作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N4236KO
連載中 (全33エピソード) |
【完全に死んだと思われていたハーレム勇者、十二年ぶりに帰還! ってあれ?】
その伝説の勇者は、魔王と共にマグマへ落ち、
その身を、命を引き換えに世界には平和が訪れた、
人々は勇者に感謝し、その偉業を生涯、忘れまいと誓った。
仲間でありハーレムパーティーであった婚約者四人は、
犠牲の悲しみを乗り越え、それぞれ新たな人生を歩んでいた。
……そう、愛したその勇者は、十二年間ずっと魔界で戦っていたとは知らずに。
「全ての魔王を倒し、戻って来ました!」
二十四歳だった勇者もすでに三十六歳、
完全に死んでいたと思われた勇者がまさか、生きていたとは!
国王は複雑な表情で、勇者に告げる。
「そなたの婚約者は、誰一人、待ってはおらぬ」
そして勇者帰還の報せを聞いた元婚約者達は……
「えっ、嘘?! こんなことしている場合じゃないわ」
「事情が変わった、これからのスケジュールは、いや私自体をキャンセルで」
「あぁ、私は、私はなんてことを、とんでもない事をしてしまったわ」
「んっと、間違えました、たった今まで私の子供だった皆さん、忘れて下さい」
慌てて戻って来ても、もう遅い?!
これはハーレムが主の死亡で完全に崩壊していたはずが、
十二年後に突如、まさかの生還をしてしまった物語である。
※カクヨムで書いた短編を長編に直して投稿しております。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 パッシュ大賞 シリアス 男主人公 勇者 ハーレム オリジナル戦記 BK小説大賞 NTR 寝取られ ネトラレ 最終更新日:2025/07/03 23:00 読了時間:約140分(69,930文字) 週別ユニークユーザ: 1,357人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 396 pt ブックマーク: 83件 評価人数: 25 人 評価ポイント: 230 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N7926IE
連載中 (全776エピソード) |
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意のまま追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 ギャグ 男主人公 勇者 ハーレム 冒険 ハッピーエンド ダンジョン オリジナル戦記 ラブコメ ESN大賞8 NTR 最終更新日:2025/07/03 15:00 読了時間:約4,030分(2,014,945文字) 週別ユニークユーザ: 1,799人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 3,896 pt ブックマーク: 1,001件 評価人数: 216 人 評価ポイント: 1,894 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N7537JU
連載中 (全114エピソード) |
かつてサヴァンティア大陸では『伝説の七英傑』が魔王を倒し、世界を平和にした。
あれから80年、七英傑最後のひとり『大魔道師』ギリオスが亡くなり、全ては過去のものとなった、はずだった……
しかし、その瞬間、世界を平和にした『ツケ』を払わされる事となる、そう、大魔道師のひ孫、ダルマシオに。
大陸の南西、辺境でそのほとんどが魔物の巣喰う立ち入り禁止区域となっているスゥクネィダ地方、
そこの領主見習いという立場に居る少年ダルマシオは、十五歳となり正式な貴族となるため王都の学院へ通う事となるが、
彼の住む大陸最大の国グランサーヴァでは、『貴族の強さはメイドで決まる』という少し変わった価値観があった。
いかに強いメイドを持つか、いかに多くのメイドを従えるか……
幼いころから世話係の年老いたメイドの囲まれていたダルマシオにとっては、
いかに学院へ行くとはいえ、無関係だろうと思っていたのだが、そんな彼に『史上最強のメイド』が付くこととなる。
そう、実は『伝説の七英雄』は、真に実力を持ち、平和にした最大の立役者を存在ごと隠していたのだった、
それは伝説上の存在とされる『魔神』であり、魔王を倒した代償として80年間の眠りについていた女性……
その名は『ユピアーナ』彼女は封印されるとき七英傑とたったひとつだけ、重大な約束をしていた、それは……
『目が覚めたら、残りの命はメイドとして生きてみたい』
この物語は無能な領主見習いダルマシオが、
世界最強のメイドやこの世界では忌み嫌われる闇魔法使いのメイド達と共に、
三年間の学院生活を満喫し、最強のメイド軍団を作って嫁探しをする物語である。
そしていつしか、彼はこう呼ばれる。
あの貴族の坊ちゃんは『メイドが本体』であると……!!
