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作者:あいなめ/作品情報/Nコード:N2243GP
短編 |
定型詩です。月光の数年ぐらい後に書かれたものかな。いずれにしろ、若い若いうちに書いたものです。生暖かき目で見ていただけますよう。
内容を簡単に述べると、
朝馬に乗って遠出したら、泉に出た。ほとりに咲く白い花を手折ったら、泉の精が現れ、告げるのはこの泉には呪いがかかっていて、その水を飲むと彼女に焦がれて身を投げて果ててしまう、と。自らも恋したある若者のために、泉を出て口づけを交わすが、彼も別の呪により命を落とし、姿は白い花に変えられた、と。
呪にかかった自らも彼女に口づけしようとするが、彼女は、多くの者が自らのために命を落とすのは耐えられないと自害してしまう。その今わの際に後悔はしないと口づけをするが、そこで気を失ってしまう。目覚めると、姿は変わらず、泉は消えてしまっているが、手には白い花だけ残されていた。
みたいな。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 悲恋 定型詩 擬古文調 最終更新日:2020/11/07 17:21 読了時間:約3分(1,032文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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