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作者:奥田光治/作品情報/Nコード:N4180GZ
完結済 (全12エピソード) |
2006年5月、世田谷区の一角にある河川敷で一人の日雇い労働者の撲殺死体が発見される。一見ありふれた殺人事件に思われたこの事件だったが、どういうわけか男のポケットから私立探偵・榊原恵一の名刺が発見。榊原本人はこの男と面識がなく、自分の名刺が事件に関係したという事で榊原も捜査に協力する事になった。やがて、被害者の娘がある大企業の社長と婚約していた事、そしてその社長は五年前に当時の副社長を殺したのではないかという疑惑を囁かれながら、鉄壁のアリバイがあったゆえにその疑惑から逃れていたという事実が判明するのだが……。今回の事件を解決する鍵……それは文中の『ある事実』に気付けたかどうかの一点にかかっている! はたしてあなたは『気付けた側』になれるのか! 名探偵・榊原恵一の推理が冴える!(『カクヨム』でも掲載中)
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー サスペンス 探偵小説 本格推理 読者への挑戦状 警察 名探偵 探偵無双 真実は一つではない 全てを解決する男 気付くか気付かぬか フェアかアンフェアか 止まらない探偵 殺人事件 謎解き R15 残酷な描写あり 最終更新日:2021/05/24 02:32 読了時間:約204分(101,692文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 872 pt ブックマーク: 117件 評価人数: 73 人 評価ポイント: 638 pt |
作者:チンチラすずめ/作品情報/Nコード:N6334GT
完結済 (全4エピソード) |
「真実の愛を見つけた」と言って婚約破棄をし、退位宣言までした王太子殿下は、数日後に国境近くの村の宿屋で撲殺死体で発見された。しかも全裸で。
事件は国を揺るがす騒ぎになったが、王太子は駆け落ちの最中に何者かに殺害されたと言う事になり、犯人も真実の愛の相手も判らないままに事件は忘れられて行った。
しかし婚約を破棄されたミネット嬢は、王太子の幼馴染みのタチアナ嬢がその真実の愛の相手であり、彼女が事件に何か関係しているか、あるいは犯人では無いかと疑い、今は王都から遠く離れた辺境の別荘で、独り静かに暮らすタチアナ嬢の元へと単身乗り込んだのだった。
そこで、タチアナ嬢の口から語られた事件の真相とは……
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 残酷な描写あり ガールズラブ 悲恋 悪役令嬢 サスペンス ヒロイン 王太子 真実の愛 婚約破棄 全裸 撲殺死体 スローライフ 幼馴染 少々のミステリー要素 最終更新日:2021/02/02 17:25 読了時間:約17分(8,410文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,310 pt ブックマーク: 99件 評価人数: 135 人 評価ポイント: 1,112 pt |
作者:堀本廣/作品情報/Nコード:N8792DU
連載中 (全1エピソード) |
平成20年10月20日、京都市山科区の行者ヶ森で間瀬耕一の撲殺死体が発見される。
5年前彼は知多半島の常滑から妻の澄子と共に京都に移住している。彼は常滑では旧家なので、京都へは観光目的できている。
2年前に京都で歴史研究会に入会する。平成20年3月より本能寺の変について一カ月に一回会員各自が持論を主張し合う事になった。
会の主催者は冨島潤一、会の実質的な運営者である望月源之助が信長殺しは明智光秀という通説をとりあげる。これをを10名の会員に配布する。
3月に広岡直道が明智光秀単独犯行説を発表する。4月の会合では光秀単独犯行説の異論を述べ合う。
5月は高坂登と上村秋彦が朝廷陰謀説を取り上げる。6月は菊池学が秀吉首謀説を述べる。
7月は権藤昭一が足利義昭陰謀説を、8月は瓜坂舜造がイエズス会による信長暗殺説を、9月には成島守が明智光秀非犯人説を披露している。
10月は間瀬耕一の番だが殺されたため、未定、11月は日下部修一だが休止となる。
9月までの会員が発表した資料は冨島を通じて各会員に送付されていた。
しかし間瀬家にはこれらの資料が一切なくなっていた。間瀬澄子は夫が殺される当夜、夫が持って出たと推測した。これらの資料と間瀬耕一殺害と関係があるとみて、澄子は実兄の内田茂と共に各会員を訪問して、各自が発表した資料のコピーを貰う。その上で間瀬耕一との利害関係を調べるが、殺害の動機に結び付くものは見当たらない。
内田は常滑で不動産を営んでいる。仕事の事もあり、2人は一旦常滑に帰る。
平成21年2月下旬に間瀬澄子に日下部修一から電話が入る。彼は11月に発表する予定であった資料のコピーを渡したい事と、間瀬耕一について気になる事がある。事件に結びつくかどうか判らないが電話では話せないので直接会って話したいと言う。
間瀬澄子は日下部の言葉を聞いて胸の騒ぐのを覚えるのだった。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ヒストリカル 日常 史実 サスペンス 織田信長 本能寺の変 明智光秀 羽柴秀吉 徳川家康 柴田勝家 長島一向一揆 蜂須賀小六 川角太閤記 日吉大社 天正伊賀の乱 最終更新日:2017/02/17 08:59 読了時間:約93分(46,073文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:宝花匡将/作品情報/Nコード:N5587DC
完結済 (全6エピソード) |
9月11日・土曜日 事件a発生。銀行員の池田敏明(34歳)の絞殺死体がテレコムセンター近くで発見され、捜査が開始される。早速有力な容疑者があがるが、アリバイがあった。
9月17日・金曜日 事件b発生。フリーターの佐々本幸次(30歳)の撲殺死体が南大塚のアパートで発見され、捜査が開始される。早速有力な容疑者があがるが、一貫して殺害を否認。
9月26日・日曜日 事件c発生。パート店員の大森由起恵(32歳)の水死体が荒川遊園近くの隅田川で発見され、捜査が開始される。早速有力な容疑者があがるが、アリバイがあった。
捜査の進展として、3つの事件の共通点などが明らかになり、特に事件bと事件cが交換殺人かと思われたが、それもアリバイが崩れなかった。
捜査のさらなる進展として、3つの事件の関連性がわかり、また3人の容疑者の関係も浮かび上がり、3人のアリバイが崩れていく。
3つの事件の関連性と3人の容疑者の関係から逮捕状が出された3人から事情聴取を行い、事件の全容が明らかになる。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: ネット小説大賞 ミステリー 殺人事件 警視庁 アリバイ崩し 最終更新日:2016/02/01 04:33 読了時間:約291分(145,015文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 16 pt |
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