※カクヨムではアダルトヴァージョンを掲載しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 ギャグ ほのぼの 男主人公 西洋 ハーレム チート 魔法 ハッピーエンド オリジナル戦記 ESN大賞8 メイド 最終更新日:2025/06/05 04:23 読了時間:約627分(313,105文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 104 pt ブックマーク: 30件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 44 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N4180IN
連載中 (全40エピソード) |
ゲーム配信者『どんコロ』こと土間幸一49歳独身(男)
彼は投げ銭欲しさに超人気戦略SLG『シンボリックウォーワールズ』全14作品を
寝ずに全て続けてクリアするという生配信に挑戦し、最後のラスボス討伐と同時に命を落とす。
目が覚めるとそれは、プレイしていたゲーム第一作の舞台、ラルカティア大陸であった、
そこで彼は気付く、自分が「一番最初に仲間になる山賊の少年テイク」になっていた事を!
(異世界転生かぁ、しかも俺、ゲーム内じゃ十五歳なのに、もっと若くなってる!)
しかし彼はときめいていた、ゲームの中の『絶対仲間にならない四大悪女』に出会える事を!
「よし、ゲーム内の歴史を変えて、悪女でハーレムを作ってしまえ!!」
この時、彼はまだ知らなかった、悪女は『敵』だから悪女なのであって、
味方になると単なる『甘々お姉ちゃん』になるという事実を。
そして、悪女役が抜群に上手い声優さんは、
あらあらまあまあ系お姉さんの役も抜群に上手いという事を……!!
=風祭 憲悟への個人お気に入りユーザ10人達成記念作品=
お正月休み明けから激しく体調を崩してこちらまで手が回りませんでした
ごめんなさい。 2月こそは……2月こそはがんばります!!
※この作品はカクヨムでも掲載しております
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 異世界転生 異世界転移 BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 男主人公 ハーレム チート 年の差 オリジナル戦記 ESN大賞8 おねショタ 配信者 ゲーム転生 主人公最強 悪女 最終更新日:2025/05/31 22:43 読了時間:約185分(92,167文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 388 pt ブックマーク: 105件 評価人数: 21 人 評価ポイント: 178 pt |
作者:平末さくら/作品情報/Nコード:N3666KK
短編 |
僕は放送作家。
最近のドラマはつまらないということで、ドラマの企画を考えることになった。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: ギャグ 男主人公 現代 職業もの ドラマ テレビ 昭和 最終更新日:2025/04/29 15:49 読了時間:約4分(1,693文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N9888JX
短編 |
そこそこ売れているおっさん脚本家の俺はある日、
執筆先のビジネスホテルでノートPCから泣き声が聞こえてくる、
その正体は隣の劇場に保管されている大道具『メカ大仏』のマイクからだった!
『ソンナニナイテ ドウシタンダイ』
「役者として何もかも、上手くいかなくって」
相手は劇場に住み込みの無名若手女優、
こうして互いにあまり正体がわからないまま、
声だけのやりとりで相談に乗り続けていく。
「あの、長台詞が覚えられなくって」『ソレハネ……』
「変なストーカーみたいなファンが出来たみたいで」『ソウイウトキハ……』
こうして相談に乗り続けた結果、自然とお互いが心惹かれあっていくのであった……。
元放送作家(歴10年)の筆者が現役時代に実際聞いた話を元に書く、
地味な若手女優と気持ち悪いおっさん脚本家が結ばれる奇妙なラブコメディ、
衝撃かつ笑劇な結末をご覧あれ!!
