「魔王よ……私のペットになれ。ちなみに強制な」 魔王の前に現れた転生勇者は圧倒的な力を示し、魔王と強制的に契約を交わす。 はれてペットとなった魔王は、無邪気な勇者に振り回されいじられ、果てには気絶させられる不憫な日々を送ることになる。 「我は一体どうなってしまうんやぁぁぁぁぁ！！！」 その叫びは虚しく勇者には届かないのだった。 この物語は、無愛想でやりたい放題な勇者と、それに振り回される魔王が贈るギャグコメディ旅物語です。

ただ平凡に暮らしていたある一家、平穏はある日突然崩された─ さらわれた姉を連れ帰るために、ロインは仲間とともに旅に出る。 そしてたどり着いた魔王城にて、光に包まれたと思ったら初めて見る世界に 放り出されたうえ、同行することになったのはなんと魔王─！？ 倫理観が壊れてるロインと それに振り回される魔王が 〝願いを叶える石〟を求めて異世界を大冒険！ しかし行く先で一癖も二癖もあるような とんでもない異能力者たちと、 秘宝や財宝を求めて激突する羽目に……！ 異世界に散らばる財宝の情報をかき集めながら ときには騒がしい仲間も加わって、 みんなで帰るその時を夢見る。 陰謀、策略、戦闘、駆け引き。 例えどれだけの困難が待っていたとしても、 目指すは帰るべき元居た世界！ ありとあらゆる手段を駆使して 誰よりも先に秘宝〝願いを叶える石〟を手に入れろ！！ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　とある真っ黒な会社に入社してしまった白上京子は、ある日、赤信号をかっ飛ばしてきた車に跳ねられて死亡してしまった。 　次に目覚めた時、そこは何もない真っ白な空間が広がっており、ポツリと佇む主人公の前には、少女の形をした神様(笑)が居た。 「お前にはこれから異世界へ行ってもらう！」 「はぁ……？　めんど……」 　神様によってチート能力を与えられ、エルフとして剣と魔法の異世界に転生したリーフィアの願いはただ一つ。 「自堕落を極めます」 　ブラックで疲れ切った精神を癒すため、始まりの森で堕落した生活を送るようになったリーフィア。 　しかし、彼女が何をしなくても周りは勝手に動き出す。 　精霊との契約に続き、同種族から喧嘩を売られ、更には魔王がやって来て──── 「私の堕落生活は何処に……？」 　『睡眠』。ただそれだけを求めるリーフィアは、魔王軍の仕事、役割、転生者、物語の主人公？　何それ美味しいの？　と言わんばかりに、ただ惰眠を貪るようになっていた。 　どこまでも我を貫く主人公と、それに振り回される魔王達の異世界ファンタジーコメディー開幕？ 「異世界さいこぉ……ぐぅ……」 　※これでも主人公です。

魔王レディ・サタンが世界征服を企む世界に異世界転生者が現れた！ 大した軍勢も持たない彼女が頼んだのは怪魔帝国という魔界の隅に住まう魔物たちであった。 それはそんな怪魔たちに振り回される魔王と異世界転生者を描いたファンタジーコメディ ※前作は諸事情により削除させていただきました。 前の小説を楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ありませんでした。

魔王国と人間国の和平締結から50年。 ノエルは魔王の花嫁募集を受けて魔王城へとやって来た。 けれど魔王は結婚する気など無く、代わりに魔王の教育係を打診されたノエルは考えた。 王族にとって大切な教育といえば──褥教育ですね！（違います） 人間のノエルと、ノエルが大好きなワンコと、振り回される魔王。 そんな面々が織り成すまったり魔王城ライフです。

急に魔王城にやってきた元勇者と名乗る男。戦いに来たのではなく、なんと営業にやってきた！？ でもこの元勇者、何を売りに来たのか？そんな勇者に振り回される魔王様と側近のお話

