愛を求めて彷徨う二人は、何を思うのか。

都市伝説が大好きな高校生、笛吹有鐘、兼坂恋詩、小金井遊馬の3人は、長期休暇には旅行をして、都市伝説が残るあらゆる場所を探索してきた。 2年生の冬休み。 翌年の受験を考え、最後になるであろう今回の旅行。 場所はここ数年誰も上陸していないという無人島に決定した。 日本列島から少し外れた場所に佇む孤島。 無人島とされているこの島は、過去一人たりとも降り立っていない、前人未到の島と謳われている。 そんな島にただ一つ、こんな噂が有鐘の不安を駆り立てる。 『無人島ではなく、今現在も人が住んでる可能性あり』 出口のない孤島で繰り広げれられる、永遠の逃避行。 冥明ける刻、鐘は鳴る。

　街は、無数の言葉で溢れている――。 　写真家志望の椎名楓が捉えるレンズの向こうには、都市の何気ない詩情が潜んでいた。古びた喫茶店で出会った葉月深月は、その風景を言葉に変える不思議な少女。二人は街角に隠された「言葉」を探す旅を始める。 　けれど、思いがけない別れが訪れる。東京と地方、離れ離れになった二人を繋ぐのは、写真と詩、そして確かな想い。距離は、かえって二人の絆を深めていく。 「私たちには、言葉があるから」 　都市の喧騒の中で紡がれる、新しい恋の形。写真と詩が織りなす現代の百合小説。

「ありきたりの結末ね」

私の掌が取り込んだ空気 意味もなく取り込んだ空気 呼吸なんてしないくせに 必要なんてないくせに ただただ空気を取り込んだ

あなたが人生に傷ついて、深い悲しみと孤独を感じた時に、この旋律と出会うことでしょう。 あなたが人生の奥深さと豊かさを感じた時に、このリズムとシンクロすることでしょう。 あなたの魂が欲し、心の奥底で知っていたことが、心象風景として再現される時間があります。 一人で眠れない夜に、自分と向き合い、他者と繋がる共感の奇跡に胸が締め付けられる瞬間、愛と不安をその時同時に感じてみてください。 偶然という奇跡がもたらす、癒しの言葉に込められた、あなたの素直な気持ちを大切にしながら、これらの詩を詠んでみてください。 きっとあなたの不安と孤独、希望と喜びが、同じ一つのものとして、まるで内に外に鏡を見るように、あなたの胸に染み込んでくることでしょう。 そして何よりも、誰よりも、自分自身を想うことの大切さと意味を、深く感じて明日を想うことが出来ることでしょう。

まあそんなことはどうでもいいじゃないですか。僕の書いた詩です。たまには小説家になろうで、詩を読んだっていいじゃないですか。

世界で一番大好きな貴方に 贈りたい言葉です♪

童話らしいものを書いてみました。荒筋というのか・・・。コメディ・タッチです。

詩、なのでしょうか？荒筋、ないのでしょうか？　悲哀、なのでしょうか？

きっと。めげずに何度も恋に落ちる。

陽の当たる小川のほとりで、今日も僕は魔女と再会する 「また会えたね」をテーマに考えた、悲しめの詩です。短編です。 この作品は、エブリスタ様にも掲載させていただいております。

闇のセカイで、ボクはキミの王子になりたい 「追いかける」をテーマに考えた詩です。悲しめの短編です。 この作品は、エブリスタ様にも掲載させていただいております。

恋に溺れるのなら、愚かなくらいでちょうどいい。

ブルーのピアスにまつわる哀しい恋詩詩

誰が何を言おうときっと、彼は異星人サン。

歪んだ恋の詩。 武 頼庵（藤谷　K介）様主催、『恋の詩企画』の参加作品です。

夏の地縛霊の小説版です。

ポロポロポロポロあなたの命が零れた。