<カクヨムにも掲載しております>
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 ネトコン13 ギャグ シリアス 現代 職業もの 日常 演劇 役者 最終更新日:2025/01/01 18:12 読了時間:約20分(9,988文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N7184IE
完結済 (全503エピソード) |
<だめダメ貴族の尻敷かれハーレム>
アルドライド王国の東の果てのさらに南の果て、
最辺境に住む貧乏準男爵の一人息子ミストは将来爵位を継ぐために、
王都グランセントの学院で貴族となるための勉強を終えた、
その三年間は良い思い出はほとんどなく、成績も最底辺クラスの最下位でお情けで卒業させてもらったようなもの、
しかし最後くらいは、と卒業式の後に行われる参加自由の告白イベントに最後列で並んで待つ、
現れたのは学年首席卒業の聖女ソフィー様、息を呑むほどの美女に緊張しつつ形だけの告白をと手を差し出すと……
「そのプロポーズ、お受けいたしますわ」
なんでええええええええええええ?????
さらにもう一人の聖女様や女教師だった剣聖まで僕のお嫁さんに?
寝取られた元婚約者まで帰ってきた!えっまだまだ他にもハーレム要員が??
これは最底辺だめ貴族が婚約者となる聖女様たちの力で爵位を次々と登り詰めて幸せを押し付けられる物語である。
「で、聖女様たちって、どうして僕の事、好きなの?????」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり BK小説大賞 HJ大賞6 ネトコン13 集英社小説大賞6 男主人公 ハーレム ダンジョン 身分差 オリジナル戦記 ラブコメ ESN大賞8 DNCMOON6大賞 NTR 貴族 最終更新日:2024/07/09 01:00 読了時間:約2,870分(1,434,801文字) 週別ユニークユーザ: 231人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2,860 pt ブックマーク: 806件 評価人数: 153 人 評価ポイント: 1,248 pt |
作者:風祭 憲悟@元放送作家/作品情報/Nコード:N6821IJ
短編 |
三重の田舎へおじいちゃんの墓参りへ行った夫婦、
その帰り道で起こった恐怖体験。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 夏のホラー2024 怪談 最終更新日:2023/08/24 23:56 読了時間:約10分(4,844文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 60 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 50 pt |
作者:梅雨川豪馬/作品情報/Nコード:N1300IJ
完結済 (全10エピソード) |
しがない放送部で繰り広げられる、ささやかな日常系青春コメディ。
ある日転校してきた少年、割谷若葉。彼は昼休み、強引に放送室に連行される。そこに待っていたのは一癖も二癖もある三人の男女。シュールボケの人気パーソナリティ、相内愛香。無茶振り毒舌放送作家、権田瑞樹。静かな情報通暴露ディレクター、平井忠信。
「今日もあなたに、ささやかな幸せのひと時を!」
この放送部は毎日昼休みにラジオを放送していた。そして、この日のゲストは転校生の若葉。嫌々出演させられた若葉だったが、そのラジオは大きな反響を残し、若葉は放送部から熱烈な歓迎を受ける。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 青春 コメディ パロディ 放送部 部活 甘酸っぱい ほっこり 高校 最終更新日:2023/08/13 00:00 読了時間:約172分(85,821文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:弘田宜蒼/作品情報/Nコード:N1410IB
完結済 (全1エピソード) |
鬱病が寛解していた放送作家の中山裕介(ユースケ)の疾病が、ある日を境に再発してしまった。無気力感と抑鬱症状に倦怠感が突如として襲って来るのである。
妻の奥村真子は「今のままでは単なるギャラ泥棒。休職した方が良い」と提案する。勘考に勘考を重ねた裕介は納得し休職願を執筆し、所属事務所の<レッドマウンテン>の社長、陣内美貴に提出し、陣内は社長としての痛手を痛感しがらも所属作家の身体と精神を考慮し承諾した。
だがレギュラー番組のプロデューサー達は理解を示してくれ、皆一応に「復帰まで待つ」との承諾を得る。そのおかげもあって裕介は暫し休職した後、徐々にではあるがリモートでの会議の参加、意見を出したり企画の提案が出来る「在宅ワーク」が行えるまでに回復して行くのだった。
