魔王と相打ちとなり魔王を倒したマリア。死後に“救国の姫”と呼ばれた少女は罪を償うため７００年後にサフィーシルス姫として生まれかわった。 かつての少女の功績は素晴らしく誰もがその功績を褒めるだろう。 だって死者は二人しか出なかってのだ。昔の書物には魔王が出ると毎回世界の半分の国は滅んでいたのだから。 だが、当の本人は自分に厳しかった。あの戦いの素晴らしさを認めなかった。 自分は罪を償うために転生したのだと思い込んだ。 だがその償いの人生が幸せな時間すぎると思っていた頃、また、この幸せな時間がいつまでも続くと思っていた頃とも言える。 運命は動き出した。 チート姫が、親に見捨てられ？国を追いやられ、鍛治職人に拾われたりするストーリー。

捨てる神いれば拾う神もいる。 貴方に捨てられてから頑張った僕はすごく今幸せです。 だから、ありがとうを伝えたい。 注　ざまぁ、捨てられ（追放）っぽいものです。 アルファポリス、カクヨムでも掲載しています

家族が事故にあいひとりぼっちになった日に鈴木葵(旧姓:飛田葵)は昔の記憶とやらを思い出した。自分は捨てられ？え？でも神様の子供？でも、なんで私の人生こんななの！？もっと普通の人生送りたかった！ これはある日から平凡からチートになってしまった女の子が周りに平凡に見せようと頑張るけど伝わってないお話