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作者:たか よしお/作品情報/Nコード:N7422EX
短編 |
祖国が滅びた日
黒エルフ共和国の竜騎士、きしきし山家の山びこは帝国軍の捕虜になった。
しかし、これで彼女の戦争は終わったわけではない。
兄たちを戦争で失い、父は恍惚の人ととなり、働きにでるにはまだ若い姪と嬰児の甥をかかえてただ一人一家をささえなければならない。
彼女が見つけた仕事は悪名高い帝国軍主計課の仕事だった。ブラック労働、パワハラにも思える厳しい指導、それでも戦争に比べればまだ平穏なくらし。
だが、それはいつまでも続くわけはなかった。まして名家の子女でもある彼女は、戦後の混乱の中に否応なく巻き込まれていく。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: オリジナル戦記 最終更新日:2018/08/05 21:03 読了時間:約64分(31,797文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 38 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 32 pt |
作者:白と黒のスニーカ/作品情報/Nコード:N5052EA
短編 |
有吉佐和子先生の「恍惚の人」を初めて読んだのは20年くらい前です。あの時も、全然違和感を感じませんでした。恍惚の人が発行されたのが、昭和47年(1972年)。今年で45年になるわけですが、45年経った今読んでも、違和感がありません。
つまり、痴呆を患っている方を介護する方のご苦労というものは、介護保険があったりして改善はしているとは言え、相変わらず家族任せで、その家族の苦労というものは当時(1972年)とそんなに変わらないように思います。
介護は誰が担うのか、そこに疲れを感じた家族はどう逃げて行くのか。
考えられる限りのクズばっかり並べてみました。
壁にウ◎★は、恍惚の人に対する、オマージュです。あれは、初めて読んだ時強烈なイメージでした。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 介護 恍惚の人 育ての恩 最終更新日:2017/06/04 15:06 読了時間:約22分(10,863文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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