中には誠にありがたい事に「顔出し程度でも良い」と会議に復帰させてくれるプロデューサー、「無理強いはしない」と新番組にオファーしてくれるプロデューサーまでいてくれた。
鬱症状に苦しみながらも自分の欣幸さを痛切する裕介ではあるが、果たして中山裕介という放送作家は鬱病を嘆いたり偏見を持たれたり軽侮したりする事もなく、自分が患った疾病を最後に笑い飛ばす事が出来るのであろうか――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 123大賞5 ESN大賞7 DNCMOON6大賞 ギャグ ほのぼの 男主人公 女主人公 和風 現代 職業もの ルポルタージュ風 ドラマコント ヒューマニティ 最終更新日:2023/01/29 21:36 読了時間:約130分(64,801文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:弘田宜蒼/作品情報/Nコード:N1403IB
完結済 (全1エピソード) |
鬱病が寛解していた放送作家の中山裕介(ユースケ)の疾病が、ある日を境に再発してしまった。無気力感と抑鬱症状に倦怠感が突如として襲って来るのである。
妻の奥村真子は「今のままでは単なるギャラ泥棒。休職した方が良い」と提案する。勘考に勘考を重ねた裕介は納得し休職願を執筆し、所属事務所の<レッドマウンテン>の社長、陣内美貴に提出し、陣内は社長としての痛手を痛感しがらも所属作家の身体と精神を考慮し承諾した。
だがレギュラー番組のプロデューサー達は理解を示してくれ、皆一応に「復帰まで待つ」との承諾を得る。そのおかげもあって裕介は暫し休職した後、徐々にではあるがリモートでの会議の参加、意見を出したり企画の提案が出来る「在宅ワーク」が行えるまでに回復して行くのだった。
中には誠にありがたい事に「顔出し程度でも良い」と会議に復帰させてくれるプロデューサー、「無理強いはしない」と新番組にオファーしてくれるプロデューサーまでいてくれた。
鬱症状に苦しみながらも自分の欣幸さを痛切する裕介ではあるが、果たして中山裕介という放送作家は鬱病を嘆いたり偏見を持たれたり軽侮したりする事もなく、自分が患った疾病を最後に笑い飛ばす事が出来るのであろうか――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 123大賞5 ESN大賞7 DNCMOON6大賞 ギャグ ほのぼの 男主人公 女主人公 和風 現代 職業もの ハッピーエンド ホームドラマ ルポルタージュ風 ドラマコント ヒューマニティ 最終更新日:2023/01/29 21:30 読了時間:約123分(61,366文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:弘田宜蒼/作品情報/Nコード:N1064IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)の友人でディレクターだった下平希がバラエティ番組でプロデューサーに昇格した。……までは良いのだが、ユースケは初回の放送を観て「番組の構成から降りたい」と言い出してしまう。番組ナレーターの早稲田望とは過去に因縁があったのだ。
だが当然納得出来ない下平は態々ユースケが所属する放送作家事務所、<レッドマウンテン>にまで押掛けて来てユースケの翻意を促そうとする。
下平と社長の陣内美貴の説得により、何とかユースケは番組に残留する事を決めた。
そして新たに採用されたユースケと三従兄妹だという奈木野淳子(ナギジュン)の教育係を任せられる。このナギジュンも中々個性が強い曲者だった。そんなナギジュンをユースケはどう教育して行くのか……。
一方私生活では――
同棲中でキー局のアナウンサー兼報道記者の奥村真子がセクハラ被害に遭ってしまう。ユースケは彼女を守ろうと東奔西走。果たして奥村を守る事は出来るのか。
それから暫く経ち、ユースケの弟、秋久が結婚し子供が産れると母の小枝子から伝えられた。
子供が産れた翌年の正月、兄弟は久しぶりに実家で顔を合わせる。
そこには「ご両親に挨拶する」と言って付いて来た奥村の姿もあった。子供を抱く彼氏の弟に触発された奥村は、「そろそろ入籍を考えよう」とユースケにせがむ。
受身で遅疑だが生真面目なユースケは、この局面をどう乗り越えて行くのか……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 123大賞5 ESN大賞7 DNCMOON6大賞 ギャグ ほのぼの 男主人公 和風 現代 職業もの 日常 ハッピーエンド ルポルタージュ風 ドラマコント ヒューマニティ 最終更新日:2023/01/29 07:30 読了時間:約81分(40,421文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:弘田宜蒼/作品情報/Nコード:N1061IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)の友人でディレクターだった下平希がバラエティ番組でプロデューサーに昇格した。……までは良いのだが、ユースケは初回の放送を観て「番組の構成から降りたい」と言い出してしまう。番組ナレーターの早稲田望とは過去に因縁があったのだ。
