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作者:遠堂 沙弥/作品情報/Nコード:N2512IE
短編 |
公爵令嬢ミレイは、皇太子ギュスターヴのことが苦手だった。
やがて二人は婚約することになるが、そこに愛があるのかミレイは悩む。
全てにおいて優秀なギュス、しかし彼最大の欠点として「小言がうるさい」という一点において、ミレイは婚約を破棄出来ないものかどうか頭を悩ませていた。
「そうだわ、私が悪役令嬢として振る舞えば、呆れて婚約を破棄してくれるかも」
そう思ったのも束の間、悪役令嬢の振る舞いと結果が自分自身に大きなマイナスにしか働かないことに気付いたミレイ。もはやギュスとの婚約を白紙に戻すことは出来ないのか。
それとも完璧な皇太子であるギュスのことを毛嫌いする自分自身がおかしいのか。
これは何を言っても、何をやっても小言がうるさいだけでミレイを手放す気が毛頭ない皇太子ギュスターヴとの、噛み合いそうで噛み合わない、うざいのに離してくれない一方通行な愛の物語。
ーーそんな大層なお話でもないんです。
ミレイは無事、ギュスを負かすことが出来るのか?
*R5.4.15.日間異世界恋愛ファンタジーランキング、48位ありがとうございます! 過去最高です!
※カクヨム様にも投稿しました。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 西洋 中世 日常 悪役令嬢は損 皇太子 溺愛 一方的な愛 婚約破棄 独り言 ネトコン13感想 最終更新日:2023/04/13 10:46 読了時間:約14分(6,851文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,532 pt ブックマーク: 140件 評価人数: 153 人 評価ポイント: 1,252 pt |
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