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作者:清水りょう(空き缶)/作品情報/Nコード:N9163JH
短編 |
『手取り合う 雨降る夜の 四阿(あずまや)か』
俺は交通事故をきっかけに記憶喪失になった。
退院後、自室の机の引き出しを開けると一枚の便箋が出てくる。
そこにはある女性に向けられた懸想文と呼ばれる恋文が入っていた。
そして、過去の自分の想いを受け取った俺はその懸想文を幼馴染の彼女――芹那に渡そうとする。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 男主人公 学園 現代 青春 記憶喪失 懸想文 恋愛 五七五 幼馴染 最終更新日:2024/07/22 17:38 読了時間:約9分(4,095文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 76 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 62 pt |
作者:大浜 英彰/作品情報/Nコード:N8220HW
短編 |
明治時代から教科書の製造販売を手掛けている小野寺教育出版。
その創業者一族の屋敷では、少し変わった風習を続けていた。
普段は季節の山水画や花鳥画を飾っている床の間に、十一月中旬の一時期だけは、手紙を表装した掛け軸を飾っていたのだ。
‐何故この時期だけは、山水画や花鳥画を飾らないのだろう。
不思議に思った幼い兄妹が父から聞かされたのは、小野寺家の家族史に纏わる話だった…
※ 本作品は、秋の歴史2022の参加作品で御座います。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 秋の歴史2022 懸想文 大和歌 掛け軸 家族史 明治時代 社長令嬢 女主人公 京都 船場 ラブレター おしどり夫婦 最終更新日:2022/10/16 08:34 読了時間:約6分(2,760文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 120 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 110 pt |
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