だが当然納得出来ない下平は態々ユースケが所属する放送作家事務所、<レッドマウンテン>にまで押掛けて来てユースケの翻意を促そうとする。
下平と社長の陣内美貴の説得により、何とかユースケは番組に残留する事を決めた。
そして新たに採用されたユースケと三従兄妹だという奈木野淳子(ナギジュン)の教育係を任せられる。このナギジュンも中々個性が強い曲者だった。
そんなナギジュンをユースケはどう教育して行くのか……。
一方私生活では――
同棲中でキー局のアナウンサー兼報道記者の奥村真子がセクハラ被害に遭ってしまう。ユースケは彼女を守ろうと東奔西走。果たして奥村を守る事は出来るのか。
それから暫く経ち、ユースケの弟、秋久が結婚し子供が産れると母の小枝子から伝えられた。
子供が産れた翌年の正月、兄弟は久しぶりに実家で顔を合わせる。
そこには「ご両親に挨拶する」と言って付いて来た奥村の姿もあった。子供を抱く彼氏の弟に触発された奥村は、「そろそろ入籍を考えよう」とユースケにせがむ。
受身で遅疑だが生真面目なユースケは、この局面をどう乗り越えて行くのか……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 123大賞5 ESN大賞7 DNCMOON6大賞 ギャグ ほのぼの 男主人公 和風 現代 職業もの 冒険 日常 ハッピーエンド ルポルタージュ風 ドラマコント ヒューマニティ 最終更新日:2023/01/29 07:20 読了時間:約85分(42,413文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1058IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)が今回構成に携わる番組は、結成二十周年となるお笑いコンビ、東京Ⅴ2チャンネルの冠番組。
プライムタイム(十九時から二三時)の番組で、プロデューサーは有名大物タレントの子息。この事も大々的に報道され番組は鳴り物入りで開始されるが、視聴率は初回から一桁続き。
同棲中の彼女で某局のアナウンサー、奥村真子からは「パンチが足りない」と指摘される始末。
ユースケは初会議から「今回の番組はコケる」と予測していて、所属事務所<マウンテンビュー>の社長、陣内美貴と見解の相違で衝突してしまう。
またスタッフ同士でも、ホテル事業を展開する企業の会長を父に持つ女性チーフプロデューサーと、IT事業の会社の社長を父に持つ女性作家がいがみ合い、チーフプロデューサーが作家に難癖を付け会議中に「セレブ対決」を起こしてしまう。
他にも意見を一切出そうとせず、合コンやキャバクラ遊びに夢中な男性作家。何でも鵜呑みにする純粋な性格だが、「パパ活」に頼っている元モデルのディレクター。語調も服装も男だが、好きになれば男女どちらとでも交際出来るバイセクシャルの女性ディレクターと、ユニークなスタッフが揃っているのだが、肝心の視聴率が上がらないのである。
そんな折、一度二時間スペシャルをやってみたらどうだと、局の上層部から提案される。この話に浮かれるチーフプロデューサーと有名タレントの子息のプロデューサーであったが、スペシャルは視聴率によって番組の運命が決まる、言わば「試験」のようなものであった。
果たして番組は「試験」に合格出来るのか。そしてユースケ達放送作家が編み出した企画案とは……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 07:10 読了時間:約76分(37,982文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1056IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)が今回構成に携わる番組は、結成二十周年となるお笑いコンビ、東京Ⅴ2チャンネルの冠番組。
プライムタイム(十九時から二三時)の番組で、プロデューサーは有名大物タレントの子息。この事も大々的に報道され番組は鳴り物入りで開始されるが、視聴率は初回から一桁続き。
同棲中の彼女で某局のアナウンサー、奥村真子からは「パンチが足りない」と指摘される始末。
ユースケは初会議から「今回の番組はコケる」と予測していて、所属事務所<マウンテンビュー>の社長、陣内美貴と見解の相違で衝突してしまう。
またスタッフ同士でも、ホテル事業を展開する企業の会長を父に持つ女性チーフプロデューサーと、IT事業の会社の社長を父に持つ女性作家がいがみ合い、チーフプロデューサーが作家に難癖を付け会議中に「セレブ対決」を起こしてしまう。
他にも意見を一切出そうとせず、合コンやキャバクラ遊びに夢中な男性作家。何でも鵜呑みにする純粋な性格だが、「パパ活」に頼っている元モデルのディレクター。語調も服装も男だが、好きになれば男女どちらとでも交際出来るバイセクシャルの女性ディレクターと、ユニークなスタッフが揃っているのだが、肝心の視聴率が上がらないのである。