「魔法が使えないくせに道の真ん中歩かないでちょうだい」 わざと転ばされたソフィアに向かって冷たい言葉が吐かれた。 ソフィアはその言葉に返すこともなく、今しがた割れてしまったフラスコを眺めていた。 誰も手を貸すことなく、その王国の姫は兄である王子と共にソフィアを馬鹿にした。 話を聞いてくれるのは、お付きの子だけ。 寂しい ――なんて、ソフィアは思わない。 食客として王城に住んでいたソフィアは笑顔で言う。 「私がここに居た理由は図書館の本。やっと今日それを読み終えたの。だからね図書館にはもう用がないの」 周りが呆然としているなかで更に続ける。 「私は出て行くけど国王様には謝っておいてね」 そうしてソフィアはクレモデア王国から財宝と一緒にトンズラしたのだった。 ソフィアには昔から夢があった。 それは未だに誰もなった事がない『魔法薬師』になること。 その一歩を歩むために買った家にはボロボロの男が倒れていた。 治療を終えて目が覚めた後に男が言ったのは「僕が恐ろしくないのか？」 実は彼は勇者が倒した魔王であった！ だけどソフィアはそんな事を知らずに、魔王に魔法薬師になるために手伝ってほしいと伝える。 「今日これから何をしよう」 魔法薬師になりたいソフィアと、ソフィアに振り回される魔王が様々な困難を乗り越えていくお話です。 ※恋愛要素少なめです この作品は「アルファポリス様」「カクヨム様」にも掲載しています。

とある日本によく似た極東の国があった。 その国を旅するのは、何と魔王！？ 鉄オタ気味な旅に振り回される魔王！ 東西南北、魔王は国中を旅して何を見るのだろうか。 魔王のほのぼの旅行記！ グルメもあるかも！

勇者は焦っていた。 とてつもなく、焦っていた。 握りしめた手に、大丈夫と語りかける。 大丈夫、今までの自分を信じて。 そう、この扉を開けば、私には明るい未来が待っている。 ―――もう、知り合いからの”いつになったらお嫁にいくのかしら…”視線攻撃とは無縁となるのだ。 私は自分の手で、未来を切り開いてやる…！！ 今行くから、待っていて、王子様！！

「あ、自分レベル1なんすよ」 　ステータスMAX。史上最強の魔王の前に現れた勇者-Lv1- 振り回される魔王。自由奔放に自分を貫き続ける勇者。 「つか、この『勇者の証"UR"』がなんだかんだ強いんですよね。知らない人の家のタンス漁ったり、ツボ叩き割っても怒られなくて」 　廃課金勇者Lv1と最強魔王カンストの織り成す日常小説

固有アビリティ「いつもオキテール」のせいで二度寝出来なくなった魔王さま。 眠るためには幼女の勇者に倒してもらわなければならない。 魔王の威厳を保ちつつ影ながら勇者を育てる魔王さまと、そうとは知らず世界征服のために魔王に忠誠を誓う執事。 時に欺き、時に力技で。 これは、ただ二度寝するためだけに頑張る、残念な魔王様の物語なのである。

魔王バルザークは聖女を人質とした。 しかし聖女様は魔王城でエンジョイ中。 そんな聖女に振り回される魔王。 そんな魔王と聖女の話。

剣と魔法が飛び交う良くあるファンタジーな世界。 そんな感じの世界観に捻くれアレンジを加えて煮込んで三日三晩熟成させた模様。 謎の魔法によって私の娘に邪神の力が宿ってしまいましたとさ。 5歳の娘(in邪神)に振り回される魔王軍、そんなお話。 そんな描写が入るかは分かりませんが、念の為R-15指定しておきます。 ※2015年12月30日をもって完結となります ご愛読ありがとうございました ※2016年3月から何か始まった→n9961dc/

魔王は職業病を患っている。頭痛だ。 頭痛が慢性的になったのは、勇者のせいである。 魔剣が手に入ったのも勇者のせい。（お陰？） 必殺技が使えるようになったのも勇者のせい。 この世に変態が蔓延るのも勇者のせい。 勇者に振り回される魔王の話…かな？

「そうだ、お前が魔王になれ」「……へ？」 いきなりの魔王任命。 「ねんがん　のマオウ　にしたぞ　！！！！」「おいその口調やめろ」 魔王となった新米魔王（♀）が数々の試練を乗り越えて人間界の王を倒す …乗り込むのは魔王の方？…その通り！！ 部下たちに振り回される魔王様に果たして安息の時はあるのか！？ そんな新人魔王が織りなすシリアス少々、シュールな光景にギャグ大さじに山盛り一杯の物語。 「……ところで、あんたは誰だ？」「神ちゃま」