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作者:彩東士郎(さいとうしろう)/作品情報/Nコード:N8462IH
短編 |
禁を冒して危険区域に入った天使が下級魔に襲われて傷つき、聖域であるギムナジウム(ドイツの学校の一種)に逃げ込んだ。
しかし、そこは廃校になって三十年が経過した、力のおとろえた聖域だった。
飛べなくなった天使は、助けを呼ぶための魔法陣を校庭に描き始める。
しかし、いつの間にかその姿をじっと見つめている悪魔の姿があった。
恐怖におののきながらも悪魔と会話をはかる天使。
そこに、さらに二匹目のより大きな悪魔が現れた。
獲物の奪いあいに戦い始める悪魔たち。
天使ははたして、悪魔に食われることなく天界に帰り着くことができるのか?
また、すぐに彼女を襲わなかった最初の悪魔の意図とは?
ハイファンタジーでもローファンタジーでもない彩東式ファンタジー劇場、第二段をお届け致します。
どこかで似た話を読まれている方は、できれば教えて下さい。
また、こういう変な話が好きな方がいらっしゃいましたらおっしゃって下さい。
新しい話か続編をひねり出します。
どうぞよろしくお願い致します。 さいとうしろう
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 伝奇 冒険 シリアス 女主人公 人外 西洋 ドイツ 近代 バトル 天使と悪魔 廃墟 悪になりきれない悪役 想像力必要 ギムナジウム 最終更新日:2023/07/11 07:00 読了時間:約12分(5,999文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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