そんな折、一度二時間スペシャルをやってみたらどうだと、局の上層部から提案される。この話に浮かれるチーフプロデューサーと有名タレントの子息のプロデューサーであったが、スペシャルは視聴率によって番組の運命が決まる、言わば「試験」のようなものであった。
果たして番組は「試験」に合格出来るのか。そしてユースケ達放送作家が編み出した企画案とは……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 07:02 読了時間:約82分(40,781文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1054IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、女性アイドルグループをプロデュースするアッヤー野村に、「あんたはアイドルヲタに見えた」と言明され、そのアイドルグループの冠番組の構成をする事になってしまう。
チーフディレクターで友人の下平希は、「あんたは急に仕事をオファーした方が仕事を躍起になってやる」と聞く耳を持たず、所属事務所の社長、陣内美貴も「うちの稼ぎ頭なんだから嫌とは言わせないよ」と言及され、引き受けざるを得なくなる。
その女性アイドルグループは、日本のAV女優やグラビアアイドル、モデルといった多種多様な人材で構成されるグループだった。結成されて四年。裕介は途中参加である。
いざ番組構成に参加してみると、「ライブがあるからその雰囲気も感じ取って」だの、アジアツアーが決定したまでは良いが、それは一ヶ月後でメンバーには何も知らされていないなど、野村の「演出」に翻弄される裕介達スタッフ。
それだけに留まらず、作家がまだ十七歳だった女子高生モデルに手を出してしまい、その件が週刊誌に載ってしまう。問題が解決したかと思えば、今度は手を出した作家への女性作家の苛め。
ライブでは、当時流行っていた「マジ卍」のイラストが描かれた帽子が、ナチス・ドイツの制服に酷似していると、アメリカのユダヤ系人権団体が野村らに謝罪を要求して来るなど波瀾続き。
仕舞にはシングルの作詞を、「ユースケに作詞して欲しいの」と依頼する野村。
一方私生活では、別れた元カノ、チハルから紹介された人気AV女優、小玉みつみから「YESなの? NOなの?」と、交際するのかしないのかと詰め寄られ、暫くすると在京キー局のアナウンサー、奥村真子から「同棲したい」と逆プロポーズされ、また「YESなの? NOなの?」と詰め寄られる始末。
果たしてグループと番組は裕介が入りどの方向に進んで行くのか?
そして裕介の私生活はどうなってしまうのだろうか――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 06:48 読了時間:約77分(38,312文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1051IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、女性アイドルグループをプロデュースするアッヤー野村に、「あんたはアイドルヲタに見えた」と言明され、そのアイドルグループの冠番組の構成をする事になってしまう。
チーフディレクターで友人の下平希は、「あんたは急に仕事をオファーした方が仕事を躍起になってやる」と聞く耳を持たず、所属事務所の社長、陣内美貴も「うちの稼ぎ頭なんだから嫌とは言わせないよ」と言及され、引き受けざるを得なくなる。
その女性アイドルグループは、日本のAV女優やグラビアアイドル、モデルといった多種多様な人材で構成されるグループだった。結成されて四年。裕介は途中参加である。
いざ番組構成に参加してみると、「ライブがあるからその雰囲気も感じ取って」だの、アジアツアーが決定したまでは良いが、それは一ヶ月後でメンバーには何も知らされていないなど、野村の「演出」に翻弄される裕介達スタッフ。
それだけに留まらず、作家がまだ十七歳だった女子高生モデルに手を出してしまい、その件が週刊誌に載ってしまう。問題が解決したかと思えば、今度は手を出した作家への女性作家の苛め。
ライブでは、当時流行っていた「マジ卍」のイラストが描かれた帽子が、ナチス・ドイツの制服に酷似していると、アメリカのユダヤ系人権団体が野村らに謝罪を要求して来るなど波瀾続き。
仕舞にはシングルの作詞を、「ユースケに作詞して欲しいの」と依頼する野村。
一方私生活では、別れた元カノ、チハルから紹介された人気AV女優、小玉みつみから「YESなの? NOなの?」と、交際するのかしないのかと詰め寄られ、暫くすると在京キー局のアナウンサー、奥村真子から「同棲したい」と逆プロポーズされ、また「YESなの? NOなの?」と詰め寄られる始末。
果たしてグループと番組は裕介が入りどの方向に進んで行くのか?
