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作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N1213JV
完結済 (全15エピソード) |
青森県の山奥にある寒村で殺人事件が起きた。事件現場となった神社の新雪の上には足跡がふたつ。ひとつは被害者のもの。そしてもうひとつは、なんと神社に納められていた人形のものだった。はたして犯人は巨大な藁人形『御人形様』なのか。
村にはカルト教団と科学第一主義の結社が滞在し、『御人形様』の所有権をめぐって日夜小競り合いをくり返していた。このふたつの怪しげな団体は殺人事件に関わっているのか。それとも――
豪雪が降りそそぐ下北半島の地で起きた怪事件に、恒河沙の兄妹三女『恒河沙縛』が挑む。
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第四弾。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 男主人公 女主人公 現代 ミステリー 探偵小説 恒河沙の兄妹 残酷な描写あり 最終更新日:2024/12/08 17:00 読了時間:約696分(347,736文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 66 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 48 pt |
作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N0360IG
短編 |
亡くなった祖父の隠し財産を求めて祖父が暮していた『ツツジヶ荘』を訪れたその孫たち。
うす暗い山荘で隠し財産を探すがなかなか見つからない。そして深夜、ツツジヶ荘に悲鳴が響きわたる。孫のひとりが強盗に襲われ、包丁で返り討ちにしたというのだ。致命傷を負いながらも逃げたした強盗を探す孫たちだったが……
『恒河沙の兄妹』シリーズ短編。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 探偵小説 男主人公 恒河沙の兄妹 最終更新日:2023/05/27 00:45 読了時間:約65分(32,045文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 98 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 76 pt |
作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N1979HT
完結済 (全21エピソード) |
相模湾に浮かぶ孤島の別荘でその事件は起きた。
血を流し崩れ落ちるひとりの男。男の前には血に濡れた出刃包丁を手にした女がひとり。
別荘の滞在者たちは女が出刃包丁を手に男に襲いかかるその瞬間を目撃していた。
女はその場で拘束された。だが問題がひとつ残っていた。なんとその女は多重人格者だったのだ。
男を殺したのはいったい『どの人格』なのか。
幾多の人間心理が絡み合う異色のフーダニット殺人事件に、妖姿媚態の名探偵、恒河沙LAWが挑む。
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第三弾。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: シリアス 現代 ミステリー 探偵小説 恒河沙の兄妹 最終更新日:2022/07/23 11:00 読了時間:約547分(273,192文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 166 pt ブックマーク: 22件 評価人数: 13 人 評価ポイント: 122 pt |
作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N8633HA
完結済 (全22エピソード) |
東京都I市にある山吹医科大学附属病院で、当直を務めていた研修医が刺殺体で発見された。看護師のひとりが生前の被害者を最後に見た時刻を証言するが、それは警察が割り出した死亡推定時刻よりも後だった。若く実直な研修医は死してなお臨床の場に向かったというのか。
一方そのころ。九相図殺人事件を解決に導いた恒河沙法律は、全国に散らばった四人の実妹を探偵事務所に呼び戻すための行脚から帰還した。一人で帰ってきた法律に籐藤刑事は詰問する。三人の妹は近く探偵事務所に戻ってきてくれると告げる法律ではあったが、一人の妹からは強く拒絶の意志を示されていた。
「その子はどこでなにをしているんだ」
「東京の大学病院で働いています」
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第二弾。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 探偵小説 シリアス 現代 恒河沙の兄妹 最終更新日:2021/06/20 21:06 読了時間:約528分(263,565文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 236 pt ブックマーク: 35件 評価人数: 18 人 評価ポイント: 166 pt |
作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N6602GH
完結済 (全15エピソード) |
徳和大学大和田ゼミの九人が謎の失踪を遂げてから半月後、失踪したうちの一人が都内で遺体となって見つかった。一人目の遺体を皮切りに次々と失踪者の遺体が発見される。警視庁との密約を経て捜査に協力することになった探偵恒河沙法律は、遺体が仏教絵画『九相図』に倣って遺棄されていることに気づく。
一つひとつ謎を解きほぐしていく恒河沙法律。しかし刑事部捜査一課の籐藤剛は、『狂人』なる前評判にそぐわない温厚な探偵に疑問を抱く。恒河沙法律とは何者なのか。そして九人の失踪に隠された真実とは――
『恒河沙の兄妹』シリーズ長編第一弾。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 探偵小説 シリアス 男主人公 現代 恒河沙の兄妹 最終更新日:2020/06/14 14:21 読了時間:約411分(205,062文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 652 pt ブックマーク: 135件 評価人数: 42 人 評価ポイント: 382 pt |
作者:うみふゆ/作品情報/Nコード:N4446FT
短編 |
半世紀以上前、大戦中のアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で不可解な殺人事件が起きた。
事件の残滓にいまもなお苦しむフランツ老人は、偶然出会ったひとりの探偵に過去の殺人事件の解決を依頼する。
凶器のない室内で、犯人はどうやって被害者を殺したのか。
そして探偵が明かす、事件の隠された真実とは……
『恒河沙の兄妹』シリーズ短編。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 時代小説 ミステリー 探偵小説 シリアス 男主人公 恒河沙の兄妹 最終更新日:2019/09/18 14:19 読了時間:約53分(26,352文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 286 pt ブックマーク: 32件 評価人数: 25 人 評価ポイント: 222 pt |
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