最愛の義姉、マルグリット・ベルツが婚約破棄を言い渡されたプロムの夜。 　ベルツ公爵家の養子であり、義弟であるアンドレアスは前世の記憶を思い出す。 　この世界はアンドレアスが前世ではまっていた『星降る夜に実る恋』という乙女ゲームの中だった。 　『星降る夜に実る恋』略して『星恋』の主人公はリア・ライマンという少女で、アンドレアスと同じ年齢で学園で同学年だ。 　リアは「ゲームではこうだったのに」とか「攻略ではこうすれば間違いない」などと呟く癖があり、リアも転生者で間違いないようだ。 　婚約破棄にショックを受けて学園を休学してしまった義姉を救うために、アンドレアスはリアを徹底的に学園から排除するために動き出す。 　愛する義姉、マルグリットを幸せにするために！

ゲーム実況が趣味のとある青年は興味本位で乙女ゲームをプレイし、クリア寸前のところまで来ていたある日、交通事故により30半ばと若いみそらでその生涯を終えてしまった。 目が覚めたらそこは生前自分がプレイしていたゲームの世界であった。 しかも、彼が転生したのはなんとゲームにおける悪役令嬢「メイトル=メイスト=ルイアー(メイティ)」の義弟となるキャラクター「クリスト=メイスト=ルイアー(クリス)」であった。 義姉であるメイティは、きつくクリスに当たってはイジめる憎らしい感じであるが、実はとっても素直で可愛い本性を持っている事を知ってしまい彼は決意した。 「メイティと恋人になる！！」 だが、その為にはメイティを狙う攻略対象(男ども)を撒かなければ… 「てか、俺もその1人じゃん！」 その上、ゲームの主人公の美少女にも迫られてる！！ 彼と義姉との恋路はいかに！？

本編完結済み 思い立って番外編投稿しています。 ノロノロ更新です。 転生したら乙女ゲームの悪役令嬢の義弟になっていた。 義弟のラルクはクール系の攻略対象。 もともと悪役令嬢のリザローズと義弟ラルク押しだったので大喜びで転生人生を楽しむ。 リザちゃんを溺愛しつつ、リザちゃんの破滅のフラグをへし折って行く物語です。 主人公は悪役令嬢のリザちゃんをめっちゃ大切にします。 リザローズを守るためシナリオ破壊。 幼い頃からリザローズとのラブいちゃありです。 甘めイチャイチャあり、ざまぁ的な部分は特にない作品です。 初めて作品を書いたので拙い部分もあると思いますが、楽しんでくだされば幸いです。 10月31日番外編的なものをアップしましたが、うっかりラルクの設定的な大切な部分を書き忘れてしまったので、11月3日改稿しました。 一度読んでいただいた方もぜひもう一度読み直してもらえたら嬉しいです。 2月7日よりもうひとつ連載はじめました。 更新も滞っているのに、何考えてるんだ！とお思いでしょうが、もし良ければ見てね(笑)

悪役令嬢の義弟であるヨハンは、常識はずれだが優しい義姉のことが好き。 義姉が王子に婚約破棄される？　だったら自分と結婚すればいいじゃないかと楽しみにしていたのに、ヨハンは心臓が止まって死んでしまい、義姉との出会いの場面まで巻き戻ってしまった。 巻き戻った先の義姉はヨハンの知っている義姉とは違い、完璧な悪役令嬢だった。

「私、悪役令嬢に転生したの…？」 　原因不明の熱によって前世の記憶を取り戻したレルエナは、この世界が前世ではまっていた乙女ゲームの世界で自分が悪役令嬢であることを思い出す。 　普通だったら絶望するが、レルエナは最推しだった悪役令嬢の義弟、リグルに出会えることを喜んだ。 　その後、リグルが家族になり、レルエナはリグルを全力で甘やかす。 　そして数年後、シナリオ通りに断罪シーンが発生して――ー……？ 鬱要素はありません。

しがない転生公爵家の令嬢であるシャルロッテ。彼女は自分がプレイしていない乙女ゲームの世界に転生した。モブだからと悠々自適ライフを送っていた矢先、悪役令嬢の義弟が彼女の婚約者になる。そこそこまともな考え方を持つシャルロッテが苦労しながら恋愛する話。

乙女ゲームの悪役令嬢の義弟として転生していた俺。 義姉の婚約破棄も断罪も、どうでも良いや。 義姉の断罪と共に、公爵家の不正もバレて没落するってよ。 だからどうした。没落上等っ！！ せっかく魔法や魔物が居る世界に転生したんだから、進む道は冒険者一択だろ。 乙女ゲームとか、ほっといて自由に生きるぞ。 【ゲームが開始するまでの話です。】