そして裕介の私生活はどうなってしまうのだろうか――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 06:36 読了時間:約85分(42,479文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1049IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、友人のディレクター、多部亮に懇願され閑職に回された。
その番組は『BARBER KIG』。美容専門学校に通う学生が一対一で対戦し、モデルの髪をスタイリングし、観客の女性にどちらの髪型が良いか判定して貰うというルール。
裕介はその学生が書いたという体の日記係を任されたのだ。
しかし実態は東京郊外の「本物」の美容師が出場する、所謂「やらせ番組」だった。その番組の男性プロデューサーは元暴走族出身で縦社会に厳しい厳格な男だった。その為、裕介は「日記だけを書け」と言われるだけで、構成会議でも何も発言させて貰えない。
そして私生活では、閑職に鬱屈してしまった裕介が半同棲中の彼女、チハルの酒に無断で手を出してしまう始末。遂には無断で酒に手を出す裕介にキレたチハルに暴力を振ってしまい、喧嘩別れした挙句、愛想を尽かされてしまう。
一方、番組の視聴率は深夜零時台というだけでなく、『カリスマ美容師ブーム』も去った事もあり、二~三%台をうろうろしている状態。多部ディレクター達は何とか視聴率を上げようと奮闘するも、中々視聴率は上がらない。
そこに我慢の限界に達した編成局長が叱咤しに会議室を訪れる。局長の余りの一方的な叱咤に我慢出来なくなった裕介は、局長に反論。それが原因で番組をクビになってしまう。
そんな裕介に、ある救世主が現れる。その人物の名は大石景子。常にアットホームな現場を心掛け、こうと決めたら決然とした態度で突き進む女性プロデューサーである。
そんな彼女が今回担当する番組は、バラエティの『ポンペイウスの夜光に』。次の番組が開始されるまでの「つなぎ番組」である。
そして『BARBER KIG』ではメディアを揺るがす「事件」が発生する。一体何が起きたというのか……。
一方『ポンペイウスの夜光に』でも、出演者であるお笑いコンビの一人がプライドが高く、スタッフに対して「放送部レベル」と暴言を吐くなど、こちらも波乱含み。
この事態を裕介達スタッフはどう乗り越えて行くのか。そして番組の行方は……。
そしてラスト。裕介は喧嘩別れした元彼女、チハルにある女性を紹介される。新たな彼女候補の名は小玉みつみ。
彼女の正体とは一体……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 06:28 読了時間:約73分(36,441文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N1047IB
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、友人のディレクター、多部亮に懇願され閑職に回された。
その番組は『BARBER KIG』。美容専門学校に通う学生が一対一で対戦し、モデルの髪をスタイリングし、観客の女性にどちらの髪型が良いか判定して貰うというルール。
裕介はその学生が書いたという体の日記係を任されたのだ。
しかし実態は東京郊外の「本物」の美容師が出場する、所謂「やらせ番組」だった。その番組の男性プロデューサーは元暴走族出身で縦社会に厳しい厳格な男だった。その為、裕介は「日記だけを書け」と言われるだけで、構成会議でも何も発言させて貰えない。
そして私生活では、閑職に鬱屈してしまった裕介が半同棲中の彼女、チハルの酒に無断で手を出してしまう始末。遂には無断で酒に手を出す裕介にキレたチハルに暴力を振ってしまい、喧嘩別れした挙句、愛想を尽かされてしまう。
一方、番組の視聴率は深夜零時台というだけでなく、『カリスマ美容師ブーム』も去った事もあり、二~三%台をうろうろしている状態。多部ディレクター達は何とか視聴率を上げようと奮闘するも、中々視聴率は上がらない。
そこに我慢の限界に達した編成局長が叱咤しに会議室を訪れる。局長の余りの一方的な叱咤に我慢出来なくなった裕介は、局長に反論。それが原因で番組をクビになってしまう。
そんな裕介に、ある救世主が現れる。その人物の名は大石景子。常にアットホームな現場を心掛け、こうと決めたら決然とした態度で突き進む女性プロデューサーである。
そんな彼女が今回担当する番組は、バラエティの『ポンペイウスの夜光に』。次の番組が開始されるまでの「つなぎ番組」である。
そして『BARBER KIG』ではメディアを揺るがす「事件」が発生する。一体何が起きたというのか……。
一方『ポンペイウスの夜光に』でも、出演者であるお笑いコンビの一人がプライドが高く、スタッフに対して「放送部レベル」と暴言を吐くなど、こちらも波乱含み。
この事態を裕介達スタッフはどう乗り越えて行くのか。そして番組の行方は……。
そしてラスト。裕介は喧嘩別れした元彼女、チハルにある女性を紹介される。新たな彼女候補の名は小玉みつみ。
彼女の正体とは一体……。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2023/01/29 06:20 読了時間:約77分(38,078文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:正宜/作品情報/Nコード:N4176HV
完結済 (全1エピソード) |
放送作家の中山裕介(ユースケ)の前に現れた、一人の若い女性。彼女の名は浜家珠希。放送作家事務所<マウンテンビュー>の面接を受け、採用されたのだ。
裕介は社長の坂木舞から珠希の教育係を命じられ、大いに困惑する。果たして浜家珠希とは何者なのか?
話は変わり、今回、裕介が構成を担当する番組は、週一放送の報道系情報番組。
実は裕介の友人、多部亮ディレクターが制作していたバラエティ番組が大コケし、多部は「今度の報道系情報番組は絶対に成功させろ」と、プロデューサーと共にテレビ局の上層部から責任を取らされる形となり、裕介はその責任の巻き添えにされたのだ。
しかし、多部も裕介も、大コケした番組のチーフプロデューサーもバラエティ番組の制作しか経験がなく、ニュースを扱った情報番組の制作は皆無。だが多部は、「スタッフの中に情報番組経験者を入れる。それで大丈夫だろう」と、楽観的も良い所。裕介は多部の様子を見て呆れて物が言えない。
しかも新番組は、退社してフリーとなった人気女子アナ、平田菜水アナウンサーがニュースキャスターに初挑戦する、局にとっては目玉番組。所が平田アナはぶりっ子キャラで人気を得ており、まずはぶりっ子キャラの封印が最大の課題となる。
珠希と共に初構成会議に臨むと、多部ディレクターの他、体育会系のチーフプロデューサー、元ヤンキーで読者モデル出身という異色の経歴の持ち主の下平希ディレクターなどの面々が顔を揃える。下平は情報番組経験者だが、バラエティ志向で今回の出戻りには不満。
チーフプロデューサーの野瀬修一はとにかく熱い人で、裕介はこの人の下で上手く仕事が出来るか不安。
そんな中、テレビCMやスポーツ紙で番組は大々的に宣伝され、鳴り物入りで開始された。しかし、蓋を開けてみれば視聴率は一桁続き。
しかも平田アナとメインキャスターを務めていた、フリーアナウンサーが不倫スキャンダルを起こすなど、番組は波瀾続き。
果たして、バラエティ番組しか制作した事がないスタッフが制作した情報番組は、どの方向へ向かって行くのやら――
そしてラスト。珠希は放送業界の「汚い一面」を見せ付けられ、しんみりとしてしまう。
「汚い一面」とは、一体何があったのか――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2022/09/12 06:40 読了時間:約85分(